※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ウイルスバスターコーポレートエディションとドメインの関係について)
ウイルスバスターコーポレートエディションとドメインの関係について
このQ&Aのポイント
ウイルスバスターコーポレートエディションとWindowsドメインの関係について調査しました。
ドメインに参加していなくてもウイルスバスターコーポレートエディションを利用できるようです。
ただし、ウイルスバスターがクライアントとして認識されない場合は設定に問題がある可能性があります。
ウイルスバスターコーポレートエディションとドメインの関係について
ウイルスバスターコーポレートエディションと、Windowsドメインの関係について教えてください。
IT企業に勤めております。
最近、ウイルスバスターコーポレートエディションを利用しているユーザの新担当になったばかりです。
このたび、ユーザのウイルスサーバをWindows2000サーバからWindows2003サーバに変更することになり、
新しいWindows2003サーバにウイルスバスターコーポレートエディションの最新版(Ver8.0)をインストールし、
IP、コンピュータ名を旧サーバと同じ設定にして、
入れ換えを行いました。
そうしたところ、ウイルスバスター管理コンソールにクライアントが表示されず、
検索しても検出されません。
旧サーバとの設定の違いを調べたところ、
旧サーバはドメインコントローラであることがわかりました。
ただ、各PCはActiveDirectoryでユーザ登録はされていますが、
実際にドメインにログインしているユーザはおらず、
ドメインコントローラ上に共有ファイルがあるわけではないので、
アクセスすることもないですし、ユーザ管理をする意味があるのか?
と疑問に思ったのですが、
ドメインコントローラであったり、
またはドメインに参加していたりしないと、
ウイルスバスターにクライアントとして認識されなかったりするのでしょうか?
トレンドマイクロのHPなどで調べたところ、
「Windowsドメインとウイルスバスターコーポレートエディションのドメインは異なる」
との記述があったものの、
「初期設定ではWindowsドメインの情報を元に(ウイルスバスターの)ドメインを作成する」ともあったので、
Windowsドメインが必要なのかどうか判断できませんでした。
WEB上の質問サイトで、
「ドメインに参加していなくてもウイルスバスターコーポレートエディションの配信を受けられる」
という記述も見つけたのですが、
Windowsドメインが不要だとすると、
私が設定したウイルスサーバがクライアントを認識されなかった原因はどこにあると思われますか?
ちなみに、ユーザ施設内の各クライアントの設定は2パターンあり、
ウイルスサーバから配信を受けるものと、
クライアントPC起動時にサーバへ最新モジュールを取りにいくものがあります。
ユーザ側の担当者は、
最新モジュール取得時にウイルスサーバへアクセスするので、
アクセス可能なユーザを管理するためにドメインコントローラになっている、
と言っているのですが、
ウイルスバスターのモジュール配信にActiveDirectoryのユーザ管理が関わっているとは思えません。
そんな疑問は置いておいて、
なんでもよいから旧サーバと同じ設定にしてしまえば問題ないかもしれないのですが、
現在、ドメインコントローラのリプレイスもなかなかうまくいかず、けっこうな苦労をしております。
ウイルスバスターとしてドメインが必要ないのであれば、ここで時間と工数をかける必要はないのでは?
と思い質問させていただきました。
(ライセンスがユーザ先にあるため、トレンドマイクロに問い合わせができない状況です・・・)
長々と、質問がわかりにくかったら申し訳ありません。
何かわかる方がいらっしゃったら、回答をお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 テクニカルの専門スタッフに支援いただき、 一部問題はありますが、ひとまず設定することができました。 まず、ドメインについてですが、 やはり以前の設定を引き継ぐ必要があるとのことで、 ドメインコントローラにリプレイス致しました。 リプレイスがなかなかうまくいかなかった理由は、 旧サーバがWindows2000Sp3であったためでした。 Sp4にしたところうまくいきました。 次に、ウイルスバスターですが、 『ウイルスサーバから配信を受けるものと、 クライアントPC起動時にサーバへ最新モジュールを取りにいくものがある』 と質問に記載していますが、よくよく確認してみると、 クライアント起動時に インターネット上に最新モジュールを取りにいくものと、 ウイルスサーバへ最新モジュールを取りにいくもの の2パターンでした。 ウイルスサーバへ取りにくるものは、 クライアントを起動しなおし、一度サーバと通信することによって、 認識されました。 ただ、一部の問題というのが、 インターネット上に取りにいくものが認識されないということです。 作業時には、catnorth様の回答にある、管理ツールの移行法については、 IPアドレス、コンピュータ名は新旧同じにする必要があったため、 そういった方法は使えないと判断したのですが、 今思えば 旧サーバ(IP-1)→新サーバ(IP-2)→新サーバ(IP-1) と変えていけばよかったんですよね。 失敗しました…。 とはいえ、今更どうしようもありません。 インターネットにモジュールを取りに行く設定のクライアントがサーバに認識されないというのが現状の問題点です。 そういう設定のクライアントはサーバと通信していないのか? どうすれば認識するのか? について、現在調査中です。 何かご存知のことがありましたら、また回答を頂けたらと思います。
補足
色々やってみたところ、 ウイルスバスターサーバとクライアントの通信に利用している ポート番号が原因だったようです。 8.0を規定値でインストールすると、 ポート番号は8080になります。 旧サーバの設定では80になっていましたが、 ポート番号80番は避けたほうがよいとの情報があり、 8080のままにしてありました。 トレンドマイクロによると、80番でも危険というわけではないとのことだったので 80番に変更し、再インストールを行ったところ、 上記内容にある2パターンどちらも通信、認識することができました。 アップグレード元のサーバをクライアントでは設定できないこと、 ポート番号が同じでないと認識できないこと という、非常に基本的な2点を理解していなかったために 時間がかかってしまいました。 回答ありがとうございました。 頂いたご意見も今後に活かしていきたいと思います。