晩飯抜きはよした方がよいですよ。
1日2食だと1日に必要な栄養素を十分に摂取する事が難しくなります。仮にカロリーを低く抑えることが出来たとしても栄養面で不足が生じてしまいます。1日2食でも1日に必要な栄養素を十分に摂取しようとすれば1回の食事での重量が多くなってしまいます。1度に多く食べるとダイエットにはなりませんし。それに胃袋にも負担がかかってしまいます。栄養面や脂肪酸のバランス(飽和脂肪酸・1価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸の3:4:3のバランス)を(出来れば)理想的に保つにはやはり1日に3食(晩飯を抜かない)が良いですよ。
ただ、晩飯の重量を少なくするのはダイエットの方法としては珍しくはないですよ。晩飯の量を減らすのは良いと思います。抜くのは良くはありませんよ。特に晩飯では炭水化物と脂質の摂取量を少し減らすと良いですよ。
あと、食事制限のダイエットで是非注意して欲しいのは脂肪酸のバランスです。脂質の摂取量を控えていると飽和脂肪酸・1価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸、共に摂取量が減少すると思いますが、落とし穴的なものとして、パン類やケーキ類、焼き菓子類、洋菓子類があると思います。食パンや菓子パン、デニッシュ食パン、ケーキ類、クッキーやパウンドケーキ(←パウンドケーキにはバターがたくさん含まれている)などの焼き菓子類にはバターが多く含まれている場合がありますから普段の食事で脂質の摂取量を控えていたとしてもこれらのような加工食品をたとえ少しでも食べると以外に簡単に脂肪酸のバランスが崩れてしまいます。脂肪酸のバランスが3:4:3ではなくなって飽和脂肪酸に偏って摂取している事になりかねませんよ。蛇足かもしれませんがより健康的にダイエットするためにも是非脂質の摂取を控えるだけでなくて脂肪酸のバランスにも配慮してダイエットしていただけたらと思いました。後半部分は余計でしたかも。すみません。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。大変勉強になりました。何をどのように食事していくのか、本当に大事だと思いました。自分の体の事なので、もって自分の食べるものに気を使って食生活を見直してみます。最近は夏バテ気味なので、甘いものは幸いな事に摂取したい!って気持ちがなくなってきました。脂肪酸がどういった食品に含まれているのか、今全くわかえりませんが、勉強してみます。