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反転増幅器の周波数特性・位相特性について
初質問です。よろしくお願いします。 741のOPアンプを用いて、差動反転増幅器を製作し、そのアンプにsin波を入力し周波数特性を求める実験をしました。 低周波領域では出力信号は入力信号に対して反転して出力されました。 この「反転」は位相の「遅れ」なのか「進み」なのかが分からなくて困っています。 どなたか教えてください、よろしくお願いいたします。
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- se223
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回答No.3
遅れでも進みでもありません。入力波形が0°から始まると、出力は180°から始まると言う事です。 それに対して周波数が高くなると、出力は180°に対して遅れてくるとかの表現になります。 説明がかえって難しいでしょうか?
- tadys
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回答No.2
sin波の場合、遅れか進みかを考える事は意味が有りません。 θの位相差が有る信号について sin(ωt+ θ)=sin(ωt + θ+ 2π・N) なので、N(整数)を変える事で(θ+ 2π・N)を正にでも負にでも設定できます。 どちらでも好きな方を選べばいいのです。 普通は絶対値で小さい方を選びます。 反転増幅器の場合、遅れが無ければ位相は180度ずれますので、 190度なら10度の遅れ、170度なら10度の進みでしょう。 sin波で無い(複数の周波数が同時にある)場合は信号の群遅延を問題にします。 周波数によって群遅延が異なる場合には、入力と出力の波形が相似形になりません。 http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-3-11groupdelay.htm
- fjnobu
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回答No.1
連続した sin 波では無くて、起動時とか停止時を見るとどうですか? 又は、途中で振幅を変えるなどで、その瞬間をみると分かるでしょう。