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営業能力と過去の恋愛経験の有無の関連性（長文です、営業職・またはその関連職に就いている方の意見を頂けたら嬉しいです）
こんにちは、実はこれはもう３年ぐらい前のことなのですが、このサイトを知り、皆様はどうお考えになるのか、ご意見を頂ければと思います。 ○当時の状況 当時の私（２２歳・男）は大学卒業後に、不動産仲介業の営業職に大卒の新卒として入社しました。 そこで、働きはじめて３ヶ月ぐらい経った時の飲み会で彼女がいるかどうかの話になり私は、 「告白したことは３回あるが、実際に付き合ったことが無い」と言った所、その場の空気が何故かガラリと変わりました。 その時の上司や先輩達は私をどこか異常な奴のような目で見て、このような事を言われました。 (1)それでは営業としてやっていけない、営業やるやつが恋人の一人や 二人できて無い方がおかしい。 (2)恋人できる＝自分をしっかりと売り込める事・そして自分という商品が人に認められたということ、お前は結局誰にも認められていな いそんな奴が営業ができるわけがない (3)恋人ができれば、彼女が何をしたいのか等を機敏に察知するように なる、その経験が無い以上、お前はちゃんと客の反応を敏感に察知 することができるのか？ (4)営業とは商品はもちろんだが、自分も売り込む仕事、女性に自分を 売り込むという人生で最大の営業ができていない奴に営業ができるは ずが無い。 等、他にも色々言われたと思うのですが、このように恋人が居ないだけで自分自身のほとんどを彼女が居ないことで否定されてしまいました。 その時は、まあ、上司・先輩も酒が入っているからそんなことを言ったのだろうと思っていたのですが、翌日からはもうやはり雰囲気が変わっていて、私のことを完全に「できない奴」というレッテルが貼られてしまいました。何かにつけては上記のことを引き合いにして異常だ、だから営業ができないと言われ続けました。 （ちなみに営業成績が悪いから、彼女ができないことを引き合いにしたというのではありません。この業界にしては珍しく、当時は営業職としては入ってますが、１年ぐらいは先輩・上司のサポート業務をしてから営業に出るという流れでした、それまではそこまで言われるような大きなミスはしてなかったと思います・・自分が気付いていない可能性もありますが） その後は、その言葉を気にし過ぎたのか、その時はミスを連発するようになり、焦り。また、恋人ができないことを言われ、気にし、ミスをする・・の悪循環で結局職場に居られなくなり、転職をしました。 自分自身の反省として、もっと努力か対策をしきれなかったから、余計に拍車をかけてしまった、そこで冷静になりキチンと仕事をすれば良いと言う事も、辞めてしばらくしてからやっとそう思えてくるようになりました。 そして、環境を変え、今は機械メーカーの営業をしてますが、上記のようなことの反省を生かし、今の所は順調に仕事も覚えていっています・・が、未だに彼女はできておらず、彼女が居ないとまた、軽蔑されるのではと思ってしまい、架空の設定で大学時代には居たということにしています。 ○質問したい内容 (1)営業にもいろいろ種類があるのはわかっていますが、やはり彼女ができたことの無い奴が営業できる奴になるとは「思い難い」でしょうか？ (2)営業の世界だからこそ、恋人の一人や二人はできている奴じゃないとおかしいのでしょうか？ 私は、確かに恋人はできていませんが、大学も体育会の部活に所属して仲間・マネージャーや一緒の講義だった友人達とはしっかりコミュニケーションをとっていましたし、苦しい練習も歯を食いしばって耐えてきました。もちろん、部活内では恋人の居る奴も多いですし、私も先に述べましたが在学中に告白もしています。 恋人ができ、恋愛をすることは素晴らしいことだと思っています。 ですが、恋愛できなかっただけで、ここまで何故、馬鹿にされないといけないのか・・が当時を思い出しても納得できません。 そして、恋愛のカテゴリでなく、このカテゴリに入れた理由としては、なるべくなら営業している人、またはその関連の仕事をしている方に答えて頂きと思いここに入れました。 率直な意見を頂ければ幸いです。 そして、自分自身でこの事を改めて見詰め直していきたいと思います。 何卒、宜しくお願い致します。
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こんにちは。 私は女性ですが、過去に営業を15年経験し例年120％の実績を残していました。 私見としては、文面から察するにとても真面目で誠実なあなたが、そのような原因で心に影を落とす必要は全くないと思います。 なぜならば、現在のあなたの経歴に彼女がいなかったとしても それはあなたが好きになった女性が何らかの理由で （他に好きな男性がいたとか、残念ながら好みのタイプでなかったとか） あなたの申し出に応じられなかっただけのことです。 若い頃にはそれでも異性への興味本意で、なんとなく適当な相手とつきあってみたりしてしまうものですが あなたがそうしなかったということは 本当に自分の彼女になる女性を心から大切に想いたいと願っている表れのように感じます。 確かにそれを「バランス感覚のない人」とみる人々はいるかもしれません。 でも私はそこに垣間見られる誠実な心こそ、お取引先から信頼を得るにふさわしい要件に思います。 営業は確かに業績を上げる使命がありますが、自社だけが儲かろうと思うのではなく、 お取引先に大きなプラスを提供する心構えで誠実にあたれば 結果として実績が上がることになります。 恋愛経験がなくても、家族や友達との関係が良好であれば、人付き合いに問題があるわけではないでしょうし むしろあなたのようなかたこそ、大変に優秀な営業マンになる要素を持っている気がしてなりません。
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- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
よくいますね。 そういう勘違いをしている管理職の方・・・ 基本的に営業で自分を売り込むといってもありのままの自分を売り込むのでなく、相手に少し合わせるようにカスタマイズした自分という人間を売り込みます。 そのカスタマイズも自分に負担にならないような程度ですが。 そして宗教や思想その他多くの部分は隠しています。 それに対して、彼女にしたい女性にはありのままの男性としての自分を売り込むことになります。 しかも多くのことを徐々にオープンしていくことになります。 基本的に売り込み方が違います。 確かに女性にも営業と同じような自分の売込みをする人はいますが、そういう売り込み方をしている人は、単に多くの女性と付き合いたかったり、その女性と付き合った後に本当の自分と売り込んだ自分のギャップにお互いが苦しむことになります。 恋愛というものはつき合ったら成功でなく、お互いその相手だけとつき合い続ける事が目的です。 営業の得意先に自分を売り込むのは、リピートの商売でなければ売り込めばそれで成功になるし、リピートのお客様でも取引業者は自分以外にも多数とつき合うことになります。 営業の自分を売り込むというのと恋愛のつき合うは目的が違うので同じ手法では本来無いんです。 営業での自分を売り込むは恋愛よりも友達になるときと同じようなものでしょう。 その先輩は恋愛もそういうテクニックでどうにかなると思っている寂しい人か、本当の恋愛をしたことの無い人なのかもしれません。 客の立場からしたら、恋愛ですらそういったテクニックを弄する人間より、自分に正直でぶつかっていく人間のほうが高感度をもたれますよ。 最初の会社の上司がハズレだっただけです。 そんなに気にする必要は無いですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 基本的な売り込み方の違いの説明がわかりやすく、ものすごく納得できました。 自分が正直かどうかはわからないですが、テクニックを駆使できるほどの実力・経験・センスも無いと思っていますので、ほぼ毎回、愚直にぶつかっていってます。 過去のことですが、どうしてもモヤモヤしていたのですがここに投稿してすっきりしてきました。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
上司や先輩の言葉には偏見があると思いますが、ある意味間違っていない部分もあると思います。 彼女うんぬんは関係ないし、出来ないのと作らないのとは違うと思いますし、営業力とはまったく関係の無い部分のほうが多いと思いますが・・・ しかし、営業は商品をどれだけ良い物としてアピール出来るか！相手をどれだけひき付けるか！また商品だけでは無く、営業マンである自分自身の情熱と誠実さを伝える事が出来るか！ということが必要になってくると思います。 商品を自分に置き換え、女性(彼女)に対することは同じなのではないかと思います。 ですから、彼女がいない＝できない奴ではありませんが、女性に限らず人をひきつける事の出来る人＝仕事のできる奴（必ずしもイコールではないと思いますが）になるのではないでしょうか？ まぁ、彼女が2人・3人といたら逆に信用出来ませんけどね・・・
お礼
回答ありがとうございます。 私も、上司達の言った事は１００％間違いだとは考えていません。 根本的な所を考えれば共通する部分はいくらでもありますしね。 ただ、恋愛したことが無いだけで人格を否定される事は無いと思っています。（そのことだけをからかう分には問題ないです） ただ、人を惹きつける＝仕事のできる人である確率は高いと思っています。 上記のように誰からも惹きつけるような魅力をつけていきます。
営業を40数年やり現在はリタイヤしております。参考になれば 「営業とは物を売る前に人を売れ」で信頼の無い者からは買いません 35歳で見合い結婚です。 人と話しをするのは好きではありません。苦手です 「話し上手は聞き上手」に努力しました。 友達は多くはおりません。但し、現在も付き合いは続いております 友達とは徹底して付き合っております。 恋愛が出来ないから営業が出来ない(恋人がいる人に比べて)事は決してありません。 営業とは駆け引きではありません、人間としての付き合いです。
お礼
回答ありがとうございます。 営業とは駆け引きではなく、人との付き合い・・良い言葉ですよね、 当時の上司達はこれをきっと少し曲がった形で理解していたのかな・・と思いました。 私ももっと良いお付き合いをし、信頼を得られるように努力していきます。
彼女がいる、いたことがあるかどうかと営業能力はそんなに関連性があるとは思えませんね。もし本当にそうなら、就職必勝本とかには必ず「まず彼女を作れ！彼女くらい作らないと就職できないぞ！」とかでっかく書かれているはずですよね？ もちろん社交性とか気配り、行動力や身だしなみとあれこれと総合的に魅力的な外見と人柄であるとかは大事ですが、その会社はちょっと極端な体質だったと分析するしかありませんね。早めに結婚していると転職しずらいから会社にとって忠誠度が高く都合がいい、ということはあり得るかとは思いますが。 彼女ができるかどうかは運の要素も強いですしねえ。
お礼
回答ありがとうございます。 世間一般的に考えれば、おかしいとは思っていたのですが、営業という世界から考えると違うのかもしれないと思って質問しました。 Jantonioさんの意見を聞けて正直ホッとしてます。
お礼
回答ありがとうございます。 例年120％の実績を残すなんてすごいな・・と読んですぐにそう思ってしまいました。 私が真面目・誠実であるかはわかりません。なぜなら ＞若い頃にはそれでも異性への興味本意で、なんとなく適当な相手とつきあってみたりしてしまうものですがあなたがそうしなかったということは本当に自分の彼女になる女性を心から大切に想いたいと願っている表れのように感じます。 正直、これはRozsyさんには申し訳ないですがここまで立派ではないですよ、実際付き合わなかったのではなくて付き合わさせてもらえなかったと言った方が正しいくらいですので。心の中には誰でもいいから・・というは当時も今もありますし。 ですが、Rozsyさんのような優秀な営業の方に優秀になれるかもしれないと言われるのはとても嬉しいです。これを励みにして更に頑張っていきます。