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うつ病に関して皆様からのアドバイスをお願い致します。

初めて投稿させて頂く上海と申します。 いろいろなうつ病に関連するサイトの中からこちらの掲示板で皆様から一度良いアドバイスが頂けないかと、投稿させていただきました。 私は現在、仮面うつ病で心療内科に通院しております。 もともと2006年の9月ごろから不眠症に悩まされ、近くの心療内科で デパス、サイレース、ドグマチール、ハルシオンを処方され 半年近く飲んでいたのですが、2007年3月ごろから急激に体調が悪化し うつ病と診断されました。 それからはいくつか病院を変えてみたのですが、症状はあまり良くならず 結局2007年の6月から休職することになってしまいました。 現在も休職中で、早一年が過ぎてしまい、いつ社会復帰できるのか また、いつうつ病が回復するのか不安な毎日を過ごしています。 2008年の4月から友人の勧めで心療内科では有名な東京四つ木の「平木クリニック」と言うところに大阪から月一回通院しております。 また現在服用している薬は、パキシル錠20mg、ロヒプノール錠1 1mg ユーパン0.5 0.5mg、ウルソ錠100mgを各一錠ずつです。 なお、この平木クリニックでは「仮面うつ病」と診断されました。 当初に比べ、身体のだるさや、不眠といった症状は少しはましになったものの まだまだ日によって波があり、しんどい日は一日中横になっている状態です。 このままの状態がいつまで続くのか一人で考えると、たまにこんなに苦しむのならいっそ自殺したほうが楽なのではないかと考えるときもあります。 同じようにうつ病で苦しむ方々の中で何か良いアドバイスが御座いましたら 何卒宜しくお願い致します。 また、これまでうつ病を経験され、回復された方がいればアドバイスのほう 宜しくお願いいたします。 なお、「平木クリニック」をご存知の方がいらっしゃれば、信頼できる病院か どうかもアドバイス頂けると助かります。 以上、宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.2

まず2006年の9月ごろから通っていた心療内科の処方は、・・・まあ不眠だけだと抗不安薬が多すぎて意味不明です。ウツがあったとすれば抗うつ薬が無いので、いわゆる「内科の専門外処方」的な間違いです。 おそらく、専門家ではない内科が客欲しさに心療内科を名乗っているところに行かれたのでしょう。 次に、うつ病は精神科の病気です。心療内科はあなたの通うべき診療科ではありません。心療内科はストレスで胃が痛い人とか、下痢する人がいくところです。うつ病は脳の病気ですから、精神科です。 つぎに「仮面うつ病」というのは俗称であって、そのような病名は精神疾患の診断名(DSMやICD)に存在しません。 また、たかだかパキシルを出してもらうのにわざわざ大阪ー東京に行く必要も全くありません。 ご近所の精神科クリニックに普通に通われるのが良いと思います。 まとめると、すなわちアドバイスとしては、 1、地図で最も近い精神科のクリニックを探す 2、今行っているクリニックに電話をかけて、「次回診察までに”探したクリニック名”あてに紹介状を書いて欲しい」と頼む 3、探したクリニックに、「紹介状があるから転院したい」と述べつつ予約する。 4、紹介状を持って、そこへ行く が、あなたにできる割と良い事です。 できれば自分がどういう病気なのか、一般的な治療はどういうものなのかきちんと調べてみてください。

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.1

うつ病から「もう治療の必要なし」と言われて、1年以上たった者です。 再発もなく、無事にきています。 ご質問で名前を出していらっしゃる病院のことは知りませんが、 大阪からの通院だと、交通費が大変ではありませんか? 移動にかかる気力・体力の負担だけでも相当なものだと思うんですよね。 私自身、回復期に調子が良く思えたので大阪へ旅行したことがありますが、 気力・体力ともにかなり消耗し、2~3日寝込みました。 問題は、その病院が信頼できるところかどうかではなく、あなた自身が 今の病院・医師を信頼できるかどうかなんです。どんなに医師が優秀でも、 そして医師があなたに信頼してもらえるよう一生懸命だったとしても、 あなたとの相性が悪かったりあなたが医師を自分から信頼できなければ、 治療はうまくいかないです。医師との信頼関係は、精神疾患の治療に おいては大きなポイントです。信頼関係が築けるか築けないかも、 薬の効き目にすら影響が出るほど大事なことなんですよね。 医師を信頼できないと、医師の話やアドバイスをきちんと受け止める ことができず、治療が滞ります。 うつ病をはじめ精神疾患は、医師が一方的に治してくれるものでは ないんです。自分が治りたい、必ず治すという気持ちを持ち、 自分の考え方やものごとの受け止め方を見直す作業を行ったり、 自分を取り巻く環境改善を同時に行うことで良くなります。 波があるとのことですが、回復期に入ってきたこと自体は良いことですよね。 ただ、良いときと悪いときとのギャップも苦しいと思います。 悪いときに転じる際、あんなに調子が良くなったのにどうして……と つらくなってしまいますよね。回復期の波があるときこそ、 最初のときより治療に慎重に、かつ積極的になる必要があると思うんです。 例えば、生活リズムを規則正しく保つことや、日々の過ごし方について 医師から何か言われていませんか? 治療期間中私が大事にしたのは ●朝決まった時間に起きて夜決まった時間に寝るという、  規則正しいリズムを社会復帰を想定して厳守する ●社会復帰には体力も必要なので、体力回復に努める ●できないことは無理にしようとしない。できることをこつこつと  積み重ねて少しずつ範囲を広げ、少しずつ自信を取り戻す ●遠く(社会復帰、病気の全快)を見ない、明日できること  (毎日の生活を守る、リハビリをするなど)だけを考える といったことです。生活リズムについては、メラトニンという 物質の分泌リズムを保つことで、うつ病患者さんの大半が乱してしまった 体内時計をリセットし、睡眠薬から少しずつ離れられるよう回復を 促すという意図もあります。また、焦りから慌てて行動したり ものごとを考え込み過ぎると、ストレスやジレンマでますます考えが 悪循環するだけです。確かに「いつになったら良くなるんだろう」 という不安はどうしても生じますが、今できることをとにかくやって、 一歩一歩確実に進んでいこうという割り切りも必要なんですよね。 また、認知行動療法の考え方は生活に取り入れていらっしゃいますか? 意地が悪いようで大変申し訳ないのですが、自分だったら上京への 移動費を、認知行動療法ができるカウンセラーとの面談に使うか、 認知行動療法の書籍を手に入れる資金にすると思います。 認知行動療法は、ある程度うつ病が回復してくると、今までの 自分のものごとのネガティブな受け止め方を見直すために 最近用いられているものです。受けるかどうかは別にしても、 認知行動療法の本をまずはご覧になってはいかがでしょうか? おすすめは、集中力や気力が今ひとつわかないときでも比較的 簡単にできて、価格も安い下記の本です。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8C%E6%99%B4%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E2%80%95%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95%E8%87%AA%E7%BF%92%E5%B8%B3-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%A3%95/dp/442211283X 自殺だけは絶対にしないでください。 死にたくなってしまうほどとてもつらいお気持ちはわかりますが、 治療が始まったころと比べて少しでも楽になったのなら、ゆっくりでも 回復へ進んでいるという事実には変わりがないんです。 医師にどんな小さなこと(つまらないことなどと思わないでください、 医師は診察や判断のヒントとしてどんなことでも重要視します)でも 必ず相談しながら、二人三脚でじっくりとやっていきましょう。 お大事になさってくださいね。

shanghai19
質問者

お礼

maremare様 始めまして。上海と申します。 早速ご丁寧なご回答を頂きまして有難う御座いました。 認知行動療法には取り組んでいなかったので、早速取り入れてみます。 仰るとおり、今できることを焦ることなく一歩一歩やっていくことだけに集中してみます。 いつ回復できるかと考えてしまうとどんどん悪循環にはまってしまうので、できるだけ考えないようにしようと思います。 貴重なアドバイス有難う御座いました。