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いじめられっ子をかばった末、登校渋り・体調不良…
今年娘が中学1年生になりました。 2ヶ月を過ぎた頃からクラス・部活でいじめられる子が数人。 いじめられている子は集団から「ウザい」「キモい」「関わりたくない」等々言われていて、娘は以前いじめられていた経験もあることからそういう話をしている子達から同意を求められても同調することはせず、いじめられている子を気の毒に思い、一緒に下校したりお昼を食べたりしていたそうです。 そうこうしているうちに、今まで好意的に接してくれたクラスメイトや部活の仲間から辛辣な言葉を浴びせられる・完全無視・おかしな噂を立てられるなど、娘にとって辛いことが学校で起こるようになりました。 娘は現在、偏頭痛・吐き気で遅刻もしばしば。人が恐い・信じられない・挙げ句の果てに自分が嫌だと言うようになりました。夏休みに入りましたが今日は具合が悪く部活に行けずにおります。 担任の先生に相談し、学校でもそれなりに動いていて目を光らせ、発見すれば問題のある生徒を叱るなどしているようですが、いじめている側は相変わらずのようです。 毎日娘の話を聞き続け、いじめている側は幼く気の毒な子達であなたは悪くないのだよ、と言い続け暮らしてきましたが、正直マイナスの話を聞き続け私も精神的にボロボロです。娘はもちろんですが私も共倒れになってしまいそうです。
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「お父さん。○○がクラスで完全に孤立している。私も縁を切ろうかなー」と娘。 「一緒に孤立するのが怖いのかい?」と私。 「多少は孤立するかも知れないが、完全には孤立しないと思う」と娘。 「『あの時、なんで・・・』と後悔しないことが肝心だよ」と私。 「ところで、チクリチクリにへの対応の構えはあるかい」と私。 「『何、すんの!私をなめんでよー!』でしょう」と娘。 「まあ、それが出来りゃー、大丈夫だよ」と私。 先頃、はじめて聞いたことですが・・・。 「あんたら、舐めてたら承知せんからねー」と数人とやりあったらしい。 これで数人の教師が駆けつける騒ぎになったらしい。 「まあ、考えたら可愛いいもんよ!それで、チクリチクリは終息したんだから!」と娘。 >正直マイナスの話を聞き続け私も精神的にボロボロです。 >娘はもちろんですが私も共倒れになってしまいそうです。 ところで、実は、妻の弟の息子が中学一年から一年間の不登校に。 で、先頃に我が家に来たんですが、今は、乗り越えて中学二年生になっていました。 不登校の原因は、部活でしたね。 >おいおい、お前も不登校かい!しゃーないなー! >あらあら、あんたも不登校!まあ、大人しく家で遊んでいなさーい! ですから、一年前の不登校中に会った時も、まあ、元気溌剌でしたね。 1、力を持って立ち向かう。 2、立ち向かえなきゃー、無理しない。 娘さんは、力でもって立ち向かえない性格・性向の持ち主みたいですね。 だったら、親は、<別に、それがどうした>を押し通すことです。 「頑張らそう!」とか「問題を解決しよう」とか、親は足掻かないことです。 親は、<別に、それがどうした>で家庭に安心空間を用意すればよいわけです。 で、保健室登校とかが出来れば、その範囲でボッチボッチです。 と、私は思いますね。
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- onioncat
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今の時代って、昔のいじめとは違うのかもしれませんが。 昔のいじめなら、まず主犯格がいました。 1.親御さんが主犯格の親に直談判してなんとかしてもらうか、直接主犯格に「うちの子をいじめているのはお前か!!」としかるという方法。(ただし、主犯格の家が問題を抱えている家である可能性は高い) 2.または主犯格ではないが、同じ位のリーダ-格の子及び、その子の親にお願いして、クラスのいじめの収拾を図ってもらう。 (これで、鎮火する場合もある) 3.他には、たとえいじめがあったとしても、友達が数人居ればなんとなかるものです。 いじめの中でも味方でいてくれる友達を確保する。(親のパイプを使ってでも。)ランチと帰り道は必ず一緒に、とか。 ⇒幸いにもいじめられっ子は数人いるわけですよね。そこでまとまっていれば孤独ではないはずです。悪口には耳を貸さないようにすることです。心が卑しくなるような言葉に耳を貸すことないです。 言葉以上のことをしてくるような状況であれば、本格的に先生には発動してもらわないと困りますね。 4.親御さんも交えて、先生・生徒達とクラス会をする。 徹底的に話し合いです。 昔と違うのは、先生に力(権力)が無いことです。 あまりにも力を国と親たちに奪われすぎてしまいました。 せめて、先生の体罰禁止は解除してあげてほしいです。(よっぽど酷いのは別として。) なので、今は先生ばかりに頼らず、ますます親御さんが直接手を下さないといけないのではないかと思います。 娘さんの行動は立派だと思いますよ。 私も小学生の頃は、いじめっ子をかばっていました。 それで村八分になるようなことはありませんでしたが、男子数人からのターゲットになったことはあります。でも気にしてませんでした。 泣かされるようなこともありましたが、目の前では泣くのを我慢して、家の布団で泣いた後、親に連絡帳に書いてもらって、その子たちが親にしかられるように仕向けていました。 当然「チクったな」とまたやってきましたが、「また怒られたいの?何度でも言いつけてやるよ?」と立ち向かった結果、からかわれることはあっても、いじめられるようなことはなかったですね。 私は「親って強い(どこの家でも)」という意識が働いていたので、強くいられたのだと思います・・・。 中学生でも後半になってくると、親の力も及ばなくなってくるでしょうけど・・・。 他の親御さんからの情報とかは入ってきているのでしょうか。 うまく解決できるといいですね。がんばってください。 ※他の方も書いておられましたが、最終手段として転校などもあるということは頭の隅においておかれると良いかと思います。
お礼
丁寧な回答をありがとうございました。 力強い文章にとても勇気づけられました。 娘と一緒に悩み、疲れ果てていましたが、別の見方をすることによって随分楽になるものですね。 まずは娘の心身がベストな状態にもっていけるよう、これだけ考えて、そして立ち止まらぬよう頑張りたいと思います!
補足
昔と今のいじめの違いは、とてもたくさんあります。 例えば 一人が悪口を言い始めるとなんとなくそれに寄ってくる何人かの子、それはクラスの約7割ほどの子がそんな感じで、誰が主犯格なのか分からないという、娘の話からそんな印象は受けました。『いじめフォーメーション』のパターンが沢山あり、その都度子供たちがフォーメーションを自然に作れるような下地が出来上がっている、これは私が子供の頃にはなかったように思います。 それから、親(特に母親)はコワイです。 親子対決で身を滅ぼすことになりかねません。誰も親のワガママ・横暴ぶりを止めることができないという、地域力の低いところです。 たった一人だけ信じられる娘の同級生のお母さんがいて、その人がいてくれるから私はなんとか暮らしています。 こんな地域ですから、最悪離れたっていい、そんなふうにも思えてきました。
- white08
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こんにちは。 いじめを一緒にしないから、いじめられるというのはよくある話です。 ・一緒になって悪口を言わなかった。 立派ですよ。大抵周りに流されて思ってなくても悪口に参加してしまうものですから。 ・いじめられていた経験から、いじめられている子と下校したりお昼 を食べたりしていた。 人の心の痛みがわかるいいお子さんではないですか。いじめられていた子はどんなに嬉しかったか、どんなに救われたか。 何年か経ってもきっと忘れません。 まずは部活なんて行かなくたっていい。学校ごと変わったっていいんだぞくらい大きく構えてみてはいかがでしょう。 人が怖いようですので無理して戦うのは危険です。心が壊れちゃいますよね。 娘さんが少しでも明るくなれるといいですね。
お礼
あたたかい言葉に涙が出ました。 大きく構える 本当に大事ですね。 私はこれが出来ずにおりました。 投稿していただいてからこの2日間、「大きく構える」ことに徹し、お陰様で娘の体調も少しよくなってきました。以前のような元気な状態になるまでまだまだ時間はかかるかもしれませんが、手応えは十分ありましたから、この姿勢で貫き通していきたいと思います。 私も、ちょっぴり見方を変えることで、気持ちがこんなに楽になるなんて。 親も子も頑張りすぎは禁物ですね。 まずは娘を心身共にベストな状態までもっていく、これだけ考えてやっていこうと思います。 本当にありがとうございました。
- upple
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自業自得というヤツですね。 いわゆる八方美人的な人間はそのように煙たがられても仕方がないですね。 自分の立場をはっきりとして相手とやりあうぐらいでないと解決しないでしょう。
お礼
サバサバとした文章で、とても心に響きました。 実際にあった身内の方の不登校のお話しもまじえていただきありがとうございました。とても参考になりました。 その通りです。娘は力に力で立ち向かえるタイプではありません。 言い返すと何倍にもなって仕返しされたり、時には周囲の人間まで巻き込んで複数で攻撃される、そうなった時どれほど労力がいるかを考えてしまい、「コノヤロー!」と思いつつもつい言葉をのんでしまうようです。 いじめられっ子をかばったら最終的には同じようなことが起こる、結局もっとたくさんの労力を必要としてしまうのに、それはさておき孤立しそうな子を放ってはおけないという性格は、きっとずっと続くと思います。 だから<別に、それがどうした>でいいんだ…!と この2日間、この姿勢で娘に接してみました。 しばらく食欲がなく、食事もろくに取らないでいた娘がちょっとずつ食べ始め、少し顔色も良くなり、今日の夜はテレビを見て笑っていました。笑った顔を見るのは久しぶりです。 私は、なんだかんだで娘を頑張らそうと、そして問題解決を焦っていたように思います。 時間がかかったっていいんですよね、きっと。 頭の上にぶ厚い雲がかかっているような気分でしたが、妙にスッキリしました。 ところで、娘さんは強い子ですね! それと、会話の内容から父と娘の信頼関係がきちんとできていることがうかがえます。 これからも娘さんとの時間を大切にお過ごし下さい。