- ベストアンサー
オーナーさんエアコン付ですか?
秋口から借家として戸建1LDK、2LDK、3LDKを貸し出そうと思いリフォーム中です。中古を買いました。 設備の中のエアコンですが、取り付けて貸し出すなら低価格なエアコンになります。当然修理費等は貸主になります。 それとも、入居者が最新機種の好きなものを取り付けて使う・・・というケース、どちらが入居し易いでしょうか?秋口なので、来年まではエアコンの重要度は低いかと思います。 1LDKは単身、2LDKは夫婦、3LDKは就学生持ち家族・・を漠然と考えています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
環境や間取り、地域的な違い(夏はエアコンがないと生活できない・冬は極寒など) または周辺のマンションの状況や、今後設定される家賃の額によっても違いはあるか と思いますが・・・ エアコンが無くても充分生活できる地域や環境であったり 近隣の類似したマンションに比較して家賃をかなり割安に設定している等でなければ 各物件とも最低1台はエアコン付きにされておかれたほうが良いでしょう。 もはや賃貸物件にエアコン付というのは何の売り文句にもならず 「付いてて当たり前」という程になっていますから。 先の回答者様もお答えのように、初回入居者のみ 「入居時にご希望のお部屋に大家負担で新品エアコン1台取り付けます。」でも構いませんが 貴方ご自身がお知り合いに部屋を貸したり、直接入居者を募集し交渉なさるのなら それでも良いのですが不動産屋等に依頼して入居をあっせんしてもらう場合であれば エアコンの希望を聞く→大家さんが購入して取り付けを依頼→取付完了後に入居と 余計な手間と時間がかかってしまいます。 引越シーズン等の繁忙期であれば、「この物件はすぐに入居できないし、面倒だな」と 入居者や不動産屋から敬遠されることにもなりかねません。 エアコンを取り付けておいたほうが良いというのは次のような理由があります。 昨今最初からエアコン付のマンションが多いため、従前にエアコン付マンションにお住まいの方は 当然エアコンをお持ちではありません。 入居希望者全員が長期に渡って入居するご予定の方で、かつ収入にゆとりの有る方ばかりなら良いのですが そうでなければ賃貸マンション(借り物)に対し、ご自分で買ってまでエアコンを取り付けない方も多いでしょう。 将来次に引越する先にも最初からエアコンがついている可能性は高いのですから うっかり買ってしまうと不要となった(余った)エアコンはどうするのか・・という問題になるからです。 また、モデルにもよりますがエアコンそのものの価格が下落し、これに伴い取付費用も安くなっており 既所有のエアコンを移転し再利用するよりも最初から新品を購入したほうが安くつくこともあります。 メーカー一押しの最新機種や高機能タイプを除けば、新品エアコンの場合取付工賃込みでも 5万円程度あればそこそこのエアコンは購入できますが、中古を取り外し移転先で再利用する場合 取り外し工事→運搬→移転先での取付工事費用が必要なほか、それに伴う電気工事や冷媒ガスの補充など トータル5万円くらい必要になることもあります。 これら以外にも、入居者の方に自由にさせると、不用意な場所に取付を行われる。 指定の場所に取り付けることを取り決めても、取付、取り外しの度に配管の穴のほか 室内機の取付ビス穴、屋外の配管の固定ビス穴など多くの跡が残ってしまいます。 次の方も同じ場所に同じようにエアコンをつけてくれれば良いのですが 何度か繰り返すうちに壁は穴や跡だらけになってしまいます。 また、入居者側がエアコン取付時に100V→200Vの変更を行う場合がありますが 退去時にはエアコン本体は取り外すものの電圧まで元通りにしてくれない場合があります。 よって、入居のしやすさや今後のトラブルを避けるためにも 最低1台は最初からエアコンを取り付けておかれたほうが良いでしょう。 この際、お掃除機能付きだったり酸素が出るエアコンなど高級な最新鋭機種を 取付する必要はなく、最低限の機能を持った普及機で充分だと思います。 なお、最初からエアコンを取り付ける場合、通常は入居者が支払う家賃の中に エアコンの使用代金も含まれると想定されますから、万が一の故障時においては 原則として所有者(大家)負担で修理しなければなりません。 「修理費用は借り主の負担とする」という特約付で契約をされるのは自由ですが 購入直後の新品状態エアコンならともかく取付後数年が経ってから故障した場合。 故障原因は経年劣化であることが多いですから、これを故障時の借主に直せというのは いらぬ揉め事の原因となります。 先の述べたとおり、エアコン本体+取付費用ともかなり安くなっていますので 消耗品とお考えになり、壊れたら即取替する等と考えておかれたほうが良いかもしれません。
その他の回答 (4)
- kyukyutto
- ベストアンサー率33% (45/135)
不動産やです。 エアコンを取付けられたら、修理交換費の他に内部のクリーニング代 についても考えておかねばなりません。 入居中は入居者負担としても、退去時に入居者に負担してもらうか、 家主が負担するか。 契約時に明示しておかないと、もめるでしょう。 地域やグレードによって付ける付けないの判断は難しいですが、 単身者向け新築なら付いていない方が珍しいですね。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
- monnjya
- ベストアンサー率40% (72/179)
単身向けはエアコンを付けておいた方が決まりが良いかと思います。 (機種のこだわりなどあまりない、付いていれば良い程度) ファミリー世帯はおっしゃる通り機種のこだわりや、前住居で付けていたエアコンを移設したいと思う人もいます。 借り主さんの選択制にすれば一番良いのでは? 例:入居時、エアコン1基取り付けサービス(貸主指定機種) (修理・メンテナンスは借主負担・不要な人は礼金割引1ヶ月) などなど ただ、エアコン取り付けて、その入居者が退去したらエアコンつきの物件になってしまいますが。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
- -pipipu-
- ベストアンサー率49% (87/175)
「エアコンは交渉可」として、とりあえず、なしの状態で募集する事をオススメします。 エアコンを持ち込み希望の方もいれば、買わないで済むのはメリットだと思って、物件選びの時にプラス評価する人も居て、まちまちです。 通常、大型物件であったり、都心部の高級物件であったりすれば「付いてるのが普通」な時も多いですが、実際、現在住んでいる所から持って出なければいけない方や、他の人が使ったエアコンは気持ち悪いという方、逆にエアコンの事は全く頭にない方、、色々です。 この場合わざわざつけてあげた費用は、あってもなくてもよかった=ムダになってしまいます。 実際の申し込みがあった時点で、その方が「エアコン取り付けお願いします」といったらでいいと思いますよ。 入居日が近いと、すぐ取り付けが間に合わないかもしれませんが、遅れてもほんの数日です。つけてあげるのだからそのくらいは待つでしょうし、書類や審査などで、どの道数日はかかります。 また、同時期に数名の申し込みがあったとして、他全て同条件で「エアコンあり」「エアコンなし」だけ異なる申し込みであれば、質問者様に都合のよさそうな方を選ぶという事も可能です。 良い方が見つかるといいですね☆
お礼
貴重なご意見をありがとうございました。その中古を買うときに変色したエアコンが付いていましたが、気分がよくなく処分しました。住人十色ですね。
- kenshiro777
- ベストアンサー率49% (1527/3097)
当方は、全室取り付け済みです。 戸数が多いため、一括導入のほうが面倒なく、 価格も抑えられるためでした。 無論、トラブル時は既設設備なので余程店子さん側に 瑕疵がない限り大家負担です。 機種まで細かくチェック入れる方は、あまり居ないと思いますよ。 最近はエアコンはあって当たり前で、それよりもネット環境が 充実していると、より付加価値になるようです。 特に光回線は「ツキ」がいいですね。 あとは地デジでしょうか。
お礼
貴重な意見をありがとうございます。当該地(東海)ではケーブルテレビが引き込まれていますので、ネットもケーブルが可能です。・・が入居後に契約になります。地デジもケーブルで可能です。大規模住宅なら大きなアンテナも立てられるのでしょうが。
お礼
大変参考になりました。たくさんの貴重な意見を戴き、優劣をつけるに忍びないのですが、ポイントを付与して締め切りました。ありがとうございました。