1.コイルに正弦波の電流が流れている時の磁界の強さを計算出来ますか。
2.コイルの径や、巻き線の数で決まりますね。
3.瞬間的に電流を流すと云うことを数式ではどう表すのでしょう。想像すると二つの極端な場合が考えられます。
3.1.今まで電流0であったものが、突然電流Xの直流になる。この場合は、通称ステップ関数になりますね。(階段状の関数です。)
3.2.突然有限の電流が流れ、すぐに0に戻る。数学屋さんが云うデルタ関数ですね。
4.ステップ関数でも、デルタ関数でも、フーリエ展開すれば、正弦波の和として書けますね。
5.各々の項を第一点の式に当てはめれば、質問者の求めておられる解が出ませんか。
6.今回の場合コンデンサからの放電が終われば、電流は消えますから、上記の仮定では、3.2.に相当しますね。
6.1.この時の磁界は当然、正弦波の和として出てきます。No.1 の方が云われる、振動に当たります。
以上およそのお話しです。数列が収斂するとか、デルタ関数の大きさなどは別途ご研究下さい。
ヒントだけ云えば、フーリエ変換、その拡張であるラプラス変換などを調べて下さい。意地悪をしているのではありません。
小さな紙面で上手に説明する実力が私にないのです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりLC発振するんですね。 電解コンデンサを利用する予定だったんですが、 電解コンデンサに逆充電するんじゃないかと心配してたんです。 とりあえず大容量のダイオードをコンデンサに並列に組み込んどきます。 本当にありがとうございました。 それと、徐々に増加する電流の計算はRLC直列回路の過渡現象の計算でいいのでしょうか。 どうもこっちでも振動しそうな定数を想定しているのですが・・・ (数百μFのコンデンサと数百回巻きのコイルφ13)