在留資格認定証明書について

質問

在留資格認定証明書交付申請について確認したいことがあります。

【前提条件】
１　職種は自動車整備士です。
２　国籍は中国です。
３　職場・職種は某自動車会社の整備士です。
４　中国の自動車専門学校を卒業して、職歴は１２年です。
５　現在、永住者の在留資格で在留している人の紹介で内定を受けました。
６　給料は月に２０万円です。

【照会事項】
１　在留資格認定証明書は交付されるのでしょうか？
２　在留資格は技術になるのでしょうか？技能になるのでしょうか？

噂に聞くと、日本の自動車や航空機専門学校を卒業した人は、技術の資格で日本で就職できるから大丈夫だとか、そもそも整備士は熟練工で学術上の素養を要するわけではないから認められないとか、色々な意見があり、さらに入国管理局によって様々な取り扱いがあるからどこの入管にあるかによって違うとか色々聞いております。

過去の経験なども踏まえて教えていただければと思います。

回答No.3

wellow · ベストアンサー

＞イメージとしては整備工場を考えております。

では、１番の方が端的に回答された通りです。

＞某入管の出先機関に電話をしたら、整備工場で働く航空機整備士は大きいものを取り扱うものなので技術として認められるけど、自動車整備士は小さいものを取り扱うものなので技術と言うよりは技能だと意味不明なことを言っていました。

この例で説明すると、「レベルの違い」です。もちろんここで言っている航空機の整備士とは羽田や成田で働いている整備士の方を指しています。彼は当然の如く電話帖のような整備マニュアルや航空力学、航空関係の電子制御にも精通しています。

＞違う入管に電話をしたら、整備の現場で働くものは学術上の素養を要するわけではないから認められないが、学術上の素養を要するような所で働くような人は技術として認められるとか、難しい単語を並べて言っていました。

私が製造業での整備かどうか聞いたのも、その辺りを確かめたかったからです。試作車両、生産試作車両の整備、テストコースを走る車両の整備、記録測定車両（１０モード燃費を図ったりするものです）の整備、各種実験後の車両の状態を確認する整備、この辺りですと専門性もありますし、整備士としても相当にレベルが高くなります。レースのワークス車両の整備ともなれば、許可されてしかるべき、というレベルになります。
通常の整備士ですと、工業高校や専門学校での学歴で十分資格が取得できます。しかし、メーカで試作車両をメンテナンスするとなると工学士、工学修士、工学博士と一緒に、かつ遜色なく振舞えるか、もしくは自分がそのレベルであることが必要となります。

まとめますと、在留資格のうえでは「工業高校や専門学校での学歴で十分資格が取得できる」は「技能」に、「最低限工学士を修めていないと対応できないもの」は「技術」に該当します。
技能の場合、「１０年以上の経験、かつまたは当該国の国民でないとできない技能」でないと在留資格は許可されません。今回の場合は「かつ」です。

以上を見たうえで＃１の方の回答を見ると合点がいくと思います。

お礼

情報提供ありがとうございます。
大変助かりました。
貴重な御回答ありがとうございました。

回答No.2

wellow

＞３　職場・職種は某自動車会社の整備士です。

自動車会社と仰っているのは、トヨタとか日産、光岡自動車とか、関東自動車工業とか愛知機械とかパジェロ製造とか、いわゆるメーカのことですか？　それとも、それらのディーラですか？　それとも、それらの車を扱う街の自動車屋さんですか？　それとも、整備工場ですか？

お礼

そもそも自動車整備士って、技術で申し込んでも良いものなんでしょうか？

某入管の出先機関に電話をしたら、整備工場で働く航空機整備士は大きいものを取り扱うものなので技術として認められるけど、自動車整備士は小さいものを取り扱うものなので技術と言うよりは技能だと意味不明なことを言っていました。

違う入管に電話をしたら、整備の現場で働くものは学術上の素養を要するわけではないから認められないが、学術上の素養を要するような所で働くような人は技術として認められるとか、難しい単語を並べて言っていました。

要するになんとでも取れるという感じなのかなぁ・・・。

補足

早速の御回答ありがとうございます。
イメージとしては整備工場を考えております。

回答No.1

Singleman

１　在留資格認定証明書は交付されるのでしょうか？

交付されません。
理由は自動車整備士は中華料理のコックのように中国固有の技術ではないからです、
貴方が来日するには自動車整備工場と労働契約する必要があり、
その会社が整備士としてどうしても中国人が必要である事を証明しなければなりません、
中国人でなければ整備出来ない車は現在日本にはないからです。
将来的には分かりません。