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いけにえの効力
宗教の自由が認められてる日本で、古くからあるキリスト教が浸透しにくいのはなぜですか?信者さんは日本国民の何パーセントぐらいになりましたか?信じる者は救われましたか?
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日本人の人口に占めるキリスト教徒の割合は1%未満です。 キリスト教はわが国に伝来してまだわずか460年です。 日本の建国以来の神道や、1,470年前に同じアジアの国から伝来した仏教とは較べようも有りません。 また、当初キリスト教の布教は欧州列強の植民地政策と密接に関係していたり、奴隷売買に関わっていたりと、純粋な宗教活動でなかったことも日本で根付いていない理由でしょう。
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- ryuichi118
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回答No.2
日本には八百万の神がいます。 山には山の神様、海には海の神様。 これが日本人に染み込んだ宗教観なのです。 無理やりで乱暴な言い方になりますが、日本人の大半は神道を信仰しています。 これは初詣、お宮参り、七五三に多くの日本人が神社に参拝することでもわかります。 また神社に参拝する人でも葬式をあげる時は仏教徒になったりします。 ですので唯一絶対神は日本人の宗教観には合いません。 そして日本ではキリスト教宣教師による平和的な布教しかされていませんので中世のヨーロッパのようにはなりませんでした。 日本のキリスト教信者は200万人程とされていますが、今後劇的に増えるとも思えません。 救われたのかどうかは主観的な問題となりますが、どのような宗教であれ「信じるものは救われる」はある意味正しいかと・・・。