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自己破産の仕方を教えて下さい
15年前から、兄の経営する会社の借り入れ金の連帯保証人になっています。借り入れ先は、県の保証協会と銀行で1500万円ほどです。現在は兄が毎月2~3万円程度返済していますが、返済が少額のため元金は減りません。兄も60才を過ぎ、私自身の老後を考えると将来が不安です。私は、45才男性です。27年間同じ会社に勤務しています。高齢の母と社宅で二人で暮らしています。私の所有する資産は、退職金計算をすると、現在1000万円くらいと2年後300万円の満期を迎える養老保険、60万円の財形と売れば40万円くらいの軽四車のみです。自己破産するにして、退職金の25%はどうにもならないにしても、先の事を考えると、生命保険と財形と車分くらい何とか手元に残せないものかと思います。どうか、智恵をお貸し下さい。
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noname#66332
回答No.1
自己破産を申し立てるのなら、財産については諦めてください。 退職金も保険も車も、申し立て時のチェック対象です。スルーできるのは財形ぐらいでしょうか。 また個人再生(小規模 or 給与所得者)を申し立てても、財産価値の方が弁済額より大きくなる場合は債権者の同意が得られない可能性があります。 月2~3万の返済であれば、最悪の場合はお兄さんの生命保険を当てにするつもりで目をつぶって払い続ける手もあります。 ただしお兄さんがギブアップした場合は一括清算を迫られたりしますので、その前に肩代わりを始めないといけませんが。