差動増幅器を使った回路で正弦波のノイズが出てしまいます。
数MHz程度の信号の増幅器を作り水中の電位差を測りたいと思っているのですが、信号を入れないでも6~10MHz(測るたびに変わっているような気がします)増幅した後でピークトゥーピークで0.5V程度の正弦波が出てしまいます。この正弦波を消したいんですが、行き詰っています。
前段階で差動増幅器の片側(画像1のB)をGNDに繋いでファンクションジェネレータを使って出力したものを回路に入力し、増幅したものをオシロで見たときはそのような正弦波は見えませんでした。水中の電極(画像2のAとB)を近づけたり離したりしてもあまり変わらないので、差を取った信号が増幅されたものとは思えないのですが、初心者なので見当が付きません。それとも水中というのはそういうノイズが常にあるものなんでしょうか?教えていただきたいです。
回路はトランジスタ技術の2006年1月号に載ってた心電計のものとほとんど同じで、アンプはアナデバのAD8032ANZというものでGBWは80MHzです。助けてください。お願いします。
1回路の画像
http://www.jnnl.net/1.jpg
2水中の電極位置の簡易図
http://www.jnnl.net/2.jpg
アンプ
http://www.analog.com/jp/prod/0,,759_786_AD8032,00.html
トランジスタ技術に載ってた方のサイト
http://www.neo-tech-lab.com/ECG.files/frame.htm
お礼
回答ありがとうございます、URL参考になりました。