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年金を担保に借りること。
老人ホームに入ろうと思いその費用の一部として年金を担保に銀行を窓口にした年金機構でしょうか?から借りようと思っていますが、銀行には信用はありませんが難しいでしょうか、また借りて返済途中で亡くなった場合はどうなるのでしょうか、宜しくお願いします。
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独立行政法人福祉医療機構による年金担保貸付事業のことですね。 年金を担保として貸付を受けることができるシステムは、これだけが認められています。 1度、システムのあらましに目を通していただいて、そのあとで、あらためて不明な点を質問なさったほうがよろしいかと思いますよ。 このシステムを代理店として受託している金融機関には「独立行政法人福祉医療機構代理店」と表示されていますので、確認なさって下さい。 詳しいパンフレットが、借入申込書(貸付申込書)とともに、これらの金融機関に置かれていますので、必ず入手して、目を通しておくことを強くおすすめします。 なお、この金融機関で申込を行なうわけですが、一定の受付期間がありますので、これも確認しておくことが必要です。 審査を経て、おおむね1か月程度で貸付を受けることができます。 返済が完済するまでは、年金を受け取ることができなくなります。 このため、そのときの資金等は工面できたとしても、その後の生活に支障が生じてしまう可能性は否定できません。 下手をすれば、返済さえままならなくなってしまいますので、これだけは十分に注意して下さい。しっかりとした返済計画を立てることが肝要で、それがままならなければ借入は決しておすすめできません。 返済途中で死亡した場合は、本人の未支給年金(本人が受給できるはずだったが、死亡したことによって受け取れなくなってしまった年金)からカバーするほか、連帯保証人(必須。一定の審査基準があります。)が責任を負います。 年金担保貸付事業について(福祉医療機構) http://www.wam.go.jp/wam/gyoumu/nenkin/index.html
お礼
早々に有難うございました。