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有価証券の仕組や経済知識が理解できる本
現在、仕事で有価証券等の余裕資金運用の管理事務をしています。 毎月、「◇◇な経済情勢によって、金利が上(下)し、~~となった為このタイミングで有価証券を売買した」「次期四半期は、○○な経済情勢になることが予測され、~~となり有価証券の購入が有利になると期待されるので、予測通りにいけば購入したい」などというように、A4程度の紙にコメントを書かなければなりません。実際、運用や方針を決定するのは上司で、それにそって私は事務手続きと運用(結果、方針)報告書を書くだけなのですが、経済知識がない為、コメントの記入に苦労しています。 そのため、有価証券や経済知識(金利上昇のメカニズムなど)が基礎から理解でき、コメントの記入に苦労しない知識が身につくような参考書があったら教えてください。
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こんにちは! 興味がないのに,日経新聞読んでもつまらないと思います。それと同じで,いくら参考になる書籍を読んでも身に付きません。FXやってら,日々発表される世界各国の経済指標の意味と影響が分かります。 お勧めは朝早いテレビの「モーニングサテライト」を見ることです。お金もかかりませんし,株式に関する最新の経済知識が身に付きます。 私は株式投資の中長期投資を得意としていますが,トウモロコシ・小麦価格の上昇,ドル安と原油高の関係,インド・中国の情勢,中東問題などなど,刻々と状況が変わっていくので,参考書よりもリアルな番組の方が役に立ちます。 「モーニングサテライト」を1年間見て,それから「会社四季報」を購読していれば,ご質問者様の苦労はなくなります。 私は,定年したら,バイトみたいなもので良いから,ご質問者様のような仕事がしてみたいなぁ。。。それから,自分で株式を購入して持っていると,日経新聞読むのがとても楽しくなります。お勧めは景気敏感株(景気の変化を1番早く株価に反映させる)と言われる金融株の中の8306三菱東京FGを100株だけ(9万5千円くたい)。この株がもう少し下げて,9万円くらい(株価900円)で買えれば,最終的に負けることはないですよ。自分の株式を持っていると,なぜ株価が上下するのか分かるので,経済情報を見るのがとても楽しくなりますよ。
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- bigorange9
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質問者さんは仕事で報告書をまじめに書かないといけないのでしょうから、基本に忠実な本がよいと思います 1「日経新聞の読み方」 2「ゼミナール現代金融入門」 の2冊。1の金融面の部分だけでも、日々の動きの基本はなんとか間に合います。実体経済の動きについてもある程度見方がわかってきます。 2はかなり厚い本ですが、金融関係についてとにかく何でも載っていて、かつ丁寧に書いてありますので、辞書的に使うとよいでしょう。 いずれにしても、2-3日で斜め読みして「ああ、分かった」みたいな本はあまり役に立たないと思います。