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現在の子供、アンパンマンに似ていませんか?
この間、友人と会話中にアンパンマンが話題にあがり、ふと、思った事があります。私だけかも知れませんが皆さんはどう、思いますか? ふと思った事は・・・。 知人が「アンパンマンは顔が汚れると力がなくなるんだよ」って聞きました。そのときおもったのです。あんなに強いアンパンマンなのに、少し汚れたくらいで力がなくなる、今の子供は除菌、抗菌の中で育っている子が多いですよね。そのためか環境の変化、微弱な細菌に感染するとすぐ発病する子が多いと思いませんか?アンパンマンと同じだ!とおもいました。 私の子供の頃は少々の細菌でも発病しなかったです。除菌、抗菌なんて言葉が無縁にじだいでした。こんな風に考えるのはわたしだけでしょうか?
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たぶん 親が 除菌、抗菌に神経質なんだと思います。 自分が言われている子は 他人にも言いますよ。 それに この頃の子って 美しいじゃありませんか! 幼稚園や小学校で たくさん汚れても いっぱい遊んだ ってことでいいじゃないのー と思うのに なんだか 高そうなブランド物の服を着てきて。 で 先生が「明日 習字をしますから汚れてもいい服を着てきてください」 って わざわざ言わなくちゃならないんですから。 いい服を着せると、汚すと怒られるし 敏感な子は 多少は 気にするでしょうね。 世の中も 清潔になったし、汚いものに敏感になっているというのは あると思います。
これは、大人がごく日常的についやってしまう錯覚の一つじゃないでしょうか。 「あなた個人の子供時代」と「日本中の最近の子供」という規模の違いすぎるものを比較するがゆえに、大きく変わってしまったような気になってしまうのです。 ……とはいえ、親が除菌とか抗菌なんてことに気を使いすぎることが原因で、抵抗力の弱い子供が育ってしまっていることは事実だと思いますが。 実際には、そうじゃない子の方がはるかに多いんだと思いますけどね。 マスコミで取り上げられるような特質をもった人間というのは、むしろ希少な存在ですから。