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銀行における個人情報の扱いについて
妹が銀行からの訪問営業を受けて個人年金の契約(元本無保証)をさせられました。妹は障害者年金(精神科)の給付を受けています。銀行側はコンプライアンスに従った営業を行ったといっていますが単にチェックシート(読み上げての説明と思う)にチェックがあるだけと認識=この説明方法では障害者年金を受けている妹は理解できていないはずです。銀行側の通帳残高を見ての訪問販売(定期預金の満期通知を兼ねて年金の訪問勧誘を行ったようです) これって個人情報の社内(銀行内部)モレ=コンプライアンスに違反と思うが・・・ 問題提起したところなんら違法性はない、問題ない契約行為と主張しています。他人の金を勝手に操作したと思えてならないのですが 宜しくお願いします
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- doctorelevens
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http://www.bk.mufg.jp/kojinjouhou/toriatsukai.html リンクは三菱UFJのものですが、通常銀行は「自社で行う業務に使用すること」を宣言していますので、そのことに関しての違法性はありません。 「勧誘の仕方が強引だ」とか「判断力の隙をついての巧み過ぎる勧誘」「病弱な人や障害のある人に対する配慮不足」等の指摘は違法合法ではなく、個々の営業のマナーの問題もあるので、とりあえず銀行との話し合いから考えるべきだと思います。 ご質問の内容からは「コンプライアンスに違反」とも「他人の金を勝手に操作した」とも受け取れないので、当事者同士でないと判断つかないです。 はじめからクレームにする気なら弁護士の方が有効だと思います。 (弁護士が受けてくれれば、という前提です)
- hanka2
- ベストアンサー率38% (15/39)
法律に関してはまったくの素人ですので、個人情報云々は判断しかねますが、質問者様としては「今回の契約を白紙に戻したい」と勝手に判断してお答えします。 1.訪問営業なら「法定の契約書面の交付された日から8日間」にクーリングオフできた気がしますので、まだ左記の期間が経過してなければ、クーリングオフにより契約解除すればどうでようか? 2.障害年金を受け取っていても、契約行為自体は出来るので、精神科云々で契約無効を主張しても無理でしょう。妹さんがこうした判断が難しいとお考えでしたら、成年後見人制度の「後見」「補佐」「補助」のいづれかの制度と利用すべきでしたね。今後のこともあるのでこの制度も考えた方が良いかも知れませんね。 3.今回の件を質問者様のお住まいの地方財務局の担当窓口にご相談されると良いかも(あくまで「かも」です)。その際には個人情報云々を強調するよりも、心の病を持っている妹さんが、○○銀行の訪問営業で、本人が充分な理解ができぬままに元本無保証の個人年金に加入させられたのだが・・・くらいに相談してみてはどうでしょうか? ※私の実家の母が銀行提携の保険に大量に加入させられたことがありましたが、3の方法で保険契約そのものを白紙にさせたことがあります。
お礼
私の”表現されていなかった意図”を見抜いてご回答くださり大変感謝いたしております。 1)について:妹あての証券が手元に届いた時点で期限切れでした(送金から証券発送までの時間を計算しているかもしれません) 2)について:「契約無効を主張しても無理」やはり成年後見人制度の活用しか道がなさそうです(早速、司法書士事務所にアポイントをとりました。今までは世間から”妹を縛る”と考え「後見人制度」に踏み込むことを控えていましたが今回の事件でフンギリがつきました 3)について:地方財務局の担当窓口には今進めている銀行へのコンプレインの進み具合で検討する所存です 元本無保証の確認は引受の生命保険会社に確認していますが国債運用なので価値がゼロになる確立は低いと考えますので”アキラメ”て契約した個人年金契約は維持してゆくことにします が・・・今回の契約額は妹所有の通帳の10%以下なので都市銀行から目の届くローカル銀行に残る全額を移動させることします 以上、ご回答いただいた結果で上記判断を取ります ※すみやかな助言、まことにありがとうございました
お礼
早速のご回答、感謝いたします 結局は自己防衛しか道がないわけですね・・・。後見人精度を検討してみます(企業合併で複合企業にして一つの会社になってしまえば「個人情報管理」は何でもアリの無法地帯になるわけですね) 銀行の営業マナー(倫理)については合法的に行えばこれも何でもありありなわけですね。昔と違い銀行は従来の金融機関(純粋な)ではなくなってサラ金を傘下に・保険・証券の扱いなどを可能にさせていますので弱者がお付合いするには無理があるわけですね。幅広い営業活動を行っていないローカル金融機関への変更を検討してみます 弁護士は引き受けないのは最初から想像想像していましたが・・・「違法合法ではなく、個々の営業のマナーの問題」については機会があれば新聞社などにPRしてもらうよう努力してみます 法律などに無縁の世界で生きてきましたのでご指摘とても感謝いたしております。ありがとうございました