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人を憎むということ、憎まれるということ

世の中、嫁と姑の関係が良好ということはなかなかないことと思います。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとも言いますが、 嫁が憎いあまり、孫まで憎くなってしまい、 祖母と孫娘が激しく憎みあったまま、 祖母が死んでしまった後、 激しく憎まれ嫌われていた孫娘はどんな感情を抱くのでしょうか? 人を憎み、その人からも憎まれ、 和解することなく時が過ぎていってしまったとき、 孫娘は心に大きな傷を残すものですか? それとも死んでくれてせいせいしたと思うものですか? いろいろなお考えをお教えください。 よろしくお願いします。

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  • hurasuke
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回答No.3

 いろいろな考えをとのことですので、あまりあなたの質問と関係ないことですが残します。  人それぞれですが、大きく分けて二種類です。臭いもの見たくないものに蓋をして忘れようとする人と、そこから何かを得て自分の人生を豊かにしようとする人です。  孫であろうと嫁であろうと、和解せずに亡くなった祖母に対してどう思うかは人それぞれです。何も学習できない人ならば、「やっとくたばってくれた。よかった。今後祖母の話題が出ないといいな」と思っても口にしない日々を続けていくでしょう。学習する人ならば、自分が嫁の立場・祖母の立場になった時、同じ過ちを繰り返さないように原因を把握し解決策を考えることでしょう。  個人的見解は厳しいものです。学習する気持ちも能力もないから憎みあったのだろうと思います。その理由ですが・・・  嫁姑問題は確かにあちらこちらで起きている定番で、本当に難しいのだと思います。しかし、多くの場合、お互いに相手の立場になってものを考えるということが不足しています。もしかしたら、女性とはそういう生き物なのかも知れないと思ってしまうことが多くあります。  そういう生き物とは「自分の立ち位置から自分の大切な人のみを大切にする」という意味で。その大切な人とは、旦那と自分が産んだ子供であり、旦那を産んだ人間や子供が連れてきた嫁さんは入りません。つまり、自分が嫁の時は自分の旦那と産んだ子供のみが大切で、自分が姑の立場になると自分の旦那と自分が産んだ子供までが大切なのです。  ほんの少しの想像力を働かせればよいのです。嫁である時ならば、自分が年をとった時に子供夫婦に邪険に扱われ、伴侶である旦那に先立たれ(男が年上で寿命が短い為)、一人で死ぬのをどう思うのか。自分が姑であるならば、どう接したらお嫁さんは居心地よく自分のそばにいてくれるのか、自分の老後を子供夫婦としてみて欲しいならば、本来赤の他人であるお嫁さんに優しくするのは当然のことですね。  お互いに相手を思いやる気持ちが欠けていることが多い現在、嫁姑問題が定番の問題となるのはむしろ当然のことですね。

kaerutan
質問者

お礼

いろいろと考えさせられる回答をありがとうございました。 自分の人生に置き換えて、考えてみたいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • G131
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回答No.4

(死んでしまった)人を憎み続けることは難しいと思います。 負のパワーって余程の強固な精神や体力がなければ持ち続けることはできないですよ。大概どうでもよくなります。 でも憎まれていたことは忘れないかもしれませんね。 けどそれもいつか愛情いっぱいに包まれる日が訪れたらどうでもよくなってしまうでしょう。 人は今を生きていますから、その今次第です。トラウマというのは繰り返されることですので。そうでなければ忘れてしまうものです。

kaerutan
質問者

お礼

そうですね。 私も怒ったり、悔しかったりした感情は 時がたつとどうでもいいことになってしまいます。 回答ありがとうございました。

  • ayaco_ko
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回答No.2

御祖母様はどんな方だったのでしょうか!? 元来優しい性格なのに醜悪な性格になってしまった。。。。 元々意地が悪いのでしょうか? (悲しいですが、そういう方もいます) 孫娘はきっとたくさんの人に愛されていることと思います。 周りの方がフォローしていけば、良いのではないでしょうか? 人を憎む愚かさ、人を許すということ。 たくさんの愛で包んであげれば、固執して御祖母様だけを憎む 人にはならないと思います。

kaerutan
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 私は、憎まれている方とは、別の孫なのです。 正直言えば、 祖母もその孫娘もよく似ている性格で、 ともに頑固なのです。 お互いを許しあったりすることがなかったので、 折れ合うことがなく、 憎しみあったまま、祖母が先に死んだというところなのです。

noname#74852
noname#74852
回答No.1

なんだかすごい質問ですね。 今世の恨みは、孫の代まででしょうか。。。 嫁がにくいなら、孫までにくく思えるんですね。 余り憎むという言葉すら、日常使わないのでショックですが、もし憎む感情を 「他」に預ける事が出来たら、このような質問にはならないのでしょうか。 孫の気持ちより、嫁、孫を憎んだまま亡くなることのほうが、この上もなく 痛ましい事だと思います。成仏するには、浄化された精神が必要だと思うから。今世に憎しみを残すなら、来世も繰り返すのですよ。

kaerutan
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 死んでまで憎しみを残すのは本当に悲しいことですよね。