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うどんのコシは輸入麦が優りますか。
輸入麦の3割値上げがうどん店を直撃しているとの新聞記事を読みました。国産の麦より,豪州やカナダ産のほうがコシがあるとか。価格は国産が2割安いそうですが,コシの冴えないうどんではねぇ。。。 どうして豪州やカナダ産を使うとコシが出るのですか。
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日本と外国産のもので決定的に違うのは粘りの元である通称グルテン の含有量が違うからです。日本の畑のほとんどは粘土質であることと 雨が沢山降ることで小麦の品質はあまり安定しないようです。
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- nemosan
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国産の「シラサギ小麦」はコシの強いうどんが出来るらしいです。 でも、絶対的に生産量が少ないそうで・・・
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回答ありがとうございます。国産でも輸入品でも良いんですが,安くてコシのあるうどんが食べたいですね。
#2さんの書いたとおりですが、 今の農業技術から改善できないことは無いはずなのですが、 日本の小麦は米の転作としての位置づけが強く、 米農家が補助金をもらうために作っていた側面があります。 最近の小麦価格上昇で日本の研究機関も小麦の品種改良に力を入れ始めましたので期待しましょう。 讃岐では「さぬきの夢」と言う品種に力を入れているみたいですよ。 http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/299/index.htm
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回答ありがとうございます。讃岐でも「さぬきの夢」のような努力があるのですね。
手うちなら国産の方が上だと思いますよ 工業製品としてのうどんなら 手をかけずに済むほうがいいですから。 国産だと_というか 米や麦をつくる農家が減ってるんです。 作れば作るほど儲からない・赤字になるんです。 国に文句を言ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 本日の日経新聞第1面「輸入小麦の三割値上げが香川県内九百強の讃岐うどん店を直撃した。多くの店は昨秋に一杯十~五十円値上げしたばかりで,追加値上げは難しい。国産を使えばコストを二割下げられるが,豪州やカナダ産ほどのコシが出ない。麦価は十月にも最値上げが見込まれ,持久戦は厳しさを増す。」
お礼
回答ありがとうございます。グルテンの含有量が違うのですね。よく分かりました。