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外国人の医療訴訟について

私の友人はアメリカ人ですが、彼女が去年の8月にのどの腫れに気づき日本のクリニックで診察してもらいました。そこでは特に問題はないとの事でした。腫れが引かないために12月に別のクリニックで診察してもらうとやはり問題ないとの事でした。 今年の3月にアメリカに帰国して総合病院で診察してもらった結果、末期の咽頭癌だという事がわかりました。現在は手術をして放射線治療してかなり医療費がかかっているとの事です。 彼女の場合。日本で診察してもらった今回の例では診断ミスになるのでしょうか?もし診断ミスなのであれば訴訟も考えているそうです。 クリニックだったのでエコーやMRI等の検査もなかったそうです。 ただ触って問題ないと診断されたそうです。

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回答No.1

喉が腫れているすべての患者に癌の検査をすることは非合理的で す。たいていは癌ではなく、無駄な検査でみんなの医療費を喰い尽 くす結果になるだけですから。検査をするには合理的な疑いが必要 であり、最初に炎症かなにかを疑い、それが否定されてから他の原 因を探るのは当然です。もちろんそこで診療情報提供もなしに別の クリニックに行けば、最初っからやり直し。 初診で癌の診断をして欲しければ、自費で全額前払いして徹底検査 を契約して下さい。保健医療を前提にした日本の医療機関ではかな り困難ですけど、大金持ちを相手にした都心の病院なら受けてもら えるかもしれません。そういうレベルの話です。

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  • morino-kon
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回答No.2

日本在住の人が、医療訴訟をしたとして、どのくらいの勝訴率かごぞんじですか? 和解も含めると、半分以上がなんらかの保障をうけています。 しかし、弁護士費用が高額で、弁護士費用以上の保障を得られた人はごくわずかなのです。 勝訴といっても、ごくわずかな金額での勝訴だからです。 そして、結論が出るまでに数年かかります。 現在、治療費がかかっていて、そのために争うのでしたら、およしになった方が良いと思います。 どうしても、というのでしたら、証拠保全手続きでカルテを抑え、専門家に意見を聞いてからが良いでしょう。 証拠保全と専門化への謝礼で、五十万円程度かかるかと思います。 それだけ無駄にする覚悟があるのでしたら、ということです。

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