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自転車の塗装について
- 自転車の塗装についての調べ物をしているが、下地剤、プラサフ、サフェーサーについてよくわからない。
- 塗装の下に塗る下地剤、プラサフ、サフェーサーの効果の違いについて知りたい。
- 塗装の下色についてのアドバイスが欲しい。紺色っぽい色にする場合、どの色がおすすめか知りたい。
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下地材の中にプラサフとサフェーサーが含まれます。 他にもプライマーと呼ばれるものがあり、その役割を簡単に書くと、 ○プライマー・・・下地の材料に塗料の食いつきをよくするために使います。 ○サフェーサー・・下地の細かい仕上げに使われます。 ○プラサフ・・・・プライマーとサフェーサーを合わせたものです。 下地材は、その中のものをひとつ使えば十分です。 ただ、金属や樹脂の地肌を出さなければ、使わなくてもだいじょうぶです。 実際に、自転車の場合は、下地の金属を出してしまうと、でこぼこなので、 かなり手間がかかります。 簡単なやり方は、 1.分解できる部品を外します。 2.きれいに水洗いをして、油分がついている場合は、きれいにとり除きます。 3.色を塗る部分、の塗装を#400の耐水ペーパーで均等に磨きます。 (つやが無くなる程度) 4.#400の場合傷が大きいので、#800の耐水ペーパーで、 仕上げていきます。 5.乾燥させて水分を取り除き、塗料の薄め液やシンナーで表面についたゴミを 取っていきます。 6.色が付いては困る場所、塗らない部分に新聞紙をマスキングテープで、 貼り付けていきます。細かい場所はマスキングテープだけで、処理します。 7.下地材又は下地の色を塗ります。 塗る前にゴミの付着がないかチェックしてください。 塗り方は、パイプに対して平行に塗っていく感じです。 8.一晩、乾かして細かい凸凹を#800の耐水ペーパーで、 部分的に仕上げていきます。 乾いたティッシュで粉をふき取り、ほこりは口でふぅーと飛ばしてください。 その後、紺色を塗ってください。 (このとき、シンナーなどを使うと下地が溶けるので注意です。) 9.一晩乾かして、きれいに塗れていれば、表面のゴミを 口でふぅーと飛ばしてください。 その後、クリアーを塗って仕上げをします。 10.一晩乾かして、新聞紙マスキング・テープを外します。 塗料とテープの境目は、カッターナイフなどを使って 丁寧にはがしてください。 後は外した部品を組み付けて、調整をして終わりです。 塗料に関してはラッカー系が塗りやすいです。 塗る日の条件としては、風が無く、よく晴れた日がよいです。 下地の色は、紺色の場合は下地材の色でもよいですし、 白色でもよいとおもいます。 また、わからないことがあれば、補足してください。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 補足なんてとんでもない、完璧な御回答です。 同じモノだったんですね。プライマーとサフェーサーでプラサフ・・・。 どこみてもプラサフとしか書いてないんで気づきませんでした 手順までありがとうございました 悩みはすべて解決しました。あとは冬休みと晴れた日を待つだけです できれば良回答と次点の両方ともあげたいんですが そうもいかないんで、良回答で