婦人病の既往症がある場合でも女性疾病特約は契約できますか？

質問

現在、３１歳の専業主婦です。
２年ほど前に卵巣のう腫が見つかり、幸い良性で手術も不要、完治とはいえませんが、医師からは１年に１回経過観察すればいいと言われています。そこで今後に備えて医療保険に入っておこうと思うようになりました。今検討しているのは、ガンも対象になる女性疾病特約のある保険です。
お聞きしたいのは、卵巣のう腫の既往歴がある場合、卵巣周辺の疾病だけ給付対象外とするような特例で済むのでしょうか？それとも子宮筋腫など女性疾病全般を給付対象から外されたり、またこの女性特約自体契約できないということもありますか。
ご存知の方、または似たようなケースの経験をされている方のお話をお伺いできると幸いです。よろしくお願いします。
（以前出していた質問が内容が多すぎたので、元質問を削除して、再投稿しています）

回答No.1

geo8220001 · ベストアンサー

保険会社は、精神疾患、悪性新生物、脳卒中、心疾患などに
因果関係がある疾病は非常に嫌がります。

卵巣のう腫は、医療保険　完治後３ヶ月以内謝絶（加入をお断りすること）、１年以内（条件付き）　がん保険　完治後１～２年謝絶
また完治後３年程度は医証提出　というのが一般的な保険会社の
対応です。

おそらく通販系は謝絶、一般保険会社は嘱託医による診査後に決定
になると予想されます。
保険会社によって対応が分かれるケースもあると思います。
一社に絞らず、複数社で検討する方がいいでしょう。
（損保系の会社が加入基準が緩めの傾向があります）
また一旦申込書に記入してしまうと、謝絶や条件付きという事実が残ってしまいます。事前照会をおすすめします。

保険会社は医師による判断を重視します。
同じ症例でも医師による判断が十人十色のように異なることはよくあることです。
なぜ完治ではなく経過観察なのかをお尋ねすることをお薦めします。
患者が自分の病状について質問することは当然の権利です。
医師による判断によって結果が随分変わるからです。

最後に急いで加入する必要がなければ、もうしばらく
様子見するのも一つの選択肢ではないでしょうか。

お礼

お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。
詳しく教えてくださり、ありがとうございました。
のう腫は小さいため手術するほどではなく、漢方薬や鍼による治療をしても大きさは変わらなかったので、治療を終了しました。経過観察の間隔も３ヶ月、半年と長くなり、放置しても問題ないけど年１回の子宮ガン検診のときにでも経過を診ておけばいいでしょう、と言われたのが約半年前です。だから「要経過観察」というほどでもないのですが、のう腫が完全になくなったわけではなく、なんとも曖昧な状態です。こういう場合「完治」に相当するのでしょうか？それだと嬉しいのですが。
事前照会というのができるのですね。電話などで自分の状態を言えば、加入が難しいときは教えてもらえる、ということでしょうか。ちょうど考えていたのが損保ジャパンやソニー損保だったので、損保系を中心にもう少し検討をかさねたいと思います。
申込みする前に情報を聞いておいて良かったです。ありがとうございました。