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性格のゆがみは治せますか?
こんにちは。 私は、長女で下に弟がいて現在22才の女性です。 育った環境は、そこまで裕福ではないけど、不自由なく育ってきました。 私が小学生のときに親は離婚し、今は母と三人で暮らしています。 母親は過去のつらい生い立ちがあるので、私はそれを聞いた時、母のために生きようと決めました。 母は、勉強を強制したりするような母ではありませんでした。 その為、私は自ら勉強をする必要性を感じ、いつの間にか勉強することが日々の習慣となり、未だに勉強をしています。 これだけなら、何もないのですが、その勉強、つまり知識をどんどん増やしていくごとに、私は知らず知らずに母を軽蔑した話方で反論していたそうです。 私が14歳ぐらいの時期から、そういう話方だったらしく、母は反抗期のせいだと思っていたようですが、最近その私の話し方が特にきつく、母はとうとう私にそのことを告白しました。 私はそんなつもりはなかったのですが、母は「他人と話しているみたい。思ってることをいうと、バッシングされそうで・・・」と言いました。 私の話し方、性格は理屈っぽく、話す話題も世界情勢や政治やビジネスなどがほとんどです。 和やかな話やテレビの話はほとんどしません。 同じ年代の友達もあまりいなく、友達といえば、30代のビジネスマンや40代の会社社長で、話す内容はビシネスのことばかりです。 ですが、それが私は同世代といるよりも、楽しいと思う価値観があるのです。 なので、常に私の顔は堅く、母にとって近寄りがたい雰囲気になっていたのかもしれません。 幼いころ、特別勉強を強制されていたわけではないけど、勉強すれば母にもっと喜んでもらえると頑張ってきました。 その結果、私の性格がゆがみ、母を苦しませてしまいました。 具体的にどのようなことで、反論するのかと言えば、 ・自分の知っている知識を、母が知らないとき ・興味のない話題(芸能ネタなど)を持ち出されたとき ・一度、母に話したテーマについて、母が覚えていなかったとき などです。 私は、上記のとき、気持ちはとてもイライラし、母に「それは○○に決まってるでしょ?」「そんなこと知らなくて社会で通用するの?」「芸能ゴシップなら他で話して」などと言います。 これを書いていたら、本当に私は生意気で憎たらしい娘です。 母は、私が平凡で普通の会話ができるようになって欲しいそうです。 どうすれば、このゆがみは治り、自分の価値の対象を変えれますか? とても真剣です。何かアドバイス頂ければとても助かります。
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>明らかに、立場の違う子供達になら、なんとか教えたりできるのですが、母はもともと私の上に立っていた人です。 >そんな母が私より知らない・・・ということが許せないのです。 子供や年下相手に教える仕事ではなく、自分より年上の、しかも かなり年配の方にものを教えると言うことをやってみるとわかると思いますが 年配の方は、物覚えがよくなくなってきている上に、これまでの経験などから 頭(考え方)が固くなってきている方がおおく、新しいことはなかなか 覚えられません。正直、子供以上に手がかかる場合も在ります。 ですが、大人と子供の違いは「経験」と言うものがある分、 何か違うことで例えて置き換えて説明したり、具体的なイメージを 思い浮かべてもらえるような説明をするとわかっていただける場合が 多いですね。 それと、ご質問者様は今の状態では「知識を持っていて当たり前」 と前提が、心のどこかにあるように思います。 しかし、これは逆の考え方をすべきかもしれません 「誰もが知識をもっていない、それが普通」 と思うようにするのです。 また、ご質問者様が知識を蓄えていけば、先人であるお母様の 知識量をいつか超える時が必ず来ます。それは心しておくことです。 そして、お母様も苦労された人生を歩んだ分、知識ではない色々な 「知恵」をたくさんお持ちのはずです。 たとえ、それが自分にとって今すぐ役立つものでなかったとしても 知恵を知っているのと知っていないのとではいざと言うときに 対処できるか、すぐに対処できなくてもできるとわかっていれば 調べて見る気にもなりやすいです。 そういう知恵をお母様から機会があるごとに教えてもらいましょう。 最後に、日本の昔話で「姥捨て山」と言うお話をご存知でしょうか。 詳しい内容はここでは割愛しますが、その中でお殿様が 「何もしなくても音のでる太鼓を作れ」 といわれ、困った息子は山に隠し住まわせた母に相談して ある知恵を教えてもらいます。(どういう知恵かはここでは書きません) この知恵、普段の生活にはまったく役には立ちませんが この「いざ」と言うときに役に立ったのです。 ご質問者様なら、何もしなくても音のでる太鼓をどう作りますか? つまり、単純だけどそれまでの自分の持っている知識だけでは 解決できないことをどう解決しますか? そういうとき、もしかしたらお母様の知っている(思いつく)ことで 解決したり、解決の糸口が見えてくるかもしれませんよ。 お母様も含めた先人の経験や知恵は、知識に勝るとも劣らないすごいものです。 今度は、ご質問者様がその経験をつみ、知恵をつけていく番です。 その知恵を教えてくれる先生だと思って、接してみては?
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- newbranch
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貴女のお気持ちよく理解できます。俗に言う優等生なのですね。 何故こんなことが解らないのか?どうかしている?と思い自分の会話を理解してもらえる人が相手ではないと話が弾まないし、興味ももてない。多分学生の時、勉強がわからない人がいると、何故こんなことが解らないのかと不思議に思われたでしょう!だから、貴女の場合お母様にも、上から目線でものを言ってしまうのでしょう。だから、お母様は他人と話しているみたいと思われたのだと思います。 ゆがみでも何でもありません。貴女がビジネス以外にも興味を示し、そのことに、共通の話題をお母様たちと共有するだけでよいのです。新たな分野の勉強をすれば良いだけです。くだらないと考えず、新たな挑戦として、取り組んでみてください。但し、自分が知っていても人が知らないことはいくらもあり、その反対のことがあっても仕方がないとおもって、フランクりーに接するようにしてあげてください。
お礼
助言頂いてありがとうございます。 そうですよね。頭では分かっているんです。 でも、母と話すときは、理性よりも先に感情で話してしまうんです。 母からすれば、一緒に和やかな会話をしたいにきまってますよ。 私はまだまだ精神的に未熟なので、人への思いやりを持った気持ちを持つよう頑張りたいです。 今は、その事件以来まだ母とはまともに話していません。 相手が母だけに、逆に何を話しかければいいのかわかりません。
Q、どうすれば、このゆがみは治り、自分の価値の対象を変えれますか? A、「知」をもっと蓄積し、「知を力に」を実践されることです。 >いつの間にか勉強することが日々の習慣となり、未だに勉強をしています。 この勉強ってのが曲者です。 まあ、勉強云々は高校生までで終了。 後は、幅広い知識と専門性ある知識との取得あるのみです。 で、十二分な知を蓄積したら、他者の無知をけなすなんてチンケな行動もなりを顰めます。 加えて、「知」の獲得は親からの精神的な自立も促進します。 私の感想では、「知」をもっと蓄積し、「知を力に」を実践されることです。
お礼
ありがとうございます。 私もそうかもしれないと感じていました。 中途半端な知識だから、母の気持ちを思いやるもう一つ上の精神が足りないと・・・ 知識もそうですが、人間的にも思いやりをもたないといけないですね。 助言ありがとうございました。
- adobe_san
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一度心療内科で診察されることをお勧めします。 何らかの神経疾患を起こしてると思われます。 特に特定の人との会話 無性にイライラするのでしょ。
お礼
そうですか。 私もどうしようもないです。 特定の人にというか、私自身の性格がゆがんでいるせいだと思います。 助言ありがとうございました。
- nebura71
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こんにちは。 ご自身の性格についての自省が常にできる状態であれば、状況は改善すると思います。 問題なのは、自分の悪い点に気づかない場合です。 貴女の場合は、具体的にどのような点が「悪い」のか、自己分析ができているじゃないですか。 であれば、お母様がいらっしゃる場面で、どのような対応をしたらまずいのか、自分にフィードバックできますよね? 「本当に価値観を変える」というのはかなり難しいことですが、「そのまんまでも他人を傷つけない方法を採る」ということはできるものです。がんばってください。
お礼
助言ありがとうございます。 自己分析は自分を客観的に見て、感じたことだったのですが、私の発言は私の中ではすごい自然だったので、それで母が傷ついてるとは気づきませんでした。 私はこういう性格で、それを我慢して、母の理想の娘になったほうがいいのでしょうか? 今、母とどう接していいのかわかりません。
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お礼
ありがとうございます。 回答者様の意見を読んで、心が動きました。 私にとって考えさせられることがたくさんありました。 いくつかピックアップさせて頂き、メモさせて頂きました。 確かに、年齢を重ねれば重ねるほど、知恵がつきますね。 それは、新たに頭に入れた知識ではなく、経験から分かることです。 私はそのことに気づきませんでした。 全て知識で比較していたと思います。 大事なことを教えて頂いて感謝します。 回答者様の意見を聞いて、母との接しかたや母への敬いへの気持ちの具体的な言動が分かったように思います。 私の周りには、そのように親身になってくれる人がいません。 こういう風にネットを通じて悩みを打ち明けたりすることが普通になっていました。 顔も分からない、その人の素性も明確ではないのに、親身になってくれる人がいることに、私は感動しています。 こんなにも、私のために時間を割いてアドバイスしてくれた、回答者様含め全ての方々に感謝申し上げます。 また、それを無駄にしないようにしっかりと心に受け止めて、母と接していきたいと思います。