- ベストアンサー
鳥肌の立つヴァイオリンorピアノ協奏曲
はじめまして、自分は作業用にクラシック音楽を聴いていましたが、気に入って趣味としても聞くようになりました。 そこで、鳥肌の立つようなヴァイオリンorピアノ協奏曲を教えていただきたいです。 自分が今までに聴いたもの↓ ヴァイオリン協奏曲 ○ヴィヴァルディの四季 ○チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲作品35 ニ長調 ○メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲作品64 ホ短調 ピアノ協奏曲 ○ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 ハ短調 ○チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 できれば紹介されているページなども書いていただけるとありがたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
鳥肌の立つ・・・およそ人間が書いたものとは思えないほどメロディーが美しくて感動を覚えたという意味でしょうか? それならば私にも経験があります。 とりあえず、ヴァイオリン協奏曲では・・・ ・ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 (全楽章通して幸福感に満ちた美しい曲です。特に第二楽章の崇高な感じや、第三楽章中間部にあらわれる美しいメロディーには思わず鳥肌ものです!)http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/uccg5064 ・ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26 (ロマン派を代表するヴァイオリン協奏曲の傑作。第一楽章のカッコよさ、甘く切ない第二楽章、颯爽と駆け抜ける第三楽章と、もうコンチェルトならではの醍醐味がいっぱい詰まっています!) 是非、ミンツのソロヴァイオリンで聴いてみてください。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/1803596 ・パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6 悪魔に魂を売ったとまで言われたヴァイオリンの鬼才パガニーニ。その人間技とは思えない技巧の限りを尽くしたこの曲はまさにアクロバティック!そして第一楽章の第二主題のメロディーは鳥肌が立つほど美しい・・・ 往年の美音家グリュミオーのソロ 、べルージ指揮、モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団のCDがおすすめ。(残念ながら廃盤)他にパールマンやアッカルドのものもよいです! あと、ブラームスがヴァイオリン協奏曲ニ長調、作品77(これもベートーヴェンやメンデルスゾーンと並ぶ素晴らしい傑作です)を作曲するにあたり最も参考にしたという、イタリアのヴァイオリニスト兼作曲家ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第22番イ短調もメロディーの美しさでは群を抜いています。 そして、知る人ぞ知る?「隠れ名曲!」として・・・ ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲ニ短調(強烈なインパクトある出だしに続き、どこか懐かしい第二主題や、第三楽章中間部での丁度、メンデルスゾーンの協奏曲第三楽章中間部のようにオーケストラ伴奏の上にソロヴァイオリンが対位法的に絡みながら進行する様は効果的でまさに鳥肌が立ちます!)やプロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調の第二楽章の夢見るような美しさも絶品!・・・機会があれば聴いてみてください。
その他の回答 (1)
僕の好きなバイオリン曲はT.A.ヴィターリの「シャコンヌ」です! これを聴いたとき雷が落ちたような衝撃を受けました。 すばらしい曲です。ラフマニノフは同感です! 一曲しかなくてすいません。。。
お礼
非常に丁寧な回答ありがとうございます!! 早速ツタヤ辺りに行って借りてきますww