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悩みの種が出てきました。
先輩が高専に行っています。その先輩が帰ってきていました。 それで、高専の良い所をたくさんいって無理やりでも僕を高専に連れさせようとしています。 良い所というのは、 1)授業が楽。 2)男子がたくさんいておもしろい奴がたくさんいる 3)化学の先生はとても、教え方がうまい など、ほかにもたくさんあるのですが、1番言ってくる事を書きました 本当は僕は皆さんの意見を参考にして普通科高校に行って大学に行こうと思ってたのですが、また、悩みの種が出てきました。 高専には行きたくないわけではないのですが、自分の大企業の半導体の研究者になる!という夢のためには高専より、普通科の方がいいと思うのですが。 そこで皆さんに質問です。 高専のいいところって何ですか? できれば、高専の悪いところもお願いします。 あと、もし、あなたが僕のような夢を持っていて、進路に迷っているとしたら、どちらを選びますか?
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大学入試(今の制度)についてですが、 現状、大学入試は、国立大は2校しか受験できません。また、センター試験と2次試験を受験するという制度のため、たとえば東京大などの難関大と呼ばれる大学では、毎年多くの合格者を出す高校とそうでない高校と大きな差が出来てます。これはその高校の生徒の学力差以上に、「受験」を知っている先生が高校にいるかいないかの差だと私は考えています。 普通科に進学するのであれば、大学受験の合格者、特にあなたが行きたいレベルの大学へ多くの合格者を出している高校を目指してください。 普通科高校でも、各県での3番手以降の高校では、国公立大学への受験に適しているとは思えません。これは上位私立大に対しても同じです。 また、私立大学へは6割以上が推薦・AOでの進学となります。となると、これも高校のレベルを見られてしまうことになるので、高校入学時点で大学受験での優位が決まっているともいえます。 もし、あなたの今の学力が、県内のトップ高に進学できるだけのモノがあるなら、迷うことなく普通科高校に進学すべきです。 なお、そういう高校に合格するところまで届いていないなら、高専もよい選択肢になります。 編入試験は、制度が整っていません。これは、受験勉強をするのに、誰も手伝ってくれないということを意味していますが、予備校や高校によるノウハウによる影響もあまりないことも意味しています。また、受験日さえ違えば何校でも受験できますから、あなたの実力で合格出来る大学に出合うまで受験を繰り返すことが出来ます。 「研究者」が目標なら、大学院博士課程に進むことになるでしょう。(もしくは、高専で就職して下っ端として勤める方法もあります) 大学卒はいかにも中途半端になります。先が長い道のりの入口ですから、しっかりと考えてください。
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- mackid
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>自分の大企業の半導体の研究者になる!という夢のためには高専より、普通科の方がいいと思うのですが。 なぜそう思うのでしょう。 >少しでも、ほんの少しでも夢の実現のために近道をしたいんですよ! http://ja.wikipedia.org/wiki/高専 ここには 「高専卒業見込者を対象に推薦編入学制度を持つ大学も多く(最大のケースで編入学定員の50%)、一説に、通常の高校→大学(一般受験)コースよりも高専→編入学コースの方が国公立大学に入りやすいと言われる所以にもなっている。」 とあります。
- yuu111
- ベストアンサー率20% (234/1134)
こんばんは 高専は、目的がはっきりしている人にはとても楽しい(勉強が)ところですから、選択肢に入れるのはいいことだと思います。 逆の言い方をすると、将来他の道に進みたいと思ったときにとても窮屈な思いをすることになります。 もし気になるのであれば、その先輩に高専の先生を紹介してもらって、話をしてみてはいかがでしょう?
- colocolo62
- ベストアンサー率32% (1162/3624)
「半導体の研究者」になるには、おそらく大学院で修士くらいは取っていなくては、スタート地点に立てないところがほとんどだと思います。 ということで、 高専→大学編入→大学院 or 普通科高校→大学→大学院 ということになりますね。 その高専からどういった大学に編入した先輩の実績があるのか、その大学からどういった企業の研究者が出ているのか、などというところを調べてみましょう。 少しイメージができてくると思います。
- ishidaira
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高専卒業者です。 【いいと思うところ】 ・1年生からその専門分野について学べる。 ・高校と言うより大学に近い。出席しないのも、寝るのも、バイトするのも、服装・髪型もある程度自由。 ・1年生から5年生までいる為、様々な人間関係(上下関係)が築ける。 ・大学への編入も出来る。その門は狭くはない。 ・卒業した際、企業から見れば若いけど使えるヤツという目で見てくれる。 ・学費が安い。 ・5年間同じクラスメイトなので、深い友情が築ける。 ・他の専門、短大と比べれば求人が多い。 【悪いと思うところ】 ・ほぼ男子校。しかも5年間。学内での出会いほぼ無し。 ・自由な校風の為、脱落者多し。留年率も高い。 ・高校で学ぶ普通分野(国語、英語等文系)は一応学ぶが、大学入試を経験しない為、社会に出ると世間知らず感がある。理系バカ。 ・就職した企業が実力主義でなく、大卒・院卒(エリートコース)を優先する企業だと、出世コースに乗れない。 思いついただけあげてみました。 今現在、高専卒でよかったとは思っています。 たぶん普通高校→大学だと就職するのにはそうとうな苦労を要する会社に就職出来たと思っています。
お礼
お返事ありがとうございます。 僕が持っている夢は相当な苦労を要する会社なので 普通科→大学の方が良いような気がしますね
お礼
去年は東京大学、京都大学に1人ずつ編入しています。 また、専攻科からは東京大学院に1人進学しています。 就職の方では、カシオなどに行く人が多かったです。 仕事内容までは載っていなかったので分かりませんでした。 僕の考えは、高専から大学に行くことも、普通科から大学へ行くことも厳しい道を辿ることには変わりはないのですが、少しでも、ほんの少しでも夢の実現のために近道をしたいんですよ! 夢の実現のために大学院は必修だと思います。 大学院までの進路を深く考えていかないといけませんね。