• ベストアンサー

リン酸コデイン

咳が長引いているので、 病院に行ったら、 「リン酸コデイン20mg」を 処方されました。 コデインって麻薬ですよね? 単なる咳でこんなに簡単に麻薬を処方するものなのですか? ちょっと怖いです。 専門家の方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • guin
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.7

まず。 (訂正)1%リン酸コデイン散は、麻薬ではありませんが、劇薬でした。つい口、いや指が滑りましてすみません。「麻薬や毒薬とかひどいのじゃないよ」という気持ちが、ちょっと間違いを引き起こしました。 >リン酸コデイン20mgというのは、何パーセントになるのでしょうか? >麻薬でも劇薬でもないのでしょうか? 20mgは、リン酸コデインの100%ピュアな原薬が20mg(0.02g)と言う意味です。 一般的に使われる製品には、10%(10倍に薄めたもの)で麻薬扱いのものと、1%(100倍に薄めたもの)で劇薬扱いのもの(麻薬ではありません)があります。 20mgとは、原薬で20mg分の薬が入っていることですので、10%製剤なら0.2g、1%製剤なら2gに相当することになります。 もし、もらわれた薬が1回分20mgで処方されているなら、通常、その1包分は、袋を含めて約2.5gであろうと思われます。(多分、非麻薬製剤を使っていると思いますので。)そして、60mgを3回に分割経口投与というのが、通常用量ですので、1回20mgというのは、妥当な処方であると思います。

-uikyou-
質問者

お礼

詳しく教えていただいてありがとうございました。 御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 もっと病院とか薬局で聞きやすい環境だったらいいのになぁと思いました。

その他の回答 (6)

  • guin
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.6

 リン酸コデインは麻薬です。 でも、100倍に薄めると、麻薬扱いではありませんし、劇薬でもありません。確かに、コデインは習慣性があって、麻薬なのでしょうが、1%製剤を耽溺できるぐらいに飲もうとすると、もらってきたリン酸コデインすべてを一気飲みしても足りないかもしれません。それぐらい、薄めた製品には習慣性の面から見る限りでは、安全です。もちろん、その他の副作用という面からみると、また話は違ってきますが…。  ちなみに、すぐ起きそうな副作用は、眠気と便秘です。

-uikyou-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 guinさんは薬剤師さんなのですね・・・。 専門家の方の回答が聞けてうれしいです。 リン酸コデイン20mgというのは、何パーセントになるのでしょうか? 麻薬でも劇薬でもないのでしょうか? もしよろしければ教えてください。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

第一選定薬とは.思いませんが. 近所の子の場合には.リンサンコデイン以外の咳止め薬が効かないので.麻薬なしではいきられない体です。 医者が嫌い(消毒薬のエタノールのニオイで酔っ払ってしまう。酒が嫌い)で.めった行きませんけど。 多分.身体的な理由で他の薬が効かないのでしょう。

-uikyou-
質問者

お礼

リン酸コデインしか効かない体質の人もいるのですね。 ありがとうございました。

noname#5808
noname#5808
回答No.4

はじめまして、こんばんは。 リン酸コデインで検索すると、沢山引っかかります。 リン酸コデインは、当然阿片の仲間の麻薬です。 ですが、「制御された」状態で投与されることによって、つまり医師の判断で適量処方されています。安全な範囲のはずです。 これからの時期、冷たい風、乾燥した風を吸い込むと、風邪じゃないのに思わず咳がゲホっとでますね。健康な人でも出ます。これは乾燥や寒さから体を守るよう中枢神経が、反射的にゲホッと咳を出させる為です。 ただ、-uikyou-さんのように、咳が出やすい状態、気管支粘膜が痛んでいると、過剰に中枢神経が反応します。必要異常に咳き込むと、体力を消耗しますし、気管支粘膜や、肋骨や周囲の筋肉をいためます。それで、リン酸コデインを処方されたのだと思います。 人間には、不思議とリン酸コデインを受け入れる仕組みになっていて、量を間違えなければ、優れた薬となります。 ちなみに昨年、某市販薬に大量のリン酸コデインが入っているので、誤った知識を持った青少年等が大量に消費していると言う事が問題になりました。 「薬になるものは、毒にもなる」のは当然です。 回答者の皆様がおっしゃるとおり、病院で処方されている範囲では、危険な濃度、質量でないので大丈夫なはずです。 皆様の回答と併せて参考いただければ光栄です。

-uikyou-
質問者

お礼

リン酸コデインは阿片の仲間なのですか・・・。 勉強になりました。 ありがとうございました。

noname#4514
noname#4514
回答No.3

こんばんは。 麻薬ですが100倍散なので一般に家庭用麻薬といわれています。市販の咳止めにもはいっているくらいポピュラーなものですから心配ありません。通常はメジコンなどが処方されますが咳きが激しかったり長くつづく場合処方されているみたいです。

-uikyou-
質問者

お礼

私の場合長く咳が続いているので、処方されたようですね・・・。 ありがとうございました。

  • 70633
  • ベストアンサー率34% (295/847)
回答No.2

確かに、薬物依存性のある薬品で、モルヒネと構造が似ています。 ただ、習慣性が少ないので、薬品として利用されていて、 一般的な咳止め薬には、よく使われます。(咳止めシロップにも入ってます) 中毒性も少ないと報告されています。 http://www.dapc.or.jp/data/hero/2-3.htm 麻薬の一種でもあるので、薬品製造会社や薬局では、当局に届け出て、使用数量なども、 報告しているはずです。 http://www2.famille.ne.jp/~horio/text3/fig_codeine_dihydrocodeine_morphine.html http://www.pref.osaka.jp/yakumu/madoku/mayakutebikbyouin.htm http://www.lec.co.jp/law/houritsu/m_01_02.html

参考URL:
http://www.eminori.com/mdb/kounou003.asp
-uikyou-
質問者

お礼

リンク先をいろいろ教えてくださってありがとうございました。

  • hoshikuzu
  • ベストアンサー率23% (138/576)
回答No.1

専門家ではありませんので、読む程度に。 確かに、リン酸コデインは麻薬に指定されています。 鎮咳作用がありますが、薬がやめられなくなるという依存性がある為です。 カゼ、気管支炎などによる咳を止める為に服用します。 副作用として、便秘、めまい、眠気が起こる場合がある為、車の運転は避けた方がいいです。 長期間飲まなければ、そう問題はないと思います。

-uikyou-
質問者

お礼

依存性があるのですね。 ありがとうございました。

関連するQ&A