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障害者自身です。障害者が勤める、いわゆる「作業所」で雇用保険って入れるのですか?

タイトル通りです。 私は精神・身体・知的に障害があります。 精神科で「つい最近、作業所を作ったので、あなたもどうですか?」と言われました。 「働く」ということに変わりがないと思うのですが、こういった施設での作業というのは、雇用保険には入れないのでしょうか? また、「加入したい」と申し出た場合に加入できるのではなく、それは作業所が決めることなのでしょうか? 他に入れる保険としては、どんなものがありますか? できるだけ簡単な言葉で、ご解説をお願い致します。 よろしくお願い致します。

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回答No.3

身体の具合はどうですか? 元気になりましたか? 無理はしないで下さいね。 さて。 保険というのは、何でもないときにお金を負担して貯めておいて、 ケガをしたり病気になったりしたときには お金を貯めていた所から出して使う、といった感じのイメージです。 傷害保険(しょうがいほけん)というのは、 「しょうがい」と言いますけれど、「障害」のことではありません。 字も違いますよね? ケガのときに使えるお金を貯めてゆく、というものです。 作業をしているときや通所のゆき帰りでケガをしたりしたときには その貯めたお金を使えますよ、ということです。 自己負担、というのは、 全部自分のお金で出さなければいけませんよ、という場合と、 作業所(病院側ですね)も少しは出しますよ、という場合と、 両方の場合があります。 普通は、全部自分のお金で出さなければならないことが多いです。 すると、せっかく作業で働いて、少しのお給料をもらっても、 傷害保険のために出す自分のお金が多ければ、 自由に使えるお給料がそれだけ少なくなってしまうこともあります。 けれども、もしケガをして入院したり病院に通ったりすると、 もっともっとお金がかかってしまいますよね? でも、傷害保険に入ると、自分が出して貯めておいたお金と一緒に、 ケガで余計にかかったお金も払ってくれます。 そういうイメージで考えてみて下さい。 ですから、お給料は減ってしまうかもしれないですけれど、 できるだけ傷害保険に入っておくと、 もしケガをしたりしたときには安心できますよ。 (お給料が減ってしまうのがイヤならば、無理に入る必要はありません。)

noname#75100
質問者

お礼

お礼が遅くなり、たいへん申し訳ございませんでした。 やはり、少し体調不良です。 精神保健福祉士さんは、「あなた、外へ出ましょうよ」とおっしゃいましたが、「精神科の先生は、あなたは病状が不安定だから、作業所への認可をしたくない。」と言いました。 せっかく頑張ってみようと思っていたのに、もしかしたらできなくなってしまうかもしれなくて、とても残念です。 でも、いつか元気になったら働いてみたいと思います。 ご回答はとても分かりやすかったです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

> 雇用保険とはどういうもので、社会保険とはどういうもので、厚生年金保険とはどういうものなのか 雇用保険は、失業したときに、次の仕事が見つかるまでの生活費をもらえるしくみです。 会社と、そこで働く人の、両方が保険料というお金を負担して、国におさめておくと、そこで働いていた人がクビになったり仕事をやめたりしたときに、次の仕事が見つかるまでお金(生活費)をもらえます。 保険料は、お給料が支払われるときに、お給料から引かれます。 社会保険というのは、2つあります。 1つは健康保険で、もう1つは厚生年金保険です。 健康保険は、病気になったりしてお医者さんにかかるときに使います。国民健康保険、というのをきいたことがあると思いますが、あれと同じようなものです。 会社と、そこで働く人の、両方が保険料というお金を負担して、国におさめます。 保険料は、お給料が支払われるときに、お給料から引かれます。 厚生年金保険は、年金と関係があります。国民年金、というものをきいたことがあると思いますが、あれと同じようなものです。 会社と、そこで働く人の、両方が保険料というお金を負担して、国におさめます。 保険料は、お給料が支払われるときに、お給料から引かれます。 障害をもったりしたときには障害厚生年金という年金や、歳(とし)をとったときには老齢厚生年金という年金をもらえます。 ただし、いまもう障害基礎年金というものをもらっている場合は、それとは別に障害厚生年金を新しくもらうことは、とてもむずかしくなります。 質問者さんの場合は、作業所ではどれにも入れないので、考える必要はありません。 作業所の仕事は、会社で働くこととは違います。

noname#75100
質問者

お礼

お返事が遅くなり、申し訳ございません。 少し具合が悪かったです。 病院にも直接問い合わせてみました。 ご回答いただいたのは、下記です。 ↓ 保険について ・希望者は傷害保険に加入出来ます。(自己負担有り) ・作業中や通所途中の外傷等の場合、通院、入院の費用の一部を保証します。 ↑ 病院に問い合わせれば良いのは分かるのですが、ちょっと精神保健福祉士さんが苦手でして、できればこちらでご回答を戴きたいのですが、この「傷害保険」というのが通所途中の怪我などの場合に支払われる保険、ということで合っていますか? それと、「自己負担あり」という表現だけでは分からないのですが、この保険は、病院側も多少は出してくれる、という意味ですか? まだ見ていらっしゃったら、ご回答をお願い致します。

回答No.1

結論から言います。入れません。 社会保険(健康保険や厚生年金保険)にも入れません。 雇用保険の対象となるためには、作業所が、「これこれこの額以上のお給料は必ず払いますよ」という決まりを守らなければいけません。 これを「最低賃金」といって、法律で定められています。 一般の会社は、この「最低賃金」よりも少なくなってしまうお給料を支払うことはできません。 ところが、作業所はもうけがとても少ないので、十分なお給料を支払えるだけのお金を持っていません。 このため、「最低賃金」を守る必要はない、と特別に定められていて、そのために雇用保険や社会保険にも入ることができません。 作業所が決めている、というのではなく、法律がそのようになっているのです。

noname#75100
質問者

お礼

ついでで恐縮です。 雇用保険とはどういうもので、社会保険とはどういうもので、厚生年金保険とはどういうものなのかを、ご説明いただけないでしょうか? 早速のご回答をありがとうございました。

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