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音楽の感動について。
音楽の感動にはいろんな種類があると思いますが、どんな種類のものがあるでしょうか?自分では鳥肌が立つような曲と、鳥肌は立ちませんが、背筋が凍ったり、凍ったりせず、あったかくなるような曲とかいろいろあるような気がします。雰囲気だけのような曲もあり様々ですよね。作曲する方は、どういう感動を与えられるか計算してやっておられるのでしょうか?これは鳥肌物用の曲とか、ハートウォーミング向けの曲用とか。わざとあまり感動しない雰囲気だけの曲を作ったりもするでしょうか?クラシック、ポピュラー問いません。もし作曲する側になった場合、(プロ)鳥肌物の曲ばかりをねらって、それが出来なくて(多分できないと思うのです、簡単には・・・)仕事が遅れるのは問題あるでしょうか?音楽っていうのは鳥肌がたつものが正解、名曲なのでしょうか?
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※アマチュア演奏者の意見です。作曲には携わったことがあまりないので、参考にならなかったら申し訳ありません。 私は音楽の感動って、演奏者によるところが大きいと思っています。 曲自体が素晴らしければ当然それを聞いたときに感動する人も多くなると思うのですが、それ以上に、それを演奏した人がどれだけその曲に命を吹き込めるかが、その曲を聞いたときの感動に影響してると思います。 もちろん、この曲いいな!って思ったらその曲は名曲だと思います。でも名曲と言われない曲で感動させるのが演奏者の腕の見せ所だと思うのです。 音楽の正解とか、どの曲が名曲だとかはにわかには分からないですよね。 その時代でものすごく批判されても後世では名曲扱いされたりとかするみたいです。時代や国、民族とかによって受け入れられる音楽も違ってきます。 今の日本では売れた曲、より多くの人に聞いてもらえた曲が名曲とされるのかもしれませんね。
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- hunaskin
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音楽だけに限らず、あらゆる表現行為に感動がありますが、それは一種類だけではないと思います。 感動と言うのは一時の感情の爆発とは限りません。ゆっくりと穏やかに続く感動というものもあります。 どんな種類の情動を与えてくれるものが名曲か、なんてことは簡単に言えることではありません。 プロの作曲家にも色々なひとがいるでしょうね。 A:たくさんのひとの薄っぺらい感傷を刺激して商売しようとするひともいるでしょうし、B:これはあまり売れないかもしれないけど自分は良い音楽だと思うからと作曲するひともいるでしょう。 同じ一人の人が様々な面を持ち合わせていることもあると思います。 ポップス界にはポール・マッカートニーという二十世紀を代表する作曲家(兼歌手で演奏者)がいますが、彼はしばしばAのタイプであると批評されますが大ヒット曲以外を聴いてみるとむしろBの傾向が強いような気がします。
お礼
早速の回答ありがとうございます! どういう種類がいいのか簡単ではないのですね。 坂本龍一さんや久石譲さん、植松信夫さんなどはどのタイプですか?ジョンレノンはどちらですか?
お礼
どうもありがとうございます。m(__)m 曲に命を吹き込む、大切なことですよね。 大変勉強になりました。ありがとうございます!^^