もっと今風の校歌があってもいいんじゃない?
この質問は、あなたの母校の校歌覚えていますか?http://okwave.jp/qa/q6826793.html
の続編です。
これまで高校野球などで、多くの校歌を聴いてきましたが、比較的、伝統校が多いせいか、明治・大正・昭和の時代に有名な作詞・作曲家によって作られた昔風の勇壮な校歌が多いようですね。歌詞にも、誇りや向上心・・・いわば自己の研鑽を奨励し、「母校の誇りを感じなさい!」と励ますようなものが多いような気がしますが、それらは女子が少なかった頃の質実剛健な男子校の名残なのでしょうか?
今の時代なら、むしろ、「仲間を大切にしなさい」とか「人には愛情と友情と思いやりを持って接しなさい」とか、スマップの歌のように「一番にならなくてもいいから、あなた自身の持ち味を発揮しなさい」とか、「緊張せずもっと人生を楽しみなさい」とか「もっと自信を持って、時にはあなた自身を誉めてあげなさい」とか、愛媛県の済美の「学園歌」のように「『やれば出来る』は魔法の合言葉」ってな感じのメッセージが込められているのがもっとあってもいいんじゃないかと思うんですが、如何でしょうか?
そのためには、今活躍している歌手や音楽家が作詞作曲した曲があってもいいと思うんです。
又、伝統校の創設の頃は女子が少なったせいもあり、多くの校歌は男声をベースに作曲されていると思うのですが、混声四部合唱でも歌えるようにアレンジした校歌は少ないのでしょうか?
通常の歌は、ソプラノがメロディを奏し、後の三部が支える形式を取ったものが多いと思いますが、男声のテノールなどがメロディの曲に後からソプラノやアルトを付けた校歌は存在するのでしょうか?