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ポータルサイトの広告につきまして、
ヤフーやlivedoor、MSNなどのポータルサイトのTopページの右上にある広告部分に関する質問です。 上記のポータルでは、大体、TOPページ右側部分の広告が、1週間で1000万程度ですが、 ■質問1 例えば、広告主DHCのサプリメントは2000円程度で、利益がでないと思いますが、目的は、どのようになりますが? 買いやすい商品をフロントエンドにして、新規顧客を釣ってるんですかね。。。 ■質問2 逆に、Yahoo.livedoor,MSNは、1000万円にしており、高いと思いますが、 どういう計算で値段が算出されたのでしょうか。 概要を教えていただけたらありがたいです。
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質問1 DHCは低価格サプリメントの市場を築いています。 価格を抑えることで薄利多売で利益をあげるのでしょう。 そのためにさらに知名度をあげ、売り上げを伸ばそうとしているとしか思えません。 質問2 算出はどういう計算式からか分かりませんが、 広告効果から算出しているのではないかと思います。 因みに1000万円なら読売新聞の1ページの3分の一サイズのモノクロ広告程度です。 ヤフーは1ヶ月で4000万人が利用と下のサイトであります。 1週間で1000万人と推定すれば、 発行部数1000万部の読売1回分に相当すると換算もできます。 http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20351504,00.htm
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- atshr2k
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質問1については他の方がお答えになっている通りと思いますので、質問2についてご回答(というかご参考情報)を差し上げます。 一般に、物の値段のつけ方には3つの方法があると言われています。 1) 原価ベースで値段を決める方法。 実際にかかる費用に対して、目標とする利益を積み上げた(マークアップ)数値を販売価格とする方法。 2)競合商品の価格をベースにする方法。 読んで字のごとしですが、競合であるポータルサイトの同様のサービスがいくらかを調査し、それに対して競争力のある価格を設定する方法。 通常、競合よりは価格を引き下げるものですが、Yahoo!およびMSNはポータル大手(訪問者数が多い)ですので、競合より価格を高く設定しても売れる、と言う事なのでしょう(次の項も参照)。 3)ユーザーが買ってくれる価格を設定する方法。 これが最も抽象的ですが、「この金額だったら出しても惜しくない」とユーザーに思われる金額を提示する、と言う事です。この場合だと、広告掲載を希望する企業が、いくらの売上増を期待しており、それに対していくらまでなら広告宣伝費として出してよいと考えるのか、と言う事です。ユーザーの便益をもとにした価格設定、と言う言い方も出来ます。 実際には、これらの3つが独立に使われる訳ではなく、お互いに関連し合って物の価格が決まっていきます。例えば最初にYahoo!は3)の方法で価格をつけたが、十分に広告の依頼が集まらなかったどこかの競合企業が値段を下げる。そうすると広告が徐々にそちらに流れ始め、Yahoo!も価格を引き下げざるを得ない。ただし、利益を確保しようと思うと1)の方法で決めた最低価格よりは下げられない・・・など。 専門的には、プライシング理論というような言い方をしますが、実際には「当初は赤字でも、後で利益が取れれば良い」といった時間的な広がりを持った価格戦略もあり、「こういう計算で1,000万」とは言いにくいのではないかと思います。 直接的なご回答ではなく申し訳ありませんが、ご参考まで。
- PU2
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■質問1 他の販売ルートも含む商品と企業の知名度アップの為でしょうね それとサプリって原価は安いと思います。(所詮、粉ですから) よって普通の商材と比べれば粗利は多いと思います。 あとは実質赤字でも(赤字を隠してでも)知名度を上げて 上場を考えているのかもしれません。 上場して儲けるって言う考えかも?(これは勝手な想像) ■質問2 わかりません。ただ、こういう広告出すのはそこそこ大きな企業ですから 大きな企業の広告=サイトの価値を上げる目的で安売りしていないのかもしれませんね
お礼
ありがとうございました!