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境界性人格障害とは?治療方法や生活上の困りごとについて
- 数年前に境界性人格障害と診断された経験を持つ人の心境や治療の成果について綴りました。
- 境界性人格障害の症状は日常生活に大きな影響を与えますが、適切な治療を受けることで改善する可能性があります。
- 症状の出ない日常でも、時折落ち込むことがあり、病院への通院の必要性について悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
ここの掲示板に境界性人格障害は、それに効く薬や治療法が確立されていないなどが書き込まれているのを目にしたことが有ります。私は、その本人に対して十分に受け入れてやり情緒の安定を図ることができる人、また境界性人格障害特有の賞賛・こき下ろしや見捨てられ恐怖に振り回されないキーパーソンの人がいれば、本人は安定していると思います。質問者の場合は病院の「良い先生との出会い」が、キーパーソンとの出会いでこれほどまで、症状がよくなったと思います。 話が変わりますが、知人とトラウマは治るかどうかで話をしたことがあります。知人はアメリカまで行って治したと言います。私はトラウマは肉体に付いた傷跡のように、皮膚移植しない限り残ると思います。ですから、トラウマとはうまく付き合って生きてべいいと思います。私にも小さいときの母子関係のトラウマがあります。現実に生活していて、それがふと頭を擡げて問題が起きることがあります。その問題を如何に現実に即して解決するかを考えて行きます。 境界性人格障害もそれと同じだと思います。境界性人格障害は疾病と言うより個性と私は捉えています。完全な人格という人はいないと思います。境界性人格障害の人は、それが健常な人より少しずれていると思います。そのずれをサポートしてくれるのが、キーパーソンだと思います。それが伴侶ならば最高です。しかし、今はいないようですから、その役をその「良い先生」に担ってもらってはどうでしょうか。 「もう良くなったから大丈夫」と言われたら、こんな提案をしたらどうでしょうか。それは、落ち込んだ時に「携帯メールにメールをしてもいいか」ということです。電話だとかかってきた人は、それに制約されてしまいます。メールだといつでも見られて制約されません。また、文章を書くことによって自分を客観化できます。また、携帯メールの場合はパソコンのように文字を多く送信できません。それで、限られた文字数で自分の考えをまとめなければなりません。 それともう一つの提案は、送信した日の1~2日には返信してもらうことです。3日以上になると境界性人格障害の特徴である情緒の不安定が増してしまいます。そこら辺はその先生は分かっていると思います。 以上思いつくままだらだらと文章を書いてしまいました。何らかの参考になれば幸いです。
お礼
こんにちわ、お返事有難う御座います。 本当に先生には感謝の言葉が絶えません。それと、それを支えてくれた理解のある恋人と母親のおかげもあって今の私が居ます。母親もその事について色々悩み考えたそうですが・・・今はそれでも良かった、私は今の自分に満足しているし誰かを責める気持ちも無いしお母さんも大好きだよと話せるようになりました。 色々なアドバイス有難う御座います。今のこの落ち込みはhipotamaさんのおっしゃった事を参考に、恋人や理解ある母親や友人、先生などと相談してみます。こうして今生きている事も、周りの人たちのお陰でもあるのかな?と密かに思っています。 そうですね、この症状も個性だと、それも人の一部だと…思えるように頑張ります。こうして自分の周りの方の意見を聞けて、また自分を見つめ直せる良いきっかけとなりました。 hipotamaさん、本当に有難う御座いました。