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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:厚生労働省への請願書提出に向けての署名)
厚生労働省への請願書提出に向けての署名
このQ&Aのポイント
- 現在、難病指定に向けて活動している患者会の役員をしております。厚生労働省大臣宛ての署名活動(請願書提出に向けて)を行っています。
- オンライン署名では、個人情報保護の観点から本名と住所はご本人に限り、オンラインでも代筆はできません。直筆の署名用紙をダウンロードして郵送することを推奨しています。
- 個人情報保護法によれば、国(厚労省)への請願書(署名)には名前だけでも問題ありません。しかし、国や国会議員を動かすためには相当な数の署名が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
>個人情報保護法により、国(厚労省)への請願書(署名)には名前だけでも、問題ない これは,請願法に明文で反するので,おそらく誤った情報ではないかと思います. 請願法 第2条 請願は、請願者の氏名(法人の場合はその名称)及び住所(住所のない場合は居所)を記載し、文書でこれをしなければならない。 もっとも,現実的な話としては,束になった請願署名の中に無効なものが混じっていたとしても,全体としての役所の処理は変わらないでしょうから,影響ないとも言えそうです. 請願それ自体は,請願を受けた役所が「誠実に処理する」以外に具体的な法的拘束を受けるものではありません. むしろ,請願を道具として効果的に使うことが必要です. これは法律論ではありません. 署名活動を行うことによる一般への問題の認知や,マスコミや議員に対する働きかけの材料とする,というような,目標に向かっての戦略のうちの戦術(道具)の一つと割り切って考えられた方がよろしいかと思います. 請願を請願としてのみ考えていると,労力に対する効果があまりに低くなってしまいます.
お礼
un_chan様、早速のご丁寧なお返事をどうもありがとうございます。 >請願それ自体は,請願を受けた役所が「誠実に処理する」以外に具体的な法的拘束を受けるものではありません そうですね、多い場合は何十万以上の署名があつまるケースを考えると、役所がそこまで丁寧に見ているとはとても思えません。それが「誠実に」以外の拘束を受けないというのであれば、署名自体がかなりアバウトな意味合いになってしまうのですね >むしろ,請願を道具として効果的に使うことが必要です. これは法律論ではありません ありがとうございます。署名活動を行うことで認知や意識を上げることに繋がると、私も感じております。 住所、氏名の件に関しましては、もう少しお問い合わせさせていただきました方からのお返事を待って見ようかという気持ちも実はありまして・・ですが気になってしまい、こちらでお伺いさせていただきました。集まりにくい理由のひとつとなっていて、それを少しでも数を伸ばせるものでしたら、考慮できないかと模索しています・・ 実際、住所氏名等の厳密なものを考えるのならそれでもよし。今後の動きの方向性を考えているところです ありがとうございます!
補足
遅くなってすみません、調べた限りではお名前の記入で 現在の厚生労働大臣に署名を提出、十数万の署名を受理されているとの確認をとらせていただきました。これに関してはどのように思われますか? 再度、私も厚労省にしっかり確認したいところです・・署名ひとつとっても、固く考えると奥が深いですが、責任の問われるところですので、 再度厚労省に問い合わせてみます。