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長期うつ病が治った方に聞きたいです

うつ病で長期(数年)に渡って引きこもっている知人がいます。 無理をすると悪化してしまうらしく、仕事もできないようです。 そういった人はどうやって社会復帰したらいいのでしょうか? もっと時間をかけるべきなのでしょうか? うつ病に詳しい方、理解ある方、社会復帰できた方がいたらアドバイスお願いします。

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回答No.1

参考意見として捉えて下さい。 42歳、うつ病5年目です。私の場合は、38歳で発症致しました。 38歳から39歳までは、社会復帰出来なく、歩くことしゃべることも ままならなかった時期でした。 40歳の時に、「もうなるようになるさ」って思うようになってから 少しずつ回復してきました。今では仕事にも復帰することが 出来て嬉しく思います。無理や焦りは禁物です。 動けるようになったら、少しずつ体力を回復することに努めましょう。 それを少しずつ行って、体力が回復すれば精神力も回復してきます。 それを繰り返して、少しずつ回復させていけば、数年で社会復帰 できると思います。 無理だけはなさらないように。

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回答No.3

わたしは、43歳バツイチ、金の切れ目が、縁(円)の切れ目といわんばかりに、私は、離婚したくなかったのですが、離婚されました。 やはり、わたしも躁鬱、強迫性障害(最近は、躁は無く欝っぽいです)、鬱に成ると、どうしても、日常的に会社などにいかないので(無職)、引きこもりがちに、成らざるをえません。 社会復帰できないで、2-3年引きこもりがちです。 これではいけないいけない・・・・・・・・・・・・・・・・・と思いながらも、散歩がいいとよく、いわれますが、やる気出ません。 われながら、ま、必要にせまられたら、社会復帰するんじゃないかと、気楽に考えるよう、努力しています。一生ひきこもってるって、話もきいたことないですから、自分から社会復帰するいよくがなければ、いっても無駄だと思います。自分もひきこもってるのに、のんきな、ひきこもりでした。

  • mac_res
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回答No.2

うつ病歴8年、51歳の者です。 知人と会社を興して、研究開発に忙しく仕事をこなしている時発病しました。 はじめの一年は町医者にかかり、SSRI/SNRIの投与を受け、休職したり、午前中だけ働いたりしましたが一向によくならずに、埼玉医科大学付属病院に転院しました。 入院し三環系、四環系の坑うつ薬を次々に試し、トリプタノールで寛解までになり、40余日で退院しました。ところが、アルツハイマー病の疑いがあると診断され、退院後その「権威」に主治医になっていただいたのですが、この権威、かなりぼけていまして、1ヶ月でトリプタノールを断薬させてしまい、そういう指示をしたことを忘れていて、4ヶ月あまりでうつが再燃し、これはだめだと見切りをつけて転院。いまではアルツハイマー自身が誤診だった事を思うと、もうちょっとトリプタノールを続けていれば、よかったと思うけど後の祭り。 トリプタノールを再開するも、思うように効かず、2回目の入院。 薬物療法で、他に効く坑うつ薬がないか探したものの、あまり成果がなく退院。会社のほうは、どんどんやせ細りついに倒産。 つてを頼って、再就職したものの、治り切ってないうつが再燃して、試用期間のうちに休職、そして退職。 杏林大学付属病院でTMS(経頭蓋磁気刺激)を受けるために入院。よく効いて退院したものの、急いで再就職しようとしたところ、うつが再発。 今度は、国立精神神経センター武蔵病院でmECT(修正型電気痙攣療法)を受け回復。慎重に6ヶ月自宅療養し、再就職したものの、5ヶ月で再発、休職し、後に退職。もう一度、武蔵病院でmECTを受け、6ヶ月の自宅療養をして再就職。現在に至ります。 また、再発するのではないかと恐れつつ、今度は仕事に恵まれ、何とかすごしています。 長期にわたり、仕事ができないというのは、薬物が十分効かない、治療抵抗性、もしくは難治性うつ病ではないかと思われます。私もそうですが、薬の効きがよくないです。 十分な薬物療法を行うために、大学病院などに入院することをまずお勧めします。町医者の中には、SSRI/SNRIしか処方しない医者もいます。私もそれで1年無駄にしました。 薬物療法が十分効かなければ、TMS. mECTといった刺激療法を試してみるのも手でしょう。mECTの場合有効率は80~90%と薬物療法より高く、40日余りの入院で、寛解します。 ただ、再発率が高いのが欠点で、私も再発しました。ただし、1度mECTが有効だった場合、2回目の有効率はほぼ100%です。mECT維持療法といって再発する前に1~2回のmECTを定期的にかける方法もあるそうですが、3ヶ月に1週間ずつ入院しなくてはならないので、会社員には難しいでしょう。 そうなると、再発させないためには、環境を選ぶことと、効かないという中でも少しは効く坑うつ薬を「維持薬」として飲み続けるのが重要です。 私は、アモキサン150mg/day、リーマス300mg/day、テトラミド60mg/dayを維持薬として飲んでます。 漫然と同じ医者にかかり続けても、事態が変わらない時は、患者自らが、「治ろう」という意思を持ち、入院、TMS, mECTなど可能性のある治療を積極的に受けていくことが大事だと思います。 一方で、よくなったからといって、早すぎる社会復帰は、再発を招きます。焦らずじっくり辛抱することもまた大事だと思いました。