※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子供の育て方は正しかったか(現在))
子供の育て方は正しかったか?
このQ&Aのポイント
母親から過干渉を受けた私が、自分の子供には異なる育て方をしています。周りの人間を認め、悪いところを叱る一方で、良いところはたくさん褒めています。また、子供のやりたいことをさせることで、チャレンジ精神を育てています。娘は友達がたくさんできて、素直で純真な子供に成長しています。
質問者は自身の育て方を振り返り、現在の子供の様子や育て方について意見を求めています。質問者自身は過干渉を受けた経験から、娘には異なる育て方をしていると述べています。具体的には、周りの人間を認めることや悪いところを叱ることを大切にし、同時に良いところをたくさん褒めるようにしています。また、子供のやりたいことをさせることで、チャレンジ精神を育てています。娘は友達がたくさんできて、素直で純真な子供に成長していると述べており、育て方が正しかったかどうかについての不安を抱えています。
質問者は母親からの過干渉な育て方を受け、自分の子供には異なる育て方をしています。具体的には、周りの人間を認め、悪いところは叱る一方で、良いところはたくさん褒めています。また、子供のやりたいことをさせることで、チャレンジ精神を育てるよう心掛けています。娘は友達がたくさんでき、素直で純真な子供に成長していると述べています。質問者は現在の育て方が正しかったかどうかに不安を抱えており、先輩のお母さま方の意見を聞きたいとしています。
私には娘が一人おります。
その子の現在の様子や、育て方について、ご意見を伺えればと思います。
私は母親から過干渉をうけて育ちました。
他人を見下し、近所の人とも交流を持つことのなかった母は、道路をはさんだ向かいの子供と遊ぶことも許してくれず、門限はいつも4時、しかも遊ぶ前に勉強を1時間という、外に出させない時間割りを作っていました。
テレビは日本昔話とドラえもん、教育チャンネルみたいなもので、幼稚園や小学校で特撮ヒーローものや流行りのアニメの話題が出ても、全くついていけませんでした。
私をよその子と比較し、『あの子は◯◯でみっともない、あなたは顔が良い』『◯◯のところの子は下品で親もだらしない、あなたはああいう風になってはいけない』買い物中にお菓子をねだって大泣きする子供を見ては『あんなに泣きわめいてみっともない。あなたはなんてよいこなの』みたいな事を言われて育ちました。
私は特別で、回りはみんな馬鹿者であるかのような。
叱られるときは、少しの事でも厳しい体罰と精神的な責めを数時間受けました。週に一度は泣いていた記憶があります。
幼少期の私は、協調性がなく、勉強や覚えは早くても、決まった友達ができず、そして私自身も周りを見下し馬鹿にする子供に育ちました。幼稚園の頃には周囲から嫌がられる子供になりました。そして親の顔色を伺い、いい子ぶる子供でした。
大人受けは抜群によく、母はそれが自慢でした。
親のせいにするわけではないですが、幼少の頃の思考のクセはなかなか抜けず、今も時おり、周りを見下すクセが出たりしますし、周囲の人間をなかなか信用しません。改善の途中です。
5年まえ、娘が産まれましたが、
絶対に子供を同じ風にしたくない、周りを見下して信じることもせず孤独な人間にしたくはないと、手探りで娘に接してきました。
自分が受けたことのない扱いをするのは思いの外大変な事でしたので、自分も0からのスタートでした。
まず、周りの人間を認めるところ、良いところを探すことからスタートしました。
『あの子かっこいいね!あんなことできるなんてすごいね!』
『◯◯ちゃんのママはすごいね!そんな素敵なお弁当作ってくれるんだね、お母さんも教えてほしいってお願いしてみようかな?』
と、子供と共に人間関係を学び直しました。
悪いところはその都度きっちり叱りますが、子供を見ていると、ちゃんと話を聞いて覚えているのはどうやら最初の5分程度で、あとは叱られたショックの方が大きくなっているようなので、叱るときはダラダラクドクド叱らず、腹が立っても切り替えるようにします。
母のように、妙に誉めちぎることはせず、やってみたことが失敗だったら、『あ、失敗しちゃったね』と評価し、アドバイスをします。うまいな、上手だな、と感じたときには、たくさん誉めます。
公園などにも行かせ、そこで人間関係を学ぶようにしたり、子供が関わりたい友達と関わらせました。
もちろん子供の前で友達の悪口は言わないし、友達と自分の子がケンカをしたら、お互いから話を聞き、平等に接します。子供が感じたことは、話を聞きしっかり受け止めます。
そして、子供のやりたいことをさせています。好き放題という意味ではなく、服からお稽古からチャレンジしたいことを、子供に選ばせるということです。
すぐにやめるかも知れないお稽古、選んでも使えない服を選ばせるのはけっこうキツいですが、自分で選択し、選ぶことの楽しさと責任を覚え、チャレンジ精神をもってもらいたいという思いです。
上記は、よそのご家庭では当たり前の事なのでしょうが、私の生まれた家では無かったものです。
娘が幼稚園に上がるとき、私のような子になるのでは、と、本当に不安でしたが、
娘は友達がたくさんできて、誰とでもすぐに仲良くなれて、素直で純真な子供に育ちました。先生からも、『誰とでもすぐ仲良くなれて、優しくて、みんな◯◯(うちの子)が大好きですよ』と言ってくださいますし、子供のまわりに友達が集まったり、自然と友達の輪のなかで遊んでいる子供をみると、とても嬉しくなります。
私や主人にワガママも言います。これも、私が育った環境では、やったら島流し、位の大罪でしたので、その点子供は自分の思いをこちらに伝える事ができているのかなと感じます。
少なくとも私のような、妙にませた腹黒い子供にはなっていないようです。ただ単に私に性格が似なかっただけかも知れませんが。
質問は、
現状、私は育て方を間違えていないかどうかということです。
純真である、というのは、そう見えているだけなのかも知れないですし、上記は心に留めて気をつけていることなだけで、普段からたくさん子供と関わるとか、教育熱心ではありません。子供の方が勝手に勉強ドリル等を欲しがるので、買い与えたらどんどん興味を持ち出したくらいなので、親としての教育の意識は低い方ではとも思います。礼儀やマナー、ルールは教えますが・・・
身近なママ友だと、やはりざっくばらんに伝えてくれるのはむずかしい距離感だと感じますので、先輩方や同世代のお母さまがたに、お話をうかがいたいと思います。
お礼
ありがとうございました。 己の行動にグサッとくるものがありましたし、自分の子供の頃も思い出しました。 ものすごく共感できる回答でした。 驚いたのは、私は『手のかからないいい子』でした。 ですが、思春期に自我が出たとき、母に『育て方を間違えた』と言わしめる程の問題児に変わりました。 お恥ずかしいですが、未成年の時に警察の世話にもなりましたし、家庭内暴力もしました。 母との確執は、大人になって一旦、母の愚痴聞き役や遊び相手になることで埋まったかのように見えましたが、そのあと絶縁しています。 失敗するもの、とは思いながらも、子供の心をどこで閉じ込めてしまうか分からないものですが、心苦しくなったときに、すぐにそれを訴えられる母で居たいと思いました ありがとうございました。