仮想ＯＳのウイルス対策について

質問

あちこちで質問をすみません。

現在、ＷｉｎｄｏｗｓＳｅｒｖｅｒ２００８（６４ビット版）の
HYPER－Ｖ上の仮想ＯＳにＶＩＳＴＡの３２ビット版を入れて
見ようと、いろいろ情報集めをしていますが、
また一つネックが出てきました。

親ＯＳのServer２００８のウイルス対策には、すでにライセンス契約のある
ウイルスバスターのコーポレートエディション・
クライアントサーバースイーツを使おうと考えていたのですが、
現状２００８には未対応で、対応予定が数ヶ月先との情報を得ました。

数ヶ月たてば、年間契約しているコープエディションが使用できるので
新規にこれ専用に何か買うのももったいないと思っていますが、
もしかして、ゲストＯＳのＶＩＳＴＡに通常のウイルスバスターなどを
入れることによって、親ＯＳのウイルス対策も可能なのか
お聞きしたいと思います。
ウイルスバスター２００８は、このマシン用に利用可能な
ライセンスを所有しています。

親ＯＳと仮想ＯＳの関係やウイルス対策の仕組みなどもよく分かっていないので
その辺りでも結構です。

情報をよろしくお願いいたします。

回答No.1

aigaion · ベストアンサー

基本的にゲストOSとホストOSの両方にセキュリティソフトを入れる必要があります．
ゲストOSにセキュリティソフトを入れてもホストＯＳまで保護してくれません．逆も同様です．
また，ゲストOSに入れるソフトウェアについてもゲストＯＳを１つのＰＣとみなして１ライセンス必要です．
別途，ゲストＯＳについての特別な例外がライセンスに書かれている場合はこの限りではないです．

個人利用の範囲であれば，ゲストＯＳにまでセキュリティソフトを入れなかったりしますが
業務用で利用する場合は，きっちりとラインセンスを取ってインストールした方が良いです．

お礼

＞個人利用の範囲であれば，ゲストＯＳにまでセキュリティソフトを
＞入れなかったりしますが

今回の場合、逆なんです。
ゲストＯＳ側に入れるソフトはすでにあるんですが、
親ＯＳがサーバーでしかも６４ビットということで、
安価に手に入らないし、
体験版なども少ないというのが悩みの種です・・・。

でも、仕組みが分かりました。

対策をどうするか、もう少し調べてみます。
（取りあえずトレンドマイクロは対応品の体験版があるようですので。）

どうも貴重な情報をありがとうございました。