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賠償交渉で困っています。
初めて相談します。 今年5月に小5の次男が配達中のピザ屋のバイクにはねられました。 現場検証の際に運転手が免許不携帯だった事と次男も軽傷だったので 『大袈裟にせず穏便に示談で済ませましょう』とピザ屋の店長には 伝えてありました。 しかし保険屋が提示してきた損害賠償は治療の実費と看護料等の他、 わずかな慰謝料のみでした。家内の付添看護料の項目で休んだパート の日給+皆勤手当の消失分計1万円を追加請求した部分は『書類に不 備がありましたが私の判断で奥様を信用して加算しておきました』と さも僅かな金銭欲しさに家内が嘘をついているかの言い方。 最初から保険屋が示談交渉の代行を行う旨の説明もなく3か月もダ ラダラと事務的な損害賠償金額のみの交渉にカチンときています。 保険屋には慰謝料の増額(12万円→20万円)を求めたいと思いますが可能でしょうか? どなたかご教授お願いします。 ちなみに12万円は自賠法の上限ですがこのままでは示談書にサインする気はありません。
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書き方は乱暴ですが、ANo.1氏の回答が一番適切ですね。 現実的に慰謝料なんて、到底満足するような金額にはなりません。 それが現実です。 しかし、あくまで「金よこせ」というのなら保険金詐欺一歩手前までやるしかないわけですよ。 軽症でも「痛い、痛い、足が動かない!!!」と騒ぐとか。 12万円→20万円にしろと言うのは別に勝手ですが、その8万円増額の根拠は何ですか? 根拠が無いもの認めろなんて無茶苦茶ですし、それは突き止めると「金よこせ」と言っているだけですよね。 民法には不法行為は金で解決しろと明示されていますから、金よこせが悪いとは言いません。 しかし、根拠が無い請求については払う義務がありませんし、根拠の提示は表意者がするのが法的対処のルールです。 「『書類に不備がありましたが私の判断で奥様を信用して加算しておきました』とさも僅かな金銭欲しさに家内が嘘をついているかの言い方。」 いや、だって金欲しいんでしょ。 金ほしいわけではないと言うのなら、治療費や休業補償など実害の部分だけで示談して、慰謝料なんて腹の虫の問題は放棄すれば良いじゃないですか。 例えば、家族のために一生懸命働いているトラック運転手の方が事故を起こしました。 幸いたいした怪我でもなく、運転手の方も反省しているので、そういった立場に同情し、あくまで事故が起きた事実は事実として、治療費などの実害については請求しますが、慰謝料は結構ですよという和解をする良心的な被害者の方も少なからずいます。 それに対してあなたは12万円じゃ納得いかねー、20万よこせって、どこからどうとってもあなたは「金をよこせ」としか言っていませんよ。 そもそも脳内変換も困ります。 「家内が嘘をついているかの言い方。」 上記の文章のどこで嘘つき呼ばわりという話に変換されたのでしょうか? むしろ「信用して」といっているのに「嘘をついている」って、正常の物の判断ではありません。 大体、「嘘ついている」と思われても、自らおっしゃるとおり僅かな金銭欲しさなんですから仕方ないでしょ。 繰り返しますが、民法では不法行為を金で解決しろと定めていますので、金くれが悪いわけではありません。 だったらそれに基づいて行動してください。 8万増額しろというのなら、その8万円の根拠を示してください。 分らなければ弁護士に相談してください。 ただ一つだけ、言っておきますが相手が12万を提示し、あなたが拒否して、相手も増額しないのなら、次は裁判所で調停か訴訟です。
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- ben0514
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今からでも人身事故の手続きをすれば良いのでは? また、ご家族内に自動車保険に加入されている方はいませんか?特約などで保険が出る場合もありますし、弁護士などへの相談なども可能かもしれませんよ。 自賠責の被害者請求も可能でしょう。 相手が納得できる金額を示さない、妥協も出来ない、のであれば、被害者やその家族がそれなりの時間とお金を掛ける必要があると思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 少し検討の余地があるようですね。アドバイス参考にします。
- SUPER-NEO
- ベストアンサー率38% (706/1857)
1、休業損害金は「日給+皆勤手当」ではありません。 過去3ヶ月の給与の総支給額を90日で割った金額になります。 休業損害証明書を会社に書いてもらう必要があります。 2、慰謝料の増額は、今回のケースでは認められないと考えられます。 理由として、今回のケースは事務手続きの遅延に対する感情論であるに すぎないからです。 お子様は何日の通院をされたのでしょう? 1ヶ月の軽症であれば、弁護士基準で19~20万円くらいですから、 弁護士基準の慰謝料を請求されてはいかがでしょう? 3、「12万円は自賠法の上限」とありますけど、真っ赤な嘘です。 お怪我の場合、最高120万円が自賠責保険の上限となります。
お礼
お返事ありがとうございます。 通院日数は10日です。字数が足りず全体的に説明不足でした。
- tpedcip
- ベストアンサー率47% (368/776)
慰謝料計算にしても、通院介護料にしても、通院介護に伴う休業損害にしても、 実通院日数や総治療期間等が書かれていないため、安いのか妥当なのか計算できません。 また慰謝料の12万円という金額が自賠責の基準で計算されているとも思えません。 計算上中途半端な数字となるからです。 慰謝料の増額請求は可能でしょうが、提示金額が妥当なものなのかを先に知る必要はありませんか?
お礼
お返事ありがとうございました。 ご指摘の提示金額の妥当性を再検討します。
>>保険屋には慰謝料の増額(12万円→20万円)を求めたいと思いますが可能でしょうか? 可能ですよ!今すぐ増額を求めましょう! 20万と言うと結局の所15万くらいになりそうなので いっそのこと「100万」要求しましょう。 ただし、ちゃんと落としどころを決めて要求した方がいいですよ
- apap123
- ベストアンサー率34% (26/76)
●運転手が運転免許不携帯だったこと → 不携帯は3000円の反則金で、違反の点数もありません。示談交渉には全く関係ない些細なことです。 ●次男も軽傷だったため示談交渉にしようとの提案。 →一般論ですが、軽傷で慰謝料12万円は相手として相当に誠意を尽くしていると思われます。 ●『書類に不備がありましたが私の判断で奥様を信用して加算しておきました』 → 全く当たり前の対応というか、普通は書類不備だと払えないとは思えるので、誠意があるように思えますが? 細かい部分までは分かりませんが、事故の感じからして、加害者側は十分な対応をしているように思えます。 これでサインをしなくても、相手は十分なことをしているので、「示談がいやだったら、訴えてください。」ということか思います。1年でも2年でもやってもあまり変わらないとは思いますが。
補足
丁寧なお返事恐縮です。質問では長々と書きながら字数が足りず中途半端な内容でしたので少し補足します。 ●運転手が不携帯・・・ ●次男が軽傷だったため・・・ 加害者の勤務先の店長いわく配達車両の運行責任が問われると 困るらしく内々に・・・と申し入れがあったためです。 私にしてみると今でもその店長には悪感情は無いので不携帯を 不問にするために示談交渉に応じた訳です。 ●『書類に不備があり・・・』 まず保険担当者が自宅の電話番号を知っているにもかかわらず 家内の携帯に電話をかけてきてしかも示談交渉の代行を委任さ れているとは一切告げないままに賠償額の提示を行い『早くお 返事を下さい』と急かされたあたりから家内も『私が保険に無 知な事を見抜いて急に話し方が変わった』担当者に『主人と相 談して・・』と言うと『奥さんでは決めて貰えないですか?』 と言われた等、事前にそういう流れがあり不誠実な印象を受け ていたのです。担当者には文字では伝わりにくい雰囲気で非常 に悪い印象を受けています。
- hiromi-5
- ベストアンサー率15% (36/235)
勘違いしている人が多いが、慰謝料なんて物はそもそも高額なものじゃない 慰謝料と休業手当てを一緒に考えたらいけないよ お金が欲しいだけなら子供に痛いと言わせていつまでも病院へ入院させる事 そして足が曲がらなくなったとか言わせて後遺症障害の等級を貰いお金をせしめるんだね、こっちの方が慰謝料より何倍ものお金が貰えるかもよ そんな事をして逆に捕まらないようにw 示談で済ませましょうったってそれしか方法は無いんだから、大した怪我でもないのに弁護士でも呼ぶつもりだったのか?
お礼
お返事ありがとうございました。 慰謝料と休業手当ての件、理解しました。
お礼
お返事ありがとうございます。 仰るとおり辛辣な言い回しですが丁寧にお答えいただき感謝します。 質問では字数が足りなくなり必要最小限の情報しか書き込まず申し訳ありませんでした。 結論から言うと、私がもし本当にお金が欲しいのなら100万円以上手にする方法をお聞きするでしょう。 言葉のやり取りも文字にすると雰囲気は随分変わるものですし。 例えば『ありがとう』を笑顔で言うのと顎をしゃくりながら言うのとではずいぶん印象が違うものです。 『奥さんを信用して・・・』のくだりはそんな感じとご理解ください。 ご指摘の慰謝料ですが最初は8万円という提示がありました(正確には84000円)これは自賠法に基く10日間の治療日数×2×4200円から算出されたものだそうです。 ご存知かもしれませんが異議申し立てがあると3万円弱の慰謝料加算があるそうで、つまり私が妻を嘘つき呼ばわりした事を指摘して追加の付添看護料を放棄した1万円と加算上限の3万円をやりくりしてきただけだったのですね。ここでも『本来は無理なんですが、私が上司に掛け合いなんとか捻り出しました』と例の口調でした。万事この調子ですから私も感情的になり『子供と妻の2人に1日あたり1万円ずつ10日分の精神的・身体的慰謝料を支払え』となった訳です。保険金からの不足分は加害者が補てんするもよし、担当者が自分で考える様にと伝えました。 結局20万円の金額は支払われなくても請求の根拠が成立するかが知りたかったのです。 説明が随分長くなり申し訳ありません。