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終身医療保険・ガン保険入った方がよいかどうか?保険を見直しています。
- 終身医療保険とガン保険の入るべきタイミングと優先順位について検討中です。
- 夫婦の家族構成や義父祖父のガンでの死亡経験から、医療費の高額化に備えたいと考えています。
- 保険の種類が多く、細かすぎて分かりづらいため、おすすめの保険商品についての情報を求めています。
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保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズをはっきりさせることです。 ニーズがはっきりすれば、そのニーズに合った保険を選べば良いので、選びやすくなります。 保障と保険は別です。保障をカバーするのは、保険だけでなく、貯蓄という方法もあります。 収入や貯蓄などがわからないので、具体的なコメントはできませんが、考え方として…… まずは、保障に限定する。 無事故ボーナスや満期保険金は、リスクをカバーしてくれませんから、対象外とします。 死亡保障、医療保障、がん保障の3点に絞る。 それぞれ、死亡保障と医療保障は、別の目的なので、保険も別々にするのが基本です。 (終身というのは、保障期間のことです。終身保険とは、終身の保障がある保険のことで、死亡、医療、がんそれぞれに、終身保険と定期保険があります) 医療保障とがん保障は、重なる部分がありますが、現代の医療において、がんはリスクが高く(二人に一人はがんにかかる可能性がある)、医療費が高くなりがちで、しかも、治療方法の種類が多いという点から、分けて考えるのが一般的です。 という基本から考えると、シンプルなのは、ファインセーブだけです。 他は見直しましょう。 ファインセーブについても、これで良いのかどうか、考えなければなりませんが、今回はあえてパスします。夫様の死亡保障は、これで良いとします。 医療保障 保障期間的には、終身が良いと思います。 どのような保険を選ぶかは、気休め程度で良いのなら、一回の入院限度日数60日型、入院給付金日額5000円の保障で十分です。 本当にリスクをカバーしたいのならば、長期入院をカバーするべきで、少なくとも120日以上、できれば180日以上の保障が欲しいところです。 がん保障 がん保険には、色々あり、どれも一長一短ですが、できれば、アフラックのフォルテ、東京海上のがん治療支援保険のように、通院治療も充実しているフルカバータイプの保険が良いと思います。 妻の死亡保障 妻に死亡保障はいらない……という人もいますが、両眼失明などのリスクはあります。また、葬儀代なども必要ですから、考えるべきだと思います。死亡保険には、両眼失明などの高度障害保障が自動的に付いてきます。 アリコとかんぽの養老保険をやめれば、14,400円の予算が出てきます。 その予算内で、上記の保障をそろえることは十分に可能です。 細部については、まだまだ注意していただきたい点がありますが、基本線は、上記のような考え方でいかがでしょうか。 ご参考になれば、幸いです。
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- rokutaro36
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●妻も終身医療保険とがん保険に入った方がよろしいと思われますか? いつかは、終身医療保険、終身のがん保険に契約するつもりなら、今から、契約した方が得です。 終身保険というのは、例えば、0歳から100歳までを一つの期間として計算されています。そのために、何歳で契約しても、最終的な支払総額が同じになるように設計されています。つまり、20歳で契約しても、40歳で契約しても、支払総額は同じです。 (実際には、保険会社は受取った保険料を運用するので、若いほど支払総額が安くなります) となれば、早く契約した方が得です。 かんぽの養老保険ですが、主契約部分は、始めたからには、中途解約は損になります。でも、医療特約だけを解約できます。 ●ファインセーブは死亡保険金を上げる分はまた申請がいるそうですが下げる分は簡単…… どんな保険でも、減額は簡単にできます。覚えておくと得です。 ただし、最低限度額が設定されているので、それ以下には減額できません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「0歳から100歳までを一つの期間として計算されています。そのために、何歳で契約しても、最終的な支払総額が同じになるように設計されています。つまり、20歳で契約しても、40歳で契約しても、支払総額は同じです。 どんな保険でも、減額は簡単にできます。」 勉強になりました。
- kamochi
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No.1です。 「子どもが生まれる前までは」の部分は、「子どもを授かる前までは」に訂正してください。 生まれてからでは遅すぎます。 妻が妊娠した時点で夫の家族への責任は重くなります。 いますぐにでも子どもを希望しているのなら、定期保険は必要です。
- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
全て加入したほうが安心でしょうが、保険料とのバランスも考えなければならないでしょうから、優先順位を決めて加入することは重要です。 質問にはなかったのですが、妻は専業主婦と想定します。 子どもがうまれるまでは夫、妻ともにがん保険、医療保険だけでいいと思います。 ただし夫に万が一のことがあっても妻は実家に戻れない、仕事に就けない(あるいはできてもパート程度)などの事情があれば、夫の優先順位の1番は定期の死亡保険です。 再就職も可能で住居は実家に戻れば大丈夫という場合は、死亡保障も必要ないか、小額で十分でしょう。 子どもが生まれたら、優先順位は ○夫 1.定期の死亡保険 2.がん保険 3.医療保険 4.終身の死亡保険 ○妻 1.がん保険 2.医療保険 3.定期の死亡保険(子どもが小さいうちは優先順位が高くなる) 4.終身の死亡保険 と考えます。優先順位の決め方は、"それ"が起こったときにお金に困る順番です。 医療保険よりがん保険が優先と考えるのは、他の病気に比べてがんは特にお金がかかる可能性があるからです。(あまりかからない場合もある) あと、終身の医療保険に加入するのに早すぎるということはないと思っています。ネットなどで保険料を試算して電卓をたたいてみて欲しいのですが、平均寿命の80歳くらいまで生きると仮定した場合、いつ加入しても生涯支払う保険料総額は同じか、あるいは若いときに入ったほうが安くすむこともあります。 今は収入が少なくてどうしても保険料を抑えたいとか、いずれ解約して見直すつもりという事情がなければ、終身型にするといいでしょう。 なお、無事故ボーナスはあとで契約者に払うボーナスの分だけ保険料を上乗せしていますので、自分で貯蓄しているのと同じことです。好きなときに使える貯蓄のほうが使い勝手はいいと思います。 死亡保障については、25年定期で3000万円という入り方はあまり得策ではありません。そもそも3000万円という根拠がよく分からないのですが、通常は歳をとれば保障額を減らすものです。10年定期など短めに設定して必要に応じて保障を減らすとか、放っておいても保障額が減っていくタイプの定期保険(逓減定期や収入保障型)にしたほうが保険料は安くなります。 解約返戻金があるタイプの定期保険なら、保障期間25年にして途中で減額して解約返戻金を学費などに使うなどという使い方も考えられるのですが。 妻の死亡保障については、子どもが小さいうちは保育にお金がかかったり、父親も仕事をセーブして収入が減るということもありえます。子どもが中学生に上がる年齢くらいまでは死亡保障も確保するといいでしょう。 とにかく死亡保障の金額については、子どもの数、期待できる遺族年金の額、住居をどうするか、今の生活レベル、奥様の仕事のことなど、さまざまな要因を考慮して決めていくので、いくらがいいかとは一概には言えません。保険の担当者などと納得いくまで話し合って決めてください。
お礼
NO1、NO2でご回答ありがとうございます。 死亡保障は子どもがいた場合、 大体3000万円~4000万円位を考えると本に書いてあったので 3000万円に加入しました。死亡の内容によっても金額が違うので 何で死亡しても3000万円確保できるファインセーブにしました。 3000万円より死亡保障を高くする場合は申請が必要とのことでしたが 死亡保障を低くする場合は簡単に出来るし、掛け金も安くなるとの ことでしたのでこれで死亡保障金を調整しようと思い、 とりあえず死亡保障を確保する為に掛け捨てのこれに入りました。 よくばり保険60は何でも少しずつ対応できると思い、入ったものですが、がんにはやはりがん保険の方が良さそうですね。 今、解約してもよくばり保険60はほとんど返戻金はないのですが(\1000もない)考えなきゃいけないみたいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 収入は1ヶ月、借り上げ社宅分は引かれて、今は 夫:約24万円(来年からはあと3万円プラスで引かれます) 妻:パートで約7万円あります。 貯蓄は夫婦おこづかい口座を引いて850万位あります。 上記のアドバイスより 医療保険:終身保険で一回の入院限度日数60日型、 入院給付金日額5000円の保障。 長期入院カバーする場合:120日~、180日~ がん保険 で見直した方が良さそうですね。 よくばり保健60は今解約しても¥1000も解約返戻金が戻って こないので少し、残念な気もしますが、いざという時に困るといけない ので検討します。 ファインセーブは死亡保険金を上げる分はまた申請がいるそうですが 下げる分は簡単で掛け金が少なくなるそうなので死亡保障はそこで 調整したいと思います。 かんぽは妻:死亡保障(基本500万、災害の場合+500万、 入院給付金も5日~で日額7500円あるんですが満期を待たずに 妻も終身医療保険とがん保険に入った方がよろしいと思われますか?