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相談にのって下さい。
今年、息子が小学生に入学しました。当初から学校が怖いと泣きながら私と一緒に登校し、一ヶ月過ぎて5月の下旬からは泣かずに昇降口まで一緒に登校しています。以前はお友達から嫌がらせがあり、先生に対応をしてもらいました。最近は学校に来てしまうと(私から放れる)、とても元気でお友達と遊んでいるそうです。そこでなのですが、先生の話によると私から放れるのがとても悲しくて、つらいのだそうです。私はどの様にしたら良いのか、とても悩んでいます。仕事から帰ってきてからは、なるべく楽しい事をしようとがんばっています。ただ、朝や休みになると、学校は怖いところだ。不安があるとは言います。学校が楽しいとは言いません。どうかご意見をお願いします。
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No9です。お礼、ありがとうございます。 状況を説明してくださって、お悩みがより理解できました。 ちらほら出てきた悪口、よい傾向ですね。 子供ながらに、学校での理不尽さを色々感じることで、家で悪口が出てくるのです。 ただ、その悪口については、信ぴょう性は半信半疑です。 お母さんは、真に受けて心配しないでください。 「かわいそう、大丈夫?」と心配せず、「ふーん、大変だったね。」と同調する程度にしてください。 「え?よく分からない!あなたも悪いんじゃないの?」と思っても、「そうなんだー。あなたはそう思ったのね。」とひたすら同調してください。 お子さんは、聞いてあげるだけで満足するはずです。 お母さんが何かを助言することは、解決を手伝っているも同然です。 かと言って突き放すことができる状態ではないわけですから、ひたすら聞き役にまわって、同調してあげてください。 先生とのやり取りについては、うまく場面が想像できませんでしたが、私は先生を指示します。 いいじゃないですか。先生は先生なりのやり方、小学校教育の模範的なやり方で、お子さんを強くしようとしています。 むしろ気になったのは、質問者さんの対応です。 先生に注意してもらうように言った、とのことですが、これでは、学校の教育に対して親が口を出すことになってしまい、 お子さんは、いつまでだってもお母さんと分離することができないまま成長してしまいます。 先生は、お子さんが傷つくくらい叱っていいんです。 親のように優しいアドバイスしたり、丸く収めようとしたりしてたら、学校教育は崩壊します。 自信を持って強く指導してくださる先生は、ありがたいものです。 質問者さんも、少し冷静に考えてみてください。 日常のちょっとしたやり取りは、先生に相談するべきレベルの問題ではありませんよ。 とにかく、いろいろな場面に対して、自分自身で考えて、自分の決めた方法で対応することが大切なのです。 失敗して傷ついたり、泣いたり、悔しい思いをすることもあります。 質問者さんもも子供のころは、身体が震えるくらい悔しい思いをしたり、涙が止まらなかったことがあるでしょう。 それは、悪いことじゃないんです。かわいい子供だからこそ、自分で決めさせて、色々なことを経験させるべきなんです。 その分、親は歯がゆい思いをしますけれど、 すべて解決しようとせず、ゆっくり見守り、子供に温かいご飯を食べさせてやるのが、親の努めです。 私が強調したいのは、先ほどの回答でも申し上げた、以下の点です。 >待つ、一喜一憂しない、質問しない・・・このことから言えるのは、「お子さん自身に決めさせる」ということです。 >うちの子もそうでしたが、たぶん質問者さんのお子さんも、親に頼りすぎているんです。逆を言えば、親が過干渉なんです。 お母さんが問題を解決しようとしないでください。 それが、お子さんを救う方法なんです。 お子さんも、質問者さんも、何も悪くありません。普通の、どこにでもいる親子です。 いえ、質問者さんは、お子さんを大切に思う、すばらしいお母さんだと思います。 お子さんを救いたかったら、「待つ、一喜一憂しない、質問しない、自分で決めさせる」を実践してください。 うちも大変だった時期は、同じような経験をしたママさんに相談していました。 私の住む地域でも、「うちも大変だったのよ!」というママさんが多くて、驚きました。 それだけ頻繁に起こる、普通のことなんです。 それぞれの家庭が色々なドラマをもって問題を解決してきましたが、 結局のところ共通点は、「待つ、一喜一憂しない、質問しない、自分で決めさせる」なんです。 今は大変な時期ですが、見守ることで、今後はもっとすばらしい親子関係になれます。 これも、どのママさんも言っていることです。子供には辛い思いをさせますが、絶対に良い親子関係になれます。 しばらくは、朝の着替えなども手伝って良いんですよ。 うちなんて小3ですけど、いまだに朝の準備を手伝ってあげてます。 ひとりで出来るか?が大切なんじゃなくて、手伝ってあげることで子供の元気が出るなら、それで良いのですよ。 そういうのも含めて一喜一憂せず、ただただお子さんの疲れを癒してあげてください。
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同じような状態を乗り越えた母です。 >私から放れるのがとても悲しくて、つらいのだそうです。 先生のお話は、的を得ています。 なんの難しい理由もありません、ただ不安で仕方ないのだと思います。 まずは、的確に状況を把握できる先生に出会えたことに感謝です。 さて、子供は学校に行くのは当たり前。それはそうです。 でも、お子さんは不安を抱えている。 たぶんそれは、学校に限らず、母とは別行動をすることが不安なのでしょう。 おそらく、まじめな性格のお子さんですよね。 「ママはお仕事だから、忙しい。学校は嫌でも行かなきゃいけないところ。」 これを、頭の中で反復しすぎて、「自分はどうしたいのか?」が分からなくなってしまっているのです。 「本当はママと離れたくない。学校に行きたくない。」 その狭間で、心と身体のバランスを崩して、「学校が怖い」となっているのです。 じゃぁ、どうしましょう。 ・・・と言っても、何も出来ることはないのです。待つしかないのです。 割とすんなり離れることができる日もあれば、メソメソしてなかなか離れられない日もあると思います。 すんなり離れられた日は、質問者さんもルンルンで仕事に行けると思います。 でも、なかなか離れられなかった日は、悶々とした気持ちになるでしょう。 それは、お子さんも同じです。 だから、質問者さんは、その日の状態に一喜一憂しないことです。 離れられた日は、大袈裟に褒めすぎず、 離れられなかった日も、「いいんだよ、気にしないで」と自然を装うことです。 私が経験した中で、一番の教訓になったことは、「一喜一憂しない」ということです。 家でも、自然を装ってください。学校の質問はしない方がいいです。 「どうだった?」「楽しかった?」「お友達と仲良くできた?」「休み時間は何したの?」「給食はおいしかった?」などなど、とにかく質問しないことです。 お子さんが、自分から話し始めるのを待ってください。 ときには変なことも言います。大人からすれば、それは違うでしょ!と思うことも多くありますが、お子さんの言葉を否定しないでください。 「へー」でも何でもいいです。とにかく同調してあげてください。 待つ、一喜一憂しない、質問しない・・・このことから言えるのは、「お子さん自身に決めさせる」ということです。 たとえば、お腹いっぱいでごはんを残したいとき。「もう少し食べなさい」と言わず、「そう、お腹いっぱいなのね。」と残させるのです。 もったいないとか、好き嫌いはダメという考えは、お子さんは十分理解しています。 もう小学生なのですから、あえて注意せず、日常生活の中で”悪いこと”をさせてあげるのです。 そうすると、そのうち口が悪くなってきます。 よしよし、良い傾向です。口が悪くなるのは、強くなってきた証拠です。じゃんじゃん悪態をついてもらいましょう。 悪態にも注意せず、「へー、そうですかー」と放っておくんです。 良いことも悪いことも、自分で決めさせてください。ご両親は、否定しないでください。 そうすれば、小学校の強いお友達とも立派にやりとりできるように成長します。 うちの子もそうでしたが、たぶん質問者さんのお子さんも、親に頼りすぎているんです。逆を言えば、親が過干渉なんです。 家で、「お菓子、食べてもいい?」などと聞いてきませんか? 強い子なんて、親に聞けばダメと言われると分かっているから、勝手に食べてますよ。小学生なんてそんなものです。 まじめなお子さんの場合、丁寧に親に聞いてきますが、その習慣が、小学校で「ママがいないと・・・」と思わせてしまうんです。 「学校に元気よく行って欲しい」というお気持ち、痛いほど分かります。私も、とっても辛かったです。 でも、一番辛いのはお子さんです。「元気よく学校に行けるようになりたい」と思っているはずです。 だから、焦らないでください。お子さんが、自分で決着をつけるまで待ってください。 それまでは、根気よく一緒に登校してください。 よく理解しているお子さんには、励ましの言葉も何もいりません。励まそうとすると、言わなくてもいいことを言ってしまうことがあると思うので、ただお子さんの意見に同調してあげればよいです。 それと、学校にスクールカウンセラーはいますか? 大人同士で話していても埒があきません。 もし心理療法士などがいるようであれば、お子さんと心理療法士が面会できるように手配すると良いと思います。 そういう意味で、教育委員会の話が出てきたのではないでしょうか? 私の娘と、質問者さんのお子さんの状態は似ています。(たぶん、よくあるケースなのでしょう) 心理療法士に会うとしたら、今が頃合いだと思いました。 うちの子は、心理療法士に会って、「学校は行くべきところ」というのを心底納得できたようです。 今のところ、ご両親も先生も友達も納得させてあげることができていないので、第三者の心理療法士に登場してもらうと良いと思います。 悪いこと、いっぱいさせてあげてください。 うちの子は強くなりました。今までの基礎があるので、すごーく悪くなったりしません。バランスはちゃんと取れています。 とにかく質問者さんは一喜一憂せず、待ち続けてください。 最近娘に、「え?私って学校に行かなかった時期があったっけ?」と言われ、すっごいズッコケました(笑) あんなに心配したのに!子供ってすごい力を持ってるんだな、と思いました。
以前、中学校の相談員、非常勤講師をしていました。 小学校にも行きましたが、子供同士の助け合いの力ってすごく大きいものです。 登校拒否の子がいて、親御さんがとても心配しており、相談室登校(昔の保健室登校です)になるか?と案じていたのですが・・・私から、クラスの子達に、「○○君んちに、迎えにいってさぁ、一緒に教室に連れて行ってみてくれる?」と、友達口調で頼んだところ、子供って、役に立てるって事がとても嬉しいようで・・・・「いいよ!」って事になり。 休んだ日もありましたが、ちょっと強引な、「友達お迎え作戦=教室へ行かせる作戦」は、数人の子供の協力で、成功しました。 子供は子供の中で、成長していくものだなあ~!と感じました。 クラス担任の叱咤激励は効果なし!でしたね。 そのような訳で、母子ともに、親離れ、子離れの練習だと思って、仲のいい子を使って、うまくお願いして子供の輪の中に入れてしまうことです。お母さんの様子を敏感に感じて、行きたくない。と言うお子さんもいます。 中学に来て不登校にならないように、今から、距離を置くことをお勧めします。
お礼
皆様。暖かい返事、対応をありがとうございます。ここで、お礼をさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。息子も好きだとは言わなくても行かなくてはいけないと、がんばっています。当初から、クラスメイトがおはようと声をかけてくれてはいたのですが、本人は友達とは認めていなくて逆に怖いと、逃げていました。たぶん、嫌な事をされていたのです。でも最近はおはようと言われても、逃げたりしなくなりました。まあ、自分からクラスメイトのところには行きませんが。でも少しずつ、学校に慣れ、クラスメイトに慣れてきているんだと思います。ただ、言葉使いが荒くなったのは、クラスメイトから言われている事を私に言っているのかなぁ。
- kyokohisa
- ベストアンサー率19% (10/51)
教員です。 数年前に同じようなお子さんを担任しました。 お子さんは入学式から離れられませんでした。 翌日以降、少々強引でしたが、ママにもがんばってもらって、送ってもらい、担任に引き渡すことにしました。 その時、お母さんにお願いしたことは、「ちょっとでも、不安そうな顔をお母さんがしないでください。大丈夫だから、笑顔でニコニコしながら、強引に私のところに連れてきてください。」と言いました。 教室に入ってからも、しばらくは私にしがみついてました。 おんぶしながら授業してました(笑) そうこうするうちに、引き渡しのときに、クラスの子たちが「行こうよ!!」と手をとるようになり、私が不在の時、クラスの子が教室に連れてきてくれて、2学期には、クラス1番元気な子になりました。 焦らなくても大丈夫。 おうちの方が、心配しないことが一番です。 子どもたちは、そうやって、大人になるんです。 少しずつ世界を広げるんです。 心配を覚られないように笑顔で接してくださいね!
- tosa-bash
- ベストアンサー率48% (117/239)
小学校に勤務しています。 ご心配のことと思います。でも、「よくあること」という頻度ではありませんが、「滅多にないこと」という頻度でもない、「時々出会うこと」です。私も何例も経験してきましたが、私が出会ってきたケースは全て「いつの間にか解消」しています。ご子息の場合も、 >最近は学校に来てしまうと(私から放れる)、とても元気でお友達と遊んでいるそうです。 ということでしたら、 >病気で先日休んでからここ2日、泣きながらの登校 ということがあったとしても、ご子息の成長にとって「通過儀礼」のようなものだと思われます。今まで通りの対応でも大丈夫なのでは、というのが最初の印象です。見守ることは必要ですが、腫れ物に触るような配慮は逆効果になるかもしれませんので、 >仕事から帰ってきてからは、なるべく楽しい事をしようとがんばっています。 については、頑張りすぎない方が良いのではないでしょうか。 基本的には、「今は泣いていいよ。でも2年生になったら1年生のお手本になるんだから、それまでに泣くことがなくなるようがんばろうね。」というように、現状を否定せず、成長の喜びを感じる方向で接したいものです。 >学校は怖いところだ。不安があるとは言います。学校が楽しいとは言いません。 そういう話には「そうだよね。そう感じる子だっているはずだよね。」と同調してください。ご子息が話している最中に「でも」「だって」とか挟まないように。「○○○なんだよ。」という話には「そう、○○○なんだね。」と繰り返すのもいいでしょうね。それで最後に「色々なことを頑張れるようになってきたね。どんどんお兄さんになってきたね。お母さんはうれしいな。」「あなただったら、お兄さんになるにつれて乗り越えられると思うよ。」と続けてください。 子どもたちは、みんな「成長への喜び」を持ちます。自分自身「成長したんだ」と感じることが何よりのエネルギーになります。それを活用していきたいですね。(No.4134817の先生は「その反対の立場」の、しかも極端な例だと思います) 私からのアドバイスとしては、「質問者様もご子息の成長の瞬間をとらえ、ご子息と一緒に喜びあえるようような情報収集をなさってください。」ということです。
お礼
お返事ありがとうございます。先生方の現場での生のお声を聞けて、息子だけが特別ではないのだ、成長しているのだなぁと分かりました。今日は昇降口から一人でスタスタと入って行きました。少しずつ、前進しているのかなぁ。と思いました。
- nnmsg1327
- ベストアンサー率39% (206/525)
初めまして。小2の娘を育てている母親です。 フルタイムで働いています。 一年前、我が家でも似たような感じで娘のぐずぐず気分につきあいました。 泣くことはあっても、ちゃんと休まず学校に行っているのですよね? あまり「泣く」ということを深刻に受けとらなくてもいいのではないでしょうか。 そんなに嬉々としてだれもが学校に行くわけではないですよ。 保育園や幼稚園では、教室でも園庭必ず先生がいて、 どんなやんちゃな子がいても、必ず先生の目が行き届いています。 家ではもちろん家族がいる。 対して、学校って、案外、子供だけの世界が多いように思います。 チャイムから先生が教室にくるまでの時間、休み時間、運動場にいる時間… そういう時間に乱暴な子は暴れたり、けんかが始まったり、 ものすごく騒がしいですよね。 いつでも、泣いたら先生がとんでくる、という保育園時代とは違う… そこをお子さん自身が身にしみて感じているところなのではないかなあ、と、 「学校は怖い」という言葉から想像してしまいます。 要は、学校は、楽しいこともあるけれど、 なかなかハードな世界でもあるということなのではないでしょうか。 エネルギーの有り余っている子供は、 手を出しけんかに発展し泣いたり…本当にめまぐるしく展開しています。 優しい気持ちを持っている子ほど、自分が被害にあったわけでなくても、 そういう世界の中にいるだけで恐怖心にかられることもあるかと思います。 以前、ターゲットにあった経験があったらなおさら…ではないでしょうか。 しかし、ここはやっぱり「慣れ」しかないですよね。 自分がしっかりして、嫌なことは嫌、と言えれば、大丈夫! ちょっかい出されても、やめて! と言えれば良い。 そういうことを覚えていくのも学校という集団生活の場なのだと思います。 今、お子さんは、周囲のざわついた状況にもまれつつ、 「学校は行くとこ!」ということを実践しつつあるのだと思います。 それは、質問者様の確固たる方針が通じているのだと思いますよ。 なので、「自分がしっかりしていれば、大丈夫なんだよ。 だれも悪さしないし、何かあったら先生もお母さんもついてるからね」 という気持ちで、毎日送り出してあげればいいのだと思います。 今は別れる前に多少ぐずる日があっても、そのうちになくなりますよ。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
#3です。お礼ありがとうございました。 >家は祖母、私、息子の三人家族です。私、祖母ともに働いています。 突っ込んだことを聞くようですが、まぁこういう場なので許してください。 息子さんは、生まれたときからパパはいないのですか? それとも、物心ついてから離れましたか? そして、お母様は、何時ごろ帰宅されますか? もし、パパと物心ついてから離れたとか、 小学校が終わった後も、学童保育またはおばあちゃんと、遅くまでママの帰りを待っているのだとしたら、 お子さん、寂しいのかもしれませんね。 仕事をすることが悪いわけではありません。私だって働いています。 生活のためには、質問者様が働かざるを得ないでしょうし。 もうやられているかもしれませんが、 お仕事から帰って、お子さんと会ったら、ぎゅっと抱きしめてあげてください。 できるだけ、ほめて、認めてあげてください。 その上で、朝バイバイするときは、笑顔でサッと帰る、のです。 >保育園では、私と放れる時は保育士が変わりに抱っこしてもらっていました。 そうですか。もともと、性格的なものもあるのでしょうね。 >学校では楽しそうに、友達と遊んだり勉強も手を上げています。 >朝、どうにか私から放れて、一人で自信を持って学校に行って欲しいのです。 つまり、以前いざこざはあったけれど、学校に入ってしまえば、問題ない。問題は朝だ・・・と。すいません、そう質問文にも書いてありましたね。 「母子分離不安」がひどく、集団になじめない子だと、学校に入ってからもトラブルになることが多いのですが、 お子様は、朝だけが問題なのですね。 >今は、登校班に私も一緒に手を繋いで通っています。 では、次は、お母様は一緒に行くけれど、「手はつながない」ようにしましょうか。 学校に行くとき、お母様、息子さん、班の友達、で会話ができるようにしましょう。 息子さんが口下手なら、お母さんから班の友達に声をかければいいのです。 「ねぇ、もう学校ではプールが始まってるの?泳げるようになった?」 とか。 それができたら、だんだん、班の後ろからついていくだけ、にするのもいいですね。 >これは、学校側は問題ないので後は、そちらでどうぞ、と言うことなのでしょうか? そうではないと思います。 学校は、学校の中だけで解決してはいけない、とよく言われます。 学校、教育委員会、専門医、児童相談所 等、いろいろな場所と相談しあって、より良い解決を見出そうとします。 教育委員会に相談、ということですが、具体的に、どの先生と、とか、どの係りの人と、とか言われましたか?
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
こんにちは。教員です。今日は臨時でお休みです。 まず、当初から、とありますが、 保育園・幼稚園のときはどうでしたか? 年少さんからの入園の場合、年少さんの最初数ヶ月くらいは、どの子でも大泣きすると思いますが、 その後、徐々になれてきて、保育園や幼稚園に楽しく通いだす、のが一般的ですよね。 質問者様のお子様はどうでしたか? 保育園(幼稚園)へは楽しく通っていたのに、 小学校への入学が決まったとたん、嫌だと言ったのでしょうか? 入学する前から、嫌だと言っていましたか? それとも、入学する前は別段変わった様子はなかったのに、 入学したとたん、「嫌だ」と言い出したのですか? また、小学校について、親御さんなど周りの人から、お子さんはどんな風に聞いていましたか? 「勉強しなくちゃね」等言ったことがプレッシャーになったとか、覚えがありますか? そして、もうひとつ。 パパとママの仲は良いですか? お姑さんも同居なら、お姑さんとママの仲は良いですか? 赤ちゃんはいませんか? さて、 >私から放れるのがとても悲しくて、つらいのだそうです。 1年生なら、大抵の子は、お母さんと一緒にいたい、という気持ちが強いものです。 でも、それ以上に「学校が楽しくて」そして「日常として慣れる」から、みんな学校に来るのです。 「母子分離不安」という言葉があります。 家庭内で問題がある場合、例えば、ママとパパがいつもけんかばかりしていると、子どももいつも不安定な状態になります。 自分が学校に行っている間に、また、ママとパパはけんかするんじゃないか、という不安な気持ちになったりします。 それから、赤ちゃんがいる場合。 弟や妹ができてうれしい反面、自分は学校に行かなくちゃいけないのに、赤ちゃんはママを独り占めできる。どうして僕はママと一緒にいられないの? と嫉妬したりします。 それ以外の要因もあります。 まずは、家庭に問題はないか。学校ではお友達と仲良くできているか。これをもう一度よく見極めることだと思います。 学校で、担任の先生の口調がすごく怖いとか・・・。 担任は、どんなタイプですか? 若手の優しそうな女の先生、というより、ベテランである意味少し威圧的な背の高い男の先生、だったりしませんか? お友達からの嫌がらせとは、どんなことだったのでしょう。 楽しみにしていた学校で、いきなり嫌なことがあって、それいらい「学校=怖いところ」と思ってしまったのでしょうか。 (小さい子でも、初めてのトイレで失敗してママに怒られて怖い思いをすると、 「トイレ=怖いところ」と、その場所=怖い、というイメージがつくのと同じですね。) >私はどの様にしたら良いのか 詳しいことがわかりませんので、一般的な対応を書きますが、 1.学校のことを不安だ嫌だと口に出したら、否定も肯定もせず、ただ黙って聞いてあげてください。 「そう。」「そうなの。」「ふーん」「それで?」など、相槌を打ちます。 「お友達に嫌なことされたの」と子どもが言ったら、「そう。○○君は、お友達に嫌なことされたのね」と繰り返してもいいです。 ただし、「そう。○○君は、お友達に嫌なことされたのね。まったく、何考えてるのかしらね。ママが文句言ってあげましょうね。」 など、「負の情報」を付け加えないでください。 むしろ、プラス思考に変えてあげてください。 「そう。○○君は、お友達に嫌なことされたのね。で、どんなことされらの?」 「けしごむとられたの」 「かえしてって言ったの?」 「言ってない」 「そうか。言ってないのね。かえしてって言ったら、きっと返してくれるよ。 もしかしたら、その子、「かして」って言うのを忘れちゃっただけかもしれないよ」 など。 2.朝ぐずったら、一緒に行ってあげてください。 でも、できるだけ寄り道等せずに、楽しくおしゃべりしながら学校まで来ましょう。 今、昇降口まで泣かずにこられたのですね。 「えらかったね」「がんばってるね」など、とにかくささいなことでもできたら、ほめてあげましょう。 そして、「○○君なら大丈夫。できるよ」等とプライドをくすぐりながら、段々、付き添う距離を短くしていきましょう。 次は、門までが目標です。 その次は、通学班と一緒に、お母さんも門まで。 その次は、通学班と一緒に、お母さんは○○のところまで。 ・・・という風に、どんどん、ただし、あせらず、 タイミングが難しいですが、決して無理強いせずに、 かといって甘やかしすぎずに、少しずつ確実に距離を縮めていきましょう。 病気でないのなら、決して休ませてはいけません。休み癖がつきます。 怒る必要はありませんが、「大丈夫大丈夫」と明るく励まして連れ出しましょう。 3.学校に行く「楽しみ」ができるといいですね。 虫が好きな子なら、虫かごにチョウやくわがたなどを入れておいて、先生にお願いして、教室におかせてもらう。 朝、学校に行くのを嫌がったら、「でも、くわがた君がまってるよ。えさも変えてあげなきゃ、おなかがすいちゃうよ」などと言えます。 校長室の金魚を見に行くでもいいですし、えさ係にしてもらうとか。 ○○の場所までで、ママとバイバイできたら、カードにシールをはるとか。シールがいっぱいになったら、何かごほうびをもらえるだとか。 4.バイバイするときは、明るく、でもさっと帰る、これが原則です。 かわいそうだと思って、ぎゅっと抱きしめたり、ママが不安そうな顔をしていると、お子様はもっと不安になります。 「大丈夫大丈夫。○○君なら平気だよ。じゃあね~」と、後ろも振り返らず、さっさと立ち去りましょう。 私も母親です。 子どもに泣かれる辛さは痛いほどわかります。 でも、今が勝負ですよ。 顔で笑って心で泣いて、もう少しの辛抱です。 今ここでお母様が泣いてしまったり不安そうな態度をとってしまうと、ずるずると長引いてしまいます。 きっと、「あんなこともあったな」と思える日が来ます。 がんばってください。
お礼
返事ありがとうございます。相談に載って下さい。 家は祖母、私、息子の三人家族です。私、祖母ともに働いています。 保育園では、私と放れる時は保育士が変わりに抱っこしてもらっていました。保育園でも一人で進んで行く、と言うほどではなかったです。小学校入学はとても楽しみにしていたのですが、おっとりしている性格で嫌な事をされても何も言えず、また、蹴られたり叩かれたりしていたので、先生に対応してもらいました。その後、本人もがんばって言い返したりしているそうです。先生はベテランのおばちゃん先生です。学校では楽しそうに、友達と遊んだり勉強も手を上げています。朝、どうにか私から放れて、一人で自信を持って学校に行って欲しいのです。今は、登校班に私も一緒に手を繋いで通っています。ここ、一ヶ月で泣きながらの登校はしなくなったのですが、病気で先日休んでからここ2日、泣きながらの登校で、先生に渡しました。そのとき、教育委員会の方に相談されたらと打診されました。これは、学校側は問題ないので後は、そちらでどうぞ、と言うことなのでしょうか?私は、息子は一生懸命がんばってここまで、学校に慣れてきたのでもう少しだと、思っています。
小学校は初めてのお子さんですか・・? 低学年(1~2年)の時はどちらのお子さんでも情緒不安定な時期だと思います。 家の娘はチック症に罹りましたし、長男は学校で大暴れでした。 年長になるにつれて落ち着くと思いますよ、 あまり神経質にならないほうがいいと思います。
学校が楽しいと言わないのは、お母さんに気をつかってのことではないですか? お家よりも、学校が楽しいと言ったら、お母さんが悲しむのでは? もしくは、学校は楽しいけれど、お母さんからは離れたくないので、楽しいとは言わないでおこうと考えているのかも知れません。 お母様が思っているよりも、お子様の成長は早いです。 心配なのはわかりますが、黙って見守ってあげることが大切だと思います。
お礼
早急のお返事ありがとうございます。そうなのかもと、今はっとしました。今日の朝、先生の方から教育委員の方に相談されたらと打診されました。母子分離不安なのかなぁと悩んでいるのですが、どうしたら良いか分かりません。私はこれでも少しずつ前進で来ているのでこの調子でもう少し時間がかかるかと思っていた矢先の打診で、戸惑っています。
お礼
とてもためになるお話、ありがとうございます。まさに的を得たお話。最近は昇降口で、いってきます。と言い、悪口もちらほら出てきています。悪い事をさせる=強くなる そうなんですね。最近息子が友達に痛い事をされたので、先生に注意をしてもらうように言ったところ、先生は友達の言葉で息子も友達に何かしていると言い自分もしたのだから親に言うなと、(それも威圧的な言い方で言ったの、誰がやったの、とも言っていました。)言いました。息子は物事を忘れっぽいのと話がへたなので、友達が嘘を言ってもそれに反論できず、先生がその事を真実と思うことが、歯がゆいです。この先生は信用に値するのでしょうか? <家で、「お菓子、食べてもいい?」などと聞いてきませんか? はい。今まで言わなかったのにここ2,3年から言っていると思います。カウンセラーの方とも私だけ話した時、家では甘えさせてあげて。との言葉を頂いたので朝ご飯、朝の着替えは私がしてあげています。休みの日は自分でしています。これはどうなのか、何時自分ひとりでできるのか、が模索中と言うか・・・是非、お返事をお願いします