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現役のスポーツ選手の悩み
こんにちは。質問というよりはご意見を頂戴したくて(悩みを相談したくて)書き込んでしまいました。こういっては何ですが・・・励まし、同じ悩みの方の意見などいただけたら幸いです。 私は学生時代よりずっと陸上競技をやっており、現在でも、会社の陸上部に参加し(実業団ではないですので、仕事が終わった後自主的に練習し試合や大会に出ております)練習を重ねております。今年で26歳になります。 最近、膝の怪我に悩んでおり、もう若くはないんだなーということを実感しています。でも、やはりもう少しがんばりたいという思いがあるので、今までやったことのない筋トレなどに励んで肉体改造などにチャレンジしたりして努力しているつもりです。 会社の部活でも、ずっと年上の先輩方もがんばっているし、TVを見ても努力を重ねているスポーツ選手を見たりして勇気をもらったりして励みにしておりますし、わたしもまだまだ!がんばらなくちゃ!と思ってやる気をもらったりしております。 でも、現在かかっている治療院の先生が盛んに「もうやめなさい」ということを言って来ます。最初は冗談だったのが、最近は笑いながらも本気な感じで言って来るし「将来おばあちゃんになってから膝の怪我が元で、歩けなかったり、車椅子になったらどうすんの?」といった恐怖心をあおるようなことも言って来ます。 私は、私より年上の人でもたくさんがんばっているし、同期でオリンピックを目指している人もいるし・・・というと「○×さんは違うじゃない。スーパーアスリートじゃないんだからさぁー」と言って来たりします。今日も治療に行ってきたのですが、思わず、お店を出てから涙が出てしまって・・止まらなくなってしまったんです。 田舎なので、治療院の数も少なくそこにお世話になっているんですが、最近は、膝のここが痛いというと「もうやめなー」と反射的に言われるようになってきたし、「もうさぁーいい加減引退試合を決めたら?清原じゃないんだからさー」と半ば呆れて言われてしまいます。 医学的に体に良くないことということもわかっているし、無理も良くないと思うけど、まだ勝ちたい、悔しい!という思いがあります。だから、もっと記録を出したいと思う自分がいるだけに、複雑な気持ちで大変辛いです。 確かに、いくつまでやってんだ??と周りから言われることもありますが、治療する立場の方に言われると大変辛いです。 お言葉、コメントいただけたら幸いです。
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なんらかの陸上の選手とかではなかったので 選手のプライドと私の趣味のジョギングでは全く違うと思われ、 参考になるかどうかも自信は無いですが、 おそらくそちらとは逆に、高校生の時に、あの順天堂の沢木監督が私達の高校のこられて何日か指導していったおりに、最後に50メートル走の記録会があり、そこで私はなんと全学年全校でビリ、 そこから奮起して毎日走っていたら 大學の時1600メートルでクラスで二位(陸上の人が一位)というところまでは走れるようになり、 それですっかり走ることが好きになった人間です。 実は 陸上だけでなく、 子供の頃虚弱体質となってしまったことから体全体が弱い人間でした。 特に手首と指とかが弱く女性にもいまだに腕相撲で勝ったためしがありません(自慢になりませんが(笑)) 短足で虚弱のそんなのが、 クラス2位ですから その時はうれしかったですね。 そのうちに 社会人となってからは こんな体ですからけっこういろいろ大変でしたから 続けてはできませんでしたけど、 機会があればやっぱり走ってました。 心にきめていることがあり 早くなくてもいいからともかく人の何倍も走って走って 走るってなんなのか極めてやろうと思ってたのです。 なんでそんなわけの解らない疑問をもって走り続けたのかも 自分自身でよく解りませんでした。 でも 私の場合そんな感じでした。 それで50歳ぐらいの時ですが、一度徹底してジョギングをやめてみようと思いました。 離れてみると何かが解るかもしれないという考えを抱いたからです。 しかし いつまでも すっきりした答えは出てきませんでした。 60歳になって、再びジョギングを始めたときでした。 ゆっくりしか それもなんと2千メートルぐらいしか走れなくなっていました。 しかしkmi113さん、 そのかっこ悪いもしかしたら高校のあの時よりも遅い走りの私の心は晴れやかでした。 なんでかというと、「これが走ることなのか」って始めてわかったからです。 体と魂でです。 勝ち負けではなく 自分自身であればいい。 自分らしく自分の道を闘っていればいい。 心身のすべてで一生懸命闘っていれば びっこだろうが かっこ悪かろうが、 いや走れなくたって それが走ることだったんだな。 これが その走りなんだな。 と思いながら走ることが始めてできたからです。 体操の選手で、怪我をして半身不随となり口で美しい絵が描ける用になった人もいます。 また、たまたま 私が書いているブログにコメントを下さった方がある不治の病に冒されたやはりスポーツマンだった人のそれでも明るく生きられたブログを応援、運営されていました。 どんな辛いときにも あの走りこんできた闘う魂は忘れないでください。 いやその魂とともに生ききることはできると思います。 >まだ勝ちたい、悔しい!< >もっと記録を出したい< すばらしいです。 頭がさがります。 その気持ちなんですよね。その気迫なんですよね。 私達が人生でオリンピック選手達から勇気付けられる世界は。 苦しい中 人と争って酸素不足の最後のあがきをあがいたことのある体験者なら たぶん選手でなくても少しはその悔しさ解るところとも思います。 でも、 自分であればいい、無理しないでも好きなだけ走れるなら 不治の病で明るいブログを最後まで書いて死んでいかれたその方よりずっと あなたを闘えるのではないですか? そして幸せではないですか? 諦めるということを私は勧めません。 それはよくある大きく出るくいは打たれないが 出る杭は打たれると おなじような感じになってきた人には同じように言いたくなる あの日本人のよくない人情のひとつです。 お医者さんも人はいい人なんでしょうがそんな感じなのでしょう。 気にしない、気にしない。 26歳まだ、これから貴方の人生走って走って生きてってください。 泣くのでなく 笑って 希望の胸を張って。 人は 自分の闘いをいついかなる場合にも見つけ、それにこそ挑戦してゆけばいい、という悟りが 心を明るくしてくれることも事実だと思います。
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- goodn1ght
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子供も産めないような不健康な体になってもスポーツをするアスリートもいます。 私は、中学生時代にソフトテニス、高校生時代に競泳をしました。 幸いなことにスポーツの才能がなかったので肉体を酷使することはありませんでした。 社会人になってから週1、2回程度のテニスをし、市テニス協会の大会に参加しているくらいです。先日はペアに恵まれて勝ちました。 昨年8月から泳ぎを再開しましたが、(ブレストが専門だったので)クロールで25mが泳げませんでした。何とか100m10本のインターバルとか200m3本までできるようになりました。 170cm、68kg、23%が60kg、16%になりました。 最近は背泳を頑張っているので上腕三頭筋、背筋の筋肉痛があります。 毎日のように泳いでいますが苦になりません。
お礼
ありがとうございます。 ひとつひとつの言葉をゆっくりとかみ締めたいと思います
お礼
あついメッセージありがとうございます。 気にしない、気にしない という言葉が一番うれしかったです。 読んでいて涙が出てしまいました。 他人なんか気にしちゃいけないんですよね。 でも、私もすぐあせってしまう癖があるのも良くないのかもしれません。走れないと 「あーどうしよう、勝てない」 とすぐ結び付けてしまうんです。 女性なので 「走れないと太る」 という思考にも行ってしまいがちです。 それも良くないんですよね、きっと心に余裕がないんだと思います。 少しゆっくり精神を落ち着けられるようにがんばります