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断熱には輻射熱対策が肝要?

新築一戸建てを考えています。断熱についていろいろと ネット検索しましたが、「外国では輻射熱対策が一般で、 断熱に力を入れているのは日本だけ」というような記事を 見つけました。 なんでも、熱の75%が、輻射熱から由来するものだとか。 そして、輻射熱対策の製品も出ているようですが(アルミの シートみたいなもの)、これを実際に導入されている方の 感想がぜひ聞きたいと思っています。 また、輻射、伝導、対流の熱移動三原則において、本当に 75%が輻射から来るものなのでしょうか? このあたり、詳しい方、教えていただけませんでしょうか。

みんなの回答

  • vfr400r
  • ベストアンサー率30% (134/444)
回答No.3

下に紹介のあった「住まいの水先案内人」さんのHPでは、この夏にちょっとした実験を為さっています。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/41.htm なので、一概に「意味が無い」とは言いにくいと思いますが、「まずは断熱材を施工して」さらに遮熱材の使用 が、基本だとおもいます。 #販売元のHPからダウンロードできる資料にもそのような施工方法が載っています。 また、過去にこのような議論もされていますので、頭が痛くならない程度に読んで下さい。 http://ii-ie.com/pastlog/lng0301/03010005.htm http://www.ii-ie.com/pastlog/lng0507/05070026.htm http://ii-ie.com/pastlog/lng0604/06030013.htm http://ii-ie.com/pastlog/lng0509/05090106.htm これらの議論の正誤は(特に、同じ掲示板でやり取りされた内容ですから)ご自分での判断をお願いします。

haruharuho
質問者

お礼

まずは断熱材を施工してさらに遮熱材の使用、 という文言には大変説得力がありました。 これからも勉強して、よりよい家づくりを 目指したいと思います。 どうもありがとうございました。

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回答No.2

その情報はどこで読まれましたか? ネットには正しくない情報もあります(特に宣伝のたぐい)から、取捨選択することお勧めします。 夏に日射熱を強力に受ける屋根面は、確かに輻射熱も大きいですが、一年を通して支配的なのは、伝導です。暖房の必要な季節は、関東以西の地域で、一年の半分の6ヶ月もあり、暖房負荷(費用)の方がはるかに大きいものです。 外国でしたら、スウェーデンやドイツの例をみてください。 日本の断熱レベルは、極めてプアーです。 ドイツなどは、日本のQ1住宅(熱損失係数1W/m2K以下)よりもっと上の断熱レベルを目指していますし、スウェーデンの壁の断熱材の厚みは、40cmくらいあります。 http://daikyohome129.livedoor.biz/archives/50366906.html#comments http://daikyohome129.livedoor.biz/archives/50095729.html#comments http://daikyohome129.livedoor.biz/archives/50295560.html http://daikyohome129.livedoor.biz/archives/50365471.html#comments http://daikyohome129.livedoor.biz/archives/50343582.html#comments 屋根面の射熱シートを生かすには、その前に十分な断熱と小屋裏換気(天井断熱の場合)があってのものです。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/37.htm もちろん、東や西の窓は、夏に日射の影響が大きいため、なるべく少なくすること、遮熱Low-Eガラスやオーニングなども検討は必要です。

haruharuho
質問者

お礼

断熱材も輻射シートも、どちらも良い点があるということが 少しずつわかってきました。参考になる記事、どうも ありがとうございました。

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noname#256593
noname#256593
回答No.1

私は昨年新築しました。 住宅に快適さを求めるには気密、断熱が重要だと思いますが、太陽からの輻射熱を窓から入れないと言うのも大きいです。 拙宅は南側の窓にLOW-Eガラスを採用しましたが、真夏の太陽の輻射熱により太陽光の当たる場所はそれなりに暑くなります。 室内だけでなく、屋根や外壁など日中に太陽に温められた家は、夜間に外気温が下がっても、家が輻射熱を発します(空気より家の比熱は大きい)から寝る時も暑いと言うことになりますね。 だから、断熱をし窓からは太陽光を入れない工夫をします。南側の窓は庇(夏は太陽の位置が高いので庇で対応可能、逆に冬は太陽光を取り込みやすい)で対応し、東や西は輻射熱対策の製品で対応します。 家の中での体感は微妙ですが、外でも日射を遮ると涼しくなりますから、冷房が効きやすいなどの効果はあると思います。 輻射熱対策の製品自体が熱を持つと輻射熱が発生しますので、アルミショートのタイプの方が効果的かも知れません。 最後に気密ですが、冷暖房をしても気密が低ければ熱が出入りして効果は限定的です。しかし、気密を高めると夏は熱籠りの原因(24時間換気である程度解消になりますが、第1種換気か、第3種換気でも北側に吸気口を配置がお勧め)にもなりますので、エアコンを使わなくてもある程度快適さを保つなら風通しを考えた窓の配置にする。天候に左右されずに開けられる窓の採用を検討して下さい。 熱移動三原則については、気密や断熱がしっかりしていれば伝導、対流はそんなに大きくありませんから輻射熱の比率は大きいですね。

haruharuho
質問者

お礼

やはり、気密や断熱が重要のようですね。 経験者ならではの貴重な情報、どうもありがとうございました!

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