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クロ154-1 あるいは クロ49

なぜ 「 クイ 」ではないのでしょう? . (何か法律上の根拠が?)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

クロ157ですよね。155系(修学旅行用ひので形)にクロは無いはずですから。 国鉄は、元々は三等級制でした。ただし、特等というのは国鉄に存在したことはありません(南海には存在しました、有名な7系電附第6号形(クイシニ)は、特等喫茶荷物合造制御車でした)。一等(白帯→クリーム帯、イ)、二等(青帯、ロ)、三等(赤帯、ハ)の三等級です。これが、1960年に廃止され、二等級になったとき、記号表記として一等をロで薄緑帯、三等を二等でハとしました。これが、1969年の等級廃止で一等、二等の区別もなくなり、普通車と特別車両であるグリーン車という区分になりました(等級は同じ)。 で、クロ49ですが、この車両には貴賓室が設けられており、貴賓室部分は等級外(一等より上なので、イでも足りないのでしょう)になります、随伴員の乗車部分が二等相当だったのでロだったのだと思います。 157系も同様で、貴賓室部分は等級外なのだと思います。 なお、現在でもお召し編成は記号としては等級外(イロハはついていない)になります。「なごみ」のE655-1も記号無しです。

pharmacien
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. 一等より上,ということには気がまわりませんでした.

その他の回答 (2)

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.3

クロ157もクロ49も、正式には「お召し編成」ではなく「皇族用」です。 「随員用部分」を「ロ車」と解釈するのが正しいかどうかは分かりませんが、 クロ49が現役の時代、「マイテ」も存在したことから考えると、単純に 「皇族利用部分以外の車内設備」で判断した可能性があります。 ちなみにクロ157が製作された時代は、「イ」車の存在そのものが時代に 相応しくないとされた名残で(クロ151がそう)「ロ」車になったと 思われます。

pharmacien
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. 「ィ」より上の存在,ということに 気がおよびませんでした.

  • takarajun
  • ベストアンサー率23% (237/1028)
回答No.1

昔、機関車で牽引される客車に“イ”という特別車がありました。 いわゆる「特等」で、こが“イ”という分類で、展望車などがそれです。 「マイテ○○」などです マ・車体重量の分類 イ・特等車 テ・展望車 さて、おたずねの“ロ”は一等車で、“ハ”が2等車です。 現在では特等車というのが存在しませんで、グリーン車を意味する“ロ”が昔の一等車に相当し、普通車“ハ”は昔の二等車です。 イ・ロ・ハがそれぞれ特等、一等、二等を示していたわけで、その名残が現在に継承されているというわけですね。

pharmacien
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます.

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