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燃料電池の実験について
学校で水酸化カリウムを電解液として、燃料電池の実験をしているのですが、二十分間連続して通電して充電するより、1分間隔で2分30分ずつ8回にわけて計20分間充電する方が、燃料電池の起電力が上がるのですが、どういう理由でこうなるのでしょうか。考えてみましたが、よくわからないので教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
たぶん,炭素棒が多孔体であるというところがポイントなんじゃないでしょうかね.
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- c80s3xxx
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そういうのは使った電極の微視的,巨視的な形状や材質に著しく依存するので,その点を開示してください. また,実際に得られた起電力の数値も.
補足
電極には折って4等分した炭素棒を2本ずつ用いました。 放電開始後の起電力の数値(0~3分まで30秒ごとに測定)は、 20分間連続して充電した時 1.52 1.42 1.29 1.21 1.10 0.88 0.82 (V) 1分間隔で2分30分ずつ8回にわけて充電した時 1.81 1.64 1.59 1.53 1.49 1.44 1.40 (V) です。
- debukuro
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充電ではなく放電ですよね 放電によってエネルギーを消費するので電極周辺の電解液の温度が下がって起電力が低下する 放電を停止しておくと外部から熱を供給されて起電力が回復する 温度を50度から60度くらいに保って連続放電をさせて違いを比べて見てください 酸素水素燃料電池のような大電力を取り出すことが出来ないので発生する熱よりも吸収する熱のほうが多いのだと思います
補足
放電ではなく充電(水の電気分解)時に、連続して充電するより、時間を区切って充電する方が、その後の放電時に得られる起電力が高くなる理由を知りたいのですが、、
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
燃料電池に充電する??? 意味がわからないんですが?
補足
この実験は、外部電源に電極をつなぎ、水の電気分解をして酸素と水素を発生させ、その後発生した酸素と水素を消費して電流を得るという方法で行っています。
お礼
今回はいろいろと教えていただきありがとうございました。