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鬱病の再発を防ぐには
主人のことで相談です。主人は結婚前鬱病を患い、休職してた時期がありました。原因は異動先での人間関係で、休職して配置換えしてもらうことで回復したと聞いています。 しかしどうも回復してないと言うか、再発ギリギリなのではとずっと感じています。 眠れないとか食欲がないとかいう症状までは出てないのですが、いつも心の奥底に何かをためています。(ストレス?)物事の考え方がいつも後ろ向き・否定的で、それによってたまったストレスがたまに私達家族に向けられるのでたまったもんじゃありません。 そうやって私達に当たられることで喧嘩になるのですが、感情を抑えるタイプの人であるため、ストレスをぶつけられるところがなければ今度は鬱病として再発してしまうのではないかと不安です。しかしストレスをぶつけられるのも不本意。 実は私も主人と同時期に精神的な病を患っていました。お互いそのことを知ったのは結婚直前ですが。私は自分なりに色々と勉強して、認知両方を取り入れ(自己流ですが)、考え方のクセ自体を変えることが出来ました。 今では自分が陥りやすい悪い考え方、そう考えてしまいやすい状況が大体分かっていて、かなり楽に生きれるようになりました。日々ストレスをためないよう、楽しい道を選んで生きています。 主人にはそういう私の生き方自体も目に余るようで、それもストレスの原因になっているようです。(俺はこんなに大変なのに、何でお前ばかりラクしてるんだというように…) やっぱり夫の鬱病が再発してしまうとそれだけでも心配ですし、また休職ということになると、私もパートをしてるとはいえ不安です。それに夫婦仲もだんだん溝が出来ているような気がしますし、私は主人の顔色を伺わないといけないような状況です。 鬱病を再発しにくくするには考え方のクセを改めるのは大事だと思いますが、それをするには本人が自分で意識しないとダメだと思います。どうしたら自分のネガティブで自己犠牲的な考え方のクセを変えようと思ってくれるでしょうか。(そのような考えでも人に当たったりせず、鬱病にならないのであればよいと思うのですが) 本人もそのような考えかたしか出来ないのは辛いのではないかと思うのですが。 家族として鬱病を再発させないために出来ることがあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
ストレスの発散方法は、お金を使って行う方法だけでなく、お金を使わずに行う方法もあります。 例えば、自然の中で時間を気にせずにリラックスすることで、緑を見て感じ、虫の音や小鳥のさえずり、風の音を聴くこともひとつの方法ではないでしょうか。 これはお金では得られることの出来ないとても豪華な方法で、ストレス発散と言うよりはストレスを緩和していると言った方が近いイメージかもしれません。 またストレスが原因で再発となりやすいことは否定出来ませんが、過度に反応してしまうことも原因となり得るのではないでしょうか。 *質問者様ならわかると思いますが、本当に心の病から脱した時は再発の危機感が薄れゼロに近い状態(普通の状態)になっています。 だからうつ病を再発させないためにストレス発散を考えるのではなく、単純に心にゆとりを持つ時間を確保し実施していくことが大切だと思います。 そして普通の人でもストレスは溜まり気分の落ち込みがありますから、ただ自己回復可能なレベルを逸脱していないかどうかだけに気を配り、休息を取り入れるように舵取りをしてみたらどうでしようか。 *体の疲れが取れるだけで落ち着くことも多々ありますから。 ご参考となれば幸いです。
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ものの考え方を変えるとか、人生観を変えるしかないのですが、それが中々なのでしょうね。 鬱になりやすい人って、真面目とか頑張り屋とか言われますよね、もう一つ大きなものがあるように思います。価値観に「勝ち負け」が色濃くくっついている。別な言い方をすると、自分に無条件な自信がない。勝ち負けで相対的な位置を推し量って自分の自信の拠り所にしている、そういう印象を持ちます。 世俗的な地位名誉よりも自分らしく、恥ずかしくなく生きたほうがずっと楽しいし幸せだし後悔しないということに気付かないと難しいですよね。 趣味を持っても趣味にも一生懸命になったりして。。。 何かきっかけがあればいいのですが、いろんな人生があり、いろんな幸せがあり、で、結局、死ぬときは一緒なんだと。 私だったら、いろんな話をしますねぇ。古今東西というか、歴史上の人物でもいいですし、今の時代の話題の人でもいいですし。 ジャンヌダルクが今の時代にいたら、有能な女兵士になれただろうか、自衛隊で初の女性陸将になれたか、少なくとも火あぶりの刑はなかった。 徳川家康が長生きしなかったら豊臣家は続いたか。 ライブドアのホリエモンが背が高くハンサムだったら彼はどんな人生だったか。 頭を柔らかくするためには、いろんな思考法をやってみることです。 いろんな思考法になじむためには、いろんな話題を持つことです。 楽しい雑談があなたに出来ればいいのですが。
お礼
勝ち負けにこだわっている感じは一緒にいて強く感じます。プライドが高いとでも言ったらよいのでしょうか。自分が上位に立っていないとダメで、見下されるのが好きではないという印象を強く受けます。子供がいるのですが、子供って色んなことを教えてくれるじゃないですか。それで親として成長していくのに、それを「生意気だ」としか受け取れない。そんな事実に悲しさも覚えます。(父親と母親では感じ方が違うのは当然でしょうけど) 残念ながら私は歴史の知識は薄いのですが、今話題の人物には詳しいです。彼らのことを私なりの見方を交えて話すこともありますが、自分と考えが違うと怒り出します。彼は頭は良いので話せば理論的に色んな見方を見出すことが出来るのですが、実際のこととなるとそうもいかないようです。
補足
あっ、すみません。お礼を書くのを忘れていました…。 参考になるご回答ありがとうございました。
- ames-Q9
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鬱病再発させないために・・・と言う回答ではありませんが参考程度に。 当たってしまうとのことですが、やはりストレスがたまるとそうなる場合があります。 後ろ向き、否定的な思考のままにしておき考えを改めさせるのではなく、新しくガス抜きできる環境を作るというのはどうでしょう。 意識し改善するのは良い事ですが特段必要というわけでもないので・・・。 趣味が無いのなら、作る方向に・・・と言う具合ですね。 具体的に言いますとストレスを感じにくくするのではなくストレス中和する方向へと言う事になりますね。 特に感情を抑えるタイプですと、好きなこととなると熱中しますからおまけにネガティブ思考が自然と改善される場合がありますし。 また置いてけぼりにならないよう共通した趣味または理解できるような趣味をもてるとすごくいいのですけれど・・・。
お礼
すばやい回答をありがとうございます。 下の方のお礼にも書いたのですが、元々あった趣味を同様に継続するのは経済的に困難です。新しいことを勧めてみても気乗りしない様子です。 趣味は私が見つけてくるわけにもいかないので難しいな…。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
前付き合っていた女性はうつ病まではいかなかったのですが自立神経失調症と診断されて5年薬を飲みつずけていたそうですが私と付き合って薬を使わずに寝れるようになって最後には一番弱い薬でも過剰反応が出て薬を飲まなくなって治りました要はきっかけですご主人は趣味は持っていますか?例えば夫婦で散歩とかやられるだけでも気分転換になると思いますそれと貴女の精神的ケアも忘れないようにしないとなりませんそこで夫婦で出来るリラクゼーションが有ると良いのですがいやなことをその時だけでも忘れればよいのですが二人で治して行くことを二人で確認して頑張って下さい愛し合っていれば何とかなりますよ頑張って下さい
お礼
すばやい回答をありがとうございます。 趣味はいくつかあったのですが、経済的にあまり裕福ではないため、昔のように満足いくまでは続けらていません。運動は好きなようで定期的にやっていますが、ストレス発散にはあまりなっていないようです。 毎日が楽しくなさそうです。そんな姿を毎日見ていると辛いです。
お礼
自然の中は良いですね。私も自然の中に行くとリラックスできるので、今住んでいる場所は都会でありながら自然が多い地域です。私は結構一人のときや子供と二人のときに良く出かけます。きっと彼もそういう場所は嫌いではないと思うのですが、そういえば二人して出かけることが少ないですね。 彼一人ではなかなかそういう場所にわざわざ出かけることは思いつかないのかもしれませんので、私が積極的に誘ってみようと思います。そういえば最近、休みの日にゆっくり散策などしてなかったです。 参考になります。ご回答ありがとうございました。