• ベストアンサー

英文法の質問が3つあります。教えてください!

(1)Simply because he is short doesn't mean he isn't strong. まず、he is shortをSVCと考えました。 次にdoesn't mean (that) he isn't strongと考えました。 doesn'tの前にbut itのようなものが隠れていると考えました。 文法でこのような方法があるのでしょうか? (2)I sincerely hope I have answered your concerns. 私はあなたの関心事を答えたことを心から望む。 私が答えたようになるといいですね。みたいな感じでいいのでしょうか? (3)They went underground to help the people lost in the mine. help the people lostをSVOCのVOCの部分と考えたのですが、helpはSVOCになりませんでした。 lostが動詞なのかと思ったのですが違うかなと。 なぜthe peopleの後に形容詞のlostなのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.6

こんにちは。いつもお返事を有難うございます。 ご質問1-(1): <まず、he is shortをSVCと考えました。> その部分だけの文型はそれで結構です。 ご質問1-(2): <次にdoesn't mean (that) he isn't strongと考えました。> meanの目的語になるthat節をとる、という考え方は合っています。 ご質問1-(3): <doesn'tの前にbut itのようなものが隠れていると考えました。> どちらも隠れていません。 ご質問1-(4): <文法でこのような方法があるのでしょうか?> あります。 1.この文は、既に回答の出ているように、because節が「名詞節」になっているのです。 2.名詞節となるthatと同じような用法で、それが「理由」を指すことを暗示するために、口語ではthatの代わりにbecauseが使われることがあります。 例: The reason why he did so is that he wanted to.(正しい用法) The reason why he did so is because he wanted to.(口語的) 「彼がそうした理由は、彼がそうしたかったからだ」 ここでは、that節=because節=名詞節として、SVCの補語Cになっています。 文法上は、上のthatが正しく、受験英語などではthatを正解とします。 3.ご質問文はbecause節がsimplyという副詞を補って、that節の働きをしつつ理由のニュアンスを出すために口語的にbecauseが使われているのです。 このbecause節は名詞節として主語になっています。 4.文型は Simply because he is short:主語S doesn’t mean:他動詞V (that) he isn't strong:目的語Oになる名詞節 となり、SVOの第3文型になっています。 ご質問2 <私はあなたの関心事を答えたことを心から望む。私が答えたようになるといいですね。みたいな感じでいいのでしょうか?> 1.このhopeは「望む」と訳す必要はありません。 2.hopeには、肯定的な内容を「思う」という意味でも使われます。 3.ここでのconcernsは「利害のからむ関心事」=interestの意味で使われています。つまり、「要望」「要請」「要求」といったニュアンスになります。 4.answerは要求に「応じる」「答える」といった意味があり、そこから「要求に致する」「要求をのむ」といった意味になります。 5.なお、sincerelyといった副詞は必ずしもhopeにかかるわけではなく、that節内にかかることがあります。 例: I rarely believe that he says the truth. 「彼は滅多に本当のことを言わないと思う」 それはnotの打消しなどにも見られる修飾の仕方です。 例: I don’t think it is true. (X)「それが本当だとは、思わない」 (O)「それは本当でないと、思う」 6.つまり、このsincerelyはthat節のanswerにかかっているのです。 7.以上を踏まえて訂正訳は 「あなたのご要望に誠意を持ってお答えしたと、思っております」 となります。 ご質問3ー(1): <help the people lostをSVOCのVOCの部分と考えたのですが> とはなりません。 ちなみにその文型ならCの部分は原形不定詞かto不定詞がくるはずです。 例: I help you (to) find it. 「私は、あなたがそれを見つけるのを、手伝う」 toはあってもなくても結構です。 ご質問3-(2): <lostが動詞なのかと思ったのですが違うかなと。> 違います。過去分詞です。または、過去分詞が形容詞化したものです。 ご質問3-(3): <なぜthe peopleの後に形容詞のlostなのですか?> 理由は、lostが名詞を後置修飾する、形容詞的用法の過去分詞(または過去分詞の形容詞化)だからです。 1.lostはbe動詞と共に使われると「完了」の意味を表す形容詞的な用法になります。 2.ここは「道に迷った」「行方不明の」=missingの意味で使われています。 3.完了のニュアンスがあるので、「行方不明になってしまっている」=「まだ見つかっていない」という状態の完了・結果の意味を出して訳すといいでしょう。 4.ここでのwent undergroundは「地下に行った」ではなく、「地中に入って行く」ことを言います。 5.以上を踏まえて訳例は 「炭鉱で行方不明になっている人を助けに地中に入って行った。」 となります。 以上ご参考までに。

5jidash
質問者

お礼

いつもありがとうございます! lostは過去分詞だったのですね。 色々、考えたのですがそこにはたどり着きませんでした…。 まだまだ、勉強がたりませんね。

その他の回答 (5)

  • T-Simoo
  • ベストアンサー率46% (37/80)
回答No.5

#3です。 (1)について訂正したします。 このbecauseは#1さんのおっしゃっているように、名詞節を形成する接続詞です。従いましてbecauseの直後に(that)はいません。ここではこのbecauseが名詞節を導く接続詞thatと同じ働きをしています。 意味は; 「彼がただ単に背か低(ということ)が、彼が強くない(ということ)を意味しない」 →「彼が単に背が低いからといって、強くないということにはならない」となります。 ※混乱させてしまい、申しわけありませんでした。

5jidash
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 混乱どころか、とても勉強になっています!

  • ezorisu
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.4

(1)Simply because(話し言葉)=That(書き言葉)  「名詞節」を導く接続詞の"that"です。  「背が低いということは…/背が低いからと言って…」 (2)「婉曲的」に丁寧な表現です。  「あなたのご関心事にお答えしていますように」 (3)"lost"は「過去分詞」です。  「鉱山で迷った人々を助けるために…」   SVOですね。

5jidash
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 助かりました!

  • T-Simoo
  • ベストアンサー率46% (37/80)
回答No.3

こんばんは。 (1)Simply because (that) he is short doesn't mean (that) he isn't strong. 接続詞のthatが二箇所省略されています。このthatはご存知のとおり名詞節(~であること)を形成します。名詞節は名詞と全く同様に使うことが可能です。 (2)I sincerely hope I have answered your concerns. 「私があなたの心配事に答えたことを心から願う」 →「(僕の答えが)あなたの懸念に対する答えになってくれたことを心から願います」 (3)They went underground to help the people lost in the mine. 全体としてはSV+to不定詞(副詞的用法;~ために《目的》)です。 to不定詞の中は、help(V) the people (o)でlost in the mineは分詞(過去分詞)の形容詞的用法で後ろからthe peopleを修飾して、「鉱山で行方不明になったthe people(人々)」となります。 全体の意味:「彼らは鉱内で不明になった人々を助けるために地下に潜った」となります。

回答No.2

(2)は他の人にお任せするとして…。 (3)についてですが、確かにhelpには第5文型の使い方がありますが、「help+目的語+to不定詞(or原形不定詞)」のような使い方をするために、help the people lost in the mineがSVOCだとしたら、不定形がlostという形の動詞が存在しなければなりません。 ちょっと辞書を見てみましたがそう言う動詞は存在しません。 そのため、第5文型ではないと踏んだのはなかなか鋭い読みですね。 ただ、仮に不定形として「lost=行方不明になる」と言う動詞が存在したとしても、「人々が鉱山で行方不明になるのに/を、助ける・手伝う・役に立つ・手を貸す」というのは、あまりに奇妙な文章です。 そう言う点からも、第5文型に取るのはおかしいと思います。 ここでのlostは仰るように形容詞で「見失った・行方不明の・道に迷った」のような意味で、in the mineと合わさって後ろからpeopleを修飾しているだけで、help以下だけに着目すると単にVOの第3文型になるかと思います。

5jidash
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 勉強になりました!

回答No.1

(1)becauseという接続詞は、理由を導く副詞節として使うことが普通ですが、略式では「~(だから)ということ」って感じで名詞節を導く接続詞として使うこともあります。 ここでのbecauseもそう捉えると良いと思います。 「ただ単に彼が背が低いからということ」って感じですね。 で、ここまでは主部になっていて述部がdoesn't meanで「意味しない」で、何をなのかという目的語がおっしゃるように名詞節を導く接続詞のthatを省略していて(that) he isn't strong「彼が強くないと言うことを」と言う構成になります。

5jidash
質問者

お礼

回答ありがとうございます! becauseにはこういう使い方もあるのですね。 勉強になりました。