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衣(ころも)の語源

衣(ころも)の語源、エピソード、歴史などを教えてください。

みんなの回答

noname#21592
noname#21592
回答No.4

大辞林 第二版 (三省堂) ころも 【衣】< (1)人が身にまとうものの総称。衣服。きもの。きぬ。 (2)僧尼の着る衣服。法衣(ほうえ)。僧衣。法服。 「墨染めの―」

noname#21592
noname#21592
回答No.3

大辞林 第二版 (三省堂) も 【裳】< 腰から下にまとう衣服。 (1)奈良時代、律令制による礼服のときに、男女とも用いた腰巻式のもの。 (2)平安時代以後、公家の女房などが正装するとき、袴(はかま)の上につけ、後方のみにたれた襞(ひだ)飾りのあるもの。

noname#21592
noname#21592
回答No.2

たしか、記憶によれば、ころという上半身着ともという下半身着が繋がって、衣となったような気がします。中国の文献で調べてください。昔はころ、と、もに分かれれ居たはずです。ですから、いまでも、下半身がズボンになった短作務衣と、スカートのようになった長作務衣とがありますし、中国の少林寺の映画をみれば、ズボンの上に長作務衣を着ています。衣は、中国で出来たもので、袈裟は、インドで出来たものです。ですから、日本では、日本流に着物(日本)に衣(中国)の上に袈裟(インド)をつけています。これを3国伝来の仏教と言います。裳(も)はこの字です。大衣と言って、そでの長いものを示したり、インドも山の中は寒いので、袈裟の上にはおる、外套のような袈裟もあります。袈裟の作り方は、インドと日本で基本は全く変わりませんが、インドのものは長くて、首まで巻きます。いろいろな巻き方で、作業をしたりお参りをしたりします。お経は、基本的に、インドでもタイでも韓国でも中国でも、通じました。多少の方言や、パーリー語やサンスクリットやがありますが、同じです。ですから、2000年以上も、着るもの、作法、お経は根本は変わっていません。不思議です。

  • tohko27
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.1

エピソードまではわからないですが、語源については いろんな説があるようです。 1 キルモノ(着喪)の転呼 2 キルモノ(着物)の義 3 クルムモ(包裳)の意 からきているのではないかという説があるようですよ。 古事記や日本書紀、万葉集にも「コロモ」は出てくるので、 かなり古いことばのようです。日本古語大辞典など参考になさってみてはいかがでしょうか。 参考になったかな?

chitto
質問者

お礼

ありがとうございました☆ インターネットで検索してもなかなか見つけられなかったので、 助かりました。