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成功者の話ばかりが世に出回るという法則の名前
よろしくお願いいたします。 表題の通りなのですが、株など成功者した人の陰には多くの 敗者がいるハズですが本を書くのは当然成功者のため世に株の 成功本は蔓延し、誰でもできるような錯覚を覚えさせます。 そのように成功者だけが口を開き、敗者は口を閉じるので 実際世の中には成功話が多くなるという法則の名前を失念して しまいました。ご存知の方ご教授ください
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publication bias 一般的な言葉ではありませんが、医学などの学会では上記の言葉を使い ますね.新しい治療などを行い、従来の治療と同等、あるいはそれ以下の ときはわざわざ学会などで発表されませんが、たまたまでもうまくいくと 発表されます.100箇所で治療が行われ、1箇所でもたまたまうまくいくと それが発表されます. 事情を良く知らない人がたまたまこれを目にする と、あたかも画期的な新治療であるように勘違いしてしまいます.残りの 99例のことは発表されないのでそう見えるのです.マスコミの医学の記事 にはこういうことを配慮していない記事が実に多いです.
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そのような類の法則はマーフィーの法則(Murphy's law、下記URL参照)の中にありそうなので、手元の本で探していますが、まだ見つけ出せていません。 貴方も探してみたら如何かと。
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ご回答ありがとうございました。 社会学者の方が発言されていたので 学術用語(その人オリジナルの可能性もありますが)かなと いう感じの言葉を探しています
- MockTurtle
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失敗例より成功例の方が世に多く出回るという状況を占拠率の問題と捉えるならば、ランチェスターの法則かな‥ とも思いますが、ちょっと本来の意味とは違うような‥ ( ^^;
お礼
ご回答ありがとうございました。 wikipediaで見てみました。 知識が増えました。ありがとうございます
- yambejp
- ベストアンサー率51% (3827/7415)
若干意味合いは違うかもしれませんが「サイレント・マジョリティ」 という言い方がありますね。 体制派の民衆は黙して語らないということです。 あとは、ことわざにはなっていないと思いますが「勝者の歴史」という 言葉をみかけることがあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 サイレントマジョリティはニクソン大統領の言葉でしたっけ。 去年、作家の石田衣良さんがアンケートを取った際 サイレントマジョリティを考慮して、、といってアンケート結果と 真逆の意見を採用し論議を呼んだのが記憶に新しいです。 (それならアンケートの意味がないではないかと) ありがとうございました。
- jo-zen
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少し用例が違う気がしますが、「ハインリッヒの法則」というものがあります。以下のURLを参考にしてみてください。 http://www.mitsue.co.jp/case/marketing/03.html 1件の表面化した事例の裏には、多くの表面に出ない事例があることを意味する法則です。主に失敗について使われますが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ハインリッヒは 病院勤務でしたのでよく知っています。 sellモデルを使って改善するんですよね
お礼
ご回答ありがとうございました とても参考になりました