- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:値上げ商品案内なしの請求に対して・・)
値上げ商品案内なしの請求に対して
このQ&Aのポイント
- 商社勤務中に、あるメーカーが値上げ案内をせずに請求をしてきました。
- 値上げ金額の請求はできていない状況ですが、追加請求は受け入れてもらえませんでした。
- 道徳上の問題として考えると差額分の支払いは必要ないと思いますが、法律上の対応はどうでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 法律上は如何なものでしょうか? 法的には、値上げの合意(値上げの申込と承諾)がなされていたかどうかによります。そして、合意の有無は、事実関係により判断することになります。 例えば、値上げを把握しつつ、請求された額を意識的に支払ったときは、値上げにつき黙示の承諾をしたと評価できてしまう可能性(おそれ)があります。 納品書段階で見逃し、請求書段階で気付いたという事実は、黙示の承諾をしたというにはちょっと無理があるように思います。ただ、これも見逃しから気付きまでの期間の長短や平常の取引関係などの具体的かつ詳細な事実関係によるので、断定は出来ません。
お礼
ご回答有難うございます。 とてもよく分かりました。やはり法的には値上げの合意が必要なのですね。 平常の取引関係もふまえて対応していきたいと思います。 有難うございました。