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田中耕一さんの発見
田中さんが発見したタンパク質の分析結果と いうのはそんなにすごいのでしょうか?
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以下の参考URLには関連質問がありますが、参考になりますでしょうか? この中で2で紹介したサイトも参考にしてください。 医学・薬学・理学の分野で直接・間接にタンパク質に関与あるいは興味を持っていないと理解しがたいかもしれませんが・・・? 簡単に言えば、人間の体内では各種の酵素(主にタンパク質で構成されている)が働いて生命が維持されており、これらに異常が起こることで病気の一因になることがあります。そのような場合の診断・治療薬の開発にその原因酵素(タンパク質)の性質・構造が分かれば、それらの開発において重要なヒントになります。 田中さんのTVでの発言では「診断(薬あるいは方法?)」に興味があるようですが・・・? ご参考まで。
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- ranx
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余計なツッコミですが、 田中さんの発見したのは分析「方法」であって 分析「結果」ではないと思います。
- Mell-Lily
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今回、田中耕一さんがノーベル賞を受賞された理由として、田中さんの業績が時代の要求に応じたものであったということが挙げられると思います。ヒトゲノム計画が一段落して、DNAの塩基配列が解明されました。今後は、この塩基配列から作られる蛋白質の働きの解明に、研究の重点が移されることになっています。したがって、蛋白質の質量分析法は、これからの研究に欠かすことのできない、まさに待ち焦がれていたものだったわけです。
授賞理由は「生体高分子の同定及び構造解析のための手法の開発」というみとで、人間の全遺伝情報(ヒトゲノム)解読が終わり、生体を構成するたんぱく質の構造解析に生命科学の流れが変わるなかで、画期的な分析技術を開発したことが評価されたそうです。 下記のページと参考urlをご覧ください。 http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/tanaka/021010a.htm
- a-kuma
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ノーベル賞を取るくらいすごいです。
- fibula
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昨日テレビでやってましたが、従来は、蛋白質の質量を測るのに大量の試料を準備して、そして時間も試験管を機械にかけてとけっこう時間がかかりました。 それが彼が見つけた方法でガラス棒の先の試料を一分で分析できるようになりました。 これにより自然のバクテリアに含まれている有効な薬の成分や膵臓癌のペプチドによる早期発見への道を可能にしました。 一言で言うと時間の短縮ができるようになりました