- 締切済み
個人年金について、
国民年金をかけている、33歳、独身の者ですが、受給額が少ないので、他にも年金をかけたいと思っています。 国民年金基金が良いと思ったのですが、今後、厚生年金などに加入したときに、国民年金基金に加入できる資格を失うので、国民年金、厚生年金、又、結婚をしても、かけれる年金に加入したいと思っています。 保険会社の個人年金は、今後、私の老後まで、何十年後もその保険会社が存在するのか、倒産したらどうなるのか、不安です。 できれば、何十年後も確実に存在する可能性の高い保険で、得のある年金があれば教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
やはり国民年金基金ですね。理由は以下の通りです。 1.掛け捨てになるのではなく、かけた保険分は中断しても運用されて老後に受け取り可能。 2.掛け金は全額所得税控除の対象となる。 3.運用利率が破格によい(実は税金も投入されている) 4.破綻しないように国が責任を持つでしょう。 5.万一自己破産などしても無くなることはない(法的に差し押さえなどから保護されている) ですから、国民年金基金加入分+厚生年金で必要な最低保障は得られると思います。 年金基金以外でよいのは、個人型の確定拠出年金です。 これも企業型年金のある会社につとめている期間は中断せねばなりませんが、 1.掛け金は全額非課税 2.運用先を国債などにすれば確実に残ります。 確定拠出年金の窓口の企業が倒産しても運用先が安全であれば大丈夫というのが強みです。 ただし運用利率は運用先に依存します。安全な運用先だと国民年金基金よりは率はよくありません。 では。
厚生年金等に加入するなどにより、国民年金基金に加入できる資格を失うと、基金を脱退することになりますが、掛金の納付月数に応じて将来年金を受けられます。 又、国民年金の場合の基礎年金だけの支給ですが、厚生年金に加入すると、基礎年金の他に報酬比例部部の年金も支給されますから、国民年金基金の給付と合わせれば、ある程度の額にはなります。 何十年後も確実に存在する可能性の高い保険会社は、推測不可能ですから、現状では国民年金基金への加入が得策のように思います。