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個人年金か貯蓄か・・・
個人年金を掛けていません。 その分、貯蓄をしておけばいいと思ったからです。 でも、今後の年金生活の中で、生活不足分を補填する場合、 お金の出所は自分の物なのですが、 個人年金を掛けていたら、お金が入ってくる感覚・・・ 貯蓄から出す場合は、お金が減る感覚・・・ ということで、 他に個人年金が有利ですよ・・・という理由もあるかもしれませんが、 老後を考えた場合、個人年金に加入しなかったということは 間違った選択でしょうか?
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単純に間違った選択と言えるものではありません。個人年金とは貯蓄そのものなのですから。 ただ個人年金は保険会社などが管理して一定の保証をしてくれていますし、不十分ではあっても万一の場合の保険もついています(ただし会社が経営破たんなどしてまえば、真っ先に支払額を○割などと減らされてしまいます)。個人の貯蓄は利回り・運用すべてを自己責任で行わなければなりません。 個人年金を掛けていたらお金が入ってくる感覚という面もありますが、裏を返せば毎月掛け金の分だけお金を失っているのですからね。それに対して、貯蓄は毎月失う掛け金はありません。そのあたりをどう考えるかの問題です。 参考までに私自身の選択理由を申し上げますと、個人年金の場合は先に支払ってしまえば無駄に使いようがなく(解約・引き出しなど考えるようでは話になりません)、老後の備えが万全になるという点から個人年金を選び、さらに一括前納することで掛け金を安く抑えることにしました。親族が外交員をしていたので協力したのも大きな理由のひとつですが、予定金利がいい時期でしたので今からみると相当有利なプランで契約することができました。 それから公的年金はもちろん万全なのでしょうか。いろいろ取りざたされてはいますが、公的年金もきちんと加入してきた者に対しては最低限のことは保証してくれるはずですから、しっかり備えておくことが肝心だと思います。
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- tono-todo
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同じ、貯蓄にもイロイロありますが、個人年金とは投資信託を買うようなものです。 要は利殖を自己責任でやれということですから、考え方は貯蓄と全く同じ。
お礼
回答、有難うございました。 貯蓄と同じ・・・ということなので、 我が家なりに計画していこうと思います。
お礼
丁寧な回答を頂き、有難うございます。 >単純に間違った選択と言えるものではありません。 個人年金とは貯蓄 そのものなのですから。 この言葉をいただき、安心できました。 公的年金は、厚生年金に加入していて、 社会保険事務所での確認も終えていて間違いもありませんでした。 我が家なりの老後を考えていきたいと思います。 有難うございました。