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国民年金より生活保護の方が上ってどうしてですか?
切羽詰った状況で生活保護を受けるのは理解出来ます しかし、国民年金をかかさず払っているのに 生活保護より金額が低いは理解出来ません 少しでも年金支払ってる方を上にしないと・・・ いや、年金の財源がないのは知っています それでも今対策を立てないとと思います よく聞くフリーターや非正規社員の方に老後の事を聞くと 死ねとは言われないだろうから 生活保護で生活するみたいな意見もあるそうですね これじゃあ国民年金なんか払いたくなくなりますよね で、財源不足 素人でも解る悪循環に陥ってると思われますが 何かしら対策はあるのでしょうか?
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- megira
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町部の1人暮らしで借家住まいという想定で試算するなら、確かに生活保護基準の方が高くなります。 でも、田舎の夫婦2人世帯で持ち家住まいという想定で試算するなら、世帯合計収入は、生活保護基準の方がずっと低いです。 年金を貰う年になっても、ずっと独身で借家住まいというつもりの人はそういないと思いますけどね。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>生活保護より金額が低いは理解出来ません もともと国民年金だけで生活がまかなえるようには考えていないためです。 つまりですね。国民年金は基礎年金と呼ばれているように、あくまで最低限のものでしかないのです。それで生活ができるという意味ではないのです。 制度を作るときに、では基礎年金による保障をどこまで行うのかというのが議論されました。そこで出てきた話として、自営業者などは定年というものがあるわけではないから必ずしも65歳から無収入とは限らない、仮に引退してもたとえば会社を作っていたのであれば、その配当金の分け前がもらえるというケースもあるでしょう。また、親子二代での個人事業などでは体力的に落ちてきていても、まったく無収入にはならなかったりします。 つまり、一律に最低限の生活ができるだけの生活保護と同レベルの保障を強制するのは適当ではないという考えがあるわけです。 そこで、強制である国民年金と任意の国民年金基金に分けて、強制である国民年金には加入してもらうが、それ以上の保障が必要な人たちは自主的に国民年金基金に加入してもらおうというやり方が考えられたわけです。 >それでも今対策を立てないとと思います ただ、生活保護受給となったときに、得られる生活費は同一だけど年金のある人はその差額分だけ、年金のない人は全額という今のシステムは確かに問題があります。 なので何らかの改正は必要ではないかと思いますね。 ただそれは国民年金を充実させるというよりは、生活保護を削るという考えにするのが適当ではないかと思います。 つまり、たとえば本人の収入(年金収入も含む)については、全額生活保護費からその分を差し引くのではなく、たとえばその8割などとすると、残り2割は自由にできます。 そこで差がつくわけです。 ただ生活保護費の財源は非常に苦しいので(年金どころではありません)、現在の生活保護体系を変えて、収入のない人の保護費の金額ベースを引き下げてしまえばよいのです。その上で、たとえば病気などの理由で苦しい人に対しては加算をするなどしてやると、残るのは単に年金を払っていなかった人たちが、今より低い生活保護費にて生活する、本当のぎりぎりの生活を求めるというやり方も考えられます。 >何かしら対策はあるのでしょうか? 上記の通りやりようはあるでしょう。
- tamarinn20
- ベストアンサー率45% (263/579)
年金と生活保護は別物です。 簡単に生活保護もらうなどという人ありますが、実際そう簡単にもらえない(あたりまえですが)のが実情です。 すなわち、選べるわけではないのです。 あくまでも、最期の命綱ですから。 ただし、受給者が増えたことなどから、金額は検討されてるようです、 高齢者に関する手当の減額などあり、問題となっています。 >これじゃあ国民年金なんか払いたくなくなりますよね こういった考え方が問題と思われます。 自分の生活は自分でが基本でしょう。